Nukeproof Generator ハブ

Nukeproof Generator ハブはなかなか汎用性があって良い。フロントは 9QR/15TA コンパチ、リアは 135x9QR/135x12TA/142x12TA コンパチ。

Slackline で使っているフロントホイールは 15TA で、9QR のシャフトが付属する。 TS-2.2 なんかを使ってホイールの振れ取りをするとき、このシャフトをはめればアダプタがいらない。

リアはフレームが無難な設計なので 135x9QR 。もし 142x12TA で使いたいときは、QR to 135x12mm axle kitSyntace Conversion kit を組み合わせればOK。これは Nukeproof に直接聞いたので間違いない。AM用途で使う限り、手持ちのホイールを無駄にせず、新しい規格に対応できるのでこれはありがたい点だ。「新しい規格」のフレーム、こういったものは「当分」買うつもりはないが。


というわけで、Generator ハブはおすすめではあるが、フロントハブのナットが必ず緩む。年式の違う同じハブを使っている Slacker #2 さんも同様の症状が発生したそうで、ナット緩みはこのハブ特有のものみたいだ。緩み始めると走行中にチャリチャリ音がするのですぐに分かるが、気をつけないと事故につながる、かな。構造上ここが緩んでも多分問題ないはずだが。

[2012/06/03 追記]
リアも緩んだ。3枚目から2段リリースしてトップに入れると異音がしたので、トップからローまで1枚ずつ変速していったら、ローにチェーンが乗るところでスプロケットが動くよ!先週の山で時々調子が悪かったのはこのせいだったのか。こんな状態で今日も階段下りをしていたとは...。

新しいのが出るとすぐに欲しくなる

SAINT M820 公式が出ていた。キャリパーの右側にバンジョーがついている点が良い。というかこれが普通だろ。特にリアにマウントする際にシートステー内側からホースを回すと、バンジョーが左にあるとかなり無理がある。XTR/XT/SLX はどれも左側で、設計ミスにしか思えん。

SAINTは全く関係ないが、ちろさんところで紹介されてた Bike Radar の記事、こいつを読むと、SLXで良いんじゃないかな、と思ったり。「去年みたいに、ぬれた状態でもテストしないと意味ねえよ」なんてコメントがあったが、シマノ製品であれば、同じローター・同じパッドを使えばピークパワーだけで差が分かるので、残りは実際の使用感か。SLXは安いから買ってみても良いな。

Bike Radar では、Fox 2013 年モデルの詳しい話が。こちらは昨年末、すでに漏れていた情報なのでそれほど目新しくもないけど、カタログ写真以外の角度から見ることができるのが良い。フォークとショックで新たに投入される "CTD" は "Climb, Trail and Descend" と書いてあるけど、 "Climb, Trail and Downhill" といってるサイトもある。
Purists will invariably scoff at the new CTD design, saying it removes a level of customization and fine-tuning available with the current models' collection of individual adjustments. While there may be some truth to that (we'll get to our ride impressions later), CTD's simplified interface takes the guesswork out of the process and will make it easier for the majority of FOX suspension users to extract more performance.
とあるように、2012年モデルまで可能だったユーザによる自由な設定を制限するもの、という意見もある。私などは、微調整しても良くわからんので、3段階で簡単に最適化できるんならそれで良いと思う。結局常に "D" モードで使ってるかも知れないし。

あと、650B(27.5インチ)も。こっちはもうしばらく様子見。26インチでも、Rubber Queen 2.4 UST みたいなタイヤをはめるだけでタイヤを含めた直径はだいぶ大きくなるので。それでも 29er バイクの奇妙な見た目に比べると遙かに良い感じだ。Mavic がフリーライドUSTリムを出して、Conti が RQ UST の 650B 版を出したら飛びついてしまいそうだ。

[2012/04/24 追記]
ちろさんところで知ったが、Saint にはこんなサイトもあるのか。プレスリリースより画像も説明も豊富。今のところビデオは "comming soon" だけど。

[2012/04/26 追記]
pinkbike で、Aaron Gwin のビデオ公開中!

ほぼ1月ぶりのツアー参加

走るのが楽しすぎて自転車の写真取り忘れた。

朝から快晴、ガイドの親分が先日の暴風雨で落ちた枝を片付けてくれていたおかげで今年最高の路面を走り抜けることができた。

前半は相変わらず調子が出ず、木にぶつかる場面も。また、斜面にびびる癖が直らず、相変わらずケツを引きすぎ・早くにバンクを降りすぎ。もっと斜面を使って滑らかに走れば、意外と安全なはずなんだが恐怖の方が勝ってしまう。それでも、うまい人の後ろについてトレースしていけば何となく走れてしまうこともあったり。
もっとうまくなりたい。

しかし、バックパックが重い。ガイドの親分のバックパックより重い。しばらく中身の点検をしていないので、いつの間にかいらないものが増えている可能背がある。今週末までにちょっと整理してみよう。

Bike Radar に、Slackline の記事

Slackline 853 の記事が、今度は、Bike Radar に。新しいビデオも掲載されている。
Slackline Ti の仕様(30.9mm シートチューブ、44mm ヘッドチューブ、トップチューブの内部ケーブルルーティング)について、Bike Radar が
We wouldn't be surprised if these changes trickle down to the steel Slackline too.
っていうのはまさにそう、Slackline 853 Rev 2 とか出して実現して欲しい。特にヘッドチューブとシートチューブかな。 また、別途 Dan に聞いた話によると、Ti の方はリアの幅を少し広げるそうである。そうすると RQ 2.4 が使えるのかな?ま、その前にまっすぐ溶接されてないISCGタブと、剥がれやすい塗装を改善するのが先だけど。私からも Dan に伝えてあるが、Slackline オーナーの方は、気になることを率直にどんどん伝えて欲しい。

また、記事の Dan の話
I managed to find a factory in Asia
の通り、Stanton Bikes のフレームはアジア(いくつかの写真から台湾と思われる)で製造されている。もちろん、853 は Reynolds でイギリス製、ヘッドバッジも同じくイギリスの工房で制作したものだ。Ti はどこのチューブを使うんだろう?これも聞いてみるか。


[2012/06/25 追記]
Ti のフレームはレイノルズではないとのこと。価格からするとおそらく台湾とかそっちの方だろう。 大切なのはやはり溶接技術だそうで、大気中で酸素や窒素に触れたまま溶接するとものすごく硬く脆くなるらしい。 Dan も言っていたが素材に関しては大差ないと思われる。台湾といっても、全部が全部高技術な訳じゃないし。しつこいようだが、Slackline 853 のISCGタブを見ればよくわかる。

日本の代理店について思うこと

気になるフルサスフレームがあったので、日本代理店のサイトを見たところ、Small と Medium しか扱っていない。日本人の平均的な体格を元に売れ筋を検討した結果、Large より大きいものは扱わないことにしたのか。
ということで早速アメリカから取り寄せてみようとすると、現地のショップは代理店のある日本へは出荷できないという。代理店では売ってない、でも個人輸入はできない、で完全に行き詰まった。
自分のところ通して欲しいなら全部入れれば良いし、そうでなければ個人輸入ができるような契約にすりゃいいのに。


...とまあ、これで購入意欲はなくなり、そのおかげで無駄遣いしそうになったのを思いとどまるきっかけになったので、結果的には良かったけど。
最終手段として転送サービスを利用するという手もあるけど、今回はやめておこう。
やりかたとしては、ちょっと安い Fanatic Bike から、転送サービスへ納品させ、そこから自分の住所へ送ってもらう。送料は Fanatic Bike から直送と大差ない(Fedex の場合)。どうしても Large / X-Large が欲しい人はこういったサービスを活用すると良いだろう。興味がある人は、自分のケツは自分で、の心意気でやってみよう、そして私に結果をご連絡下さい。

ちなみにこの Fanatic Bike 、質問に対する返答はとても早い。自分のところで組み立てたバイクの写真もかなり良く、ただ売るだけという姿勢ではないように思えた。


参考:JETRO の「貿易・投資相談Q&A」。代理店とか販売元とか。


[2012/06/17 追記]
Cotic に関しては、H社がようやくホームページを更改、取り扱いがあることを明示した。価格は 78,500円。どれだけ売れるか分からないもんだからまあまあ適正価格の範囲か。

Slackline Ti プロジェクト、順調に進行中

以前の投稿で書いた Slackline Ti は、順調に制作が進んでいるようである。Dan によると、5月末頃に最終サンプルが上がってくるそうだ。チタンフレームというと、その素材特性(強力な酸化皮膜による耐食性)を強調する方向になるから、塗装は最小限になり、デザインはどれも似たり寄ったりになる。Slackline もそれほど目新しい外観ではないと思われる。Cotic Soda がなかなか良い感じの外観なので、Danが設計するもんだから、Soda よりすげーのができると期待してっけど?と言ってみたところ、彼の返答は "its going to be much much better!" とのこと。

うーん、一体どんな感じになるんだ?ポリッシュ+最小限の装飾と言っていたが...。

Slackline Ti が採用するのは「3-2.5Ti」というもので、チタンにアルミ3%とバナジウム2.5%を混ぜたものだそうだ。強度(strength)は 631 よりちょっと上、硬さ(stiffness)はその半分くらいとされている。そうすると、割と柔らかい仕上がりになるものと思われるが、Dan はどのように設計しているんだろうか?また、チタンフレームを検索すると、溶接部付近にクラックが入ったという事例が散見されるので、ここら辺をきちんとしておかないとかなり痛いことになる(乗り手も痛いし、Dan も相当痛い)。

予価は GBP1,100、送料を含めると日本円で165,000くらいになる。カシマコートの RP23 を装備した Tomac Snyper 140 2012 が買えちゃうね。やはり 853 みたいに安くはならない。でも、853 があれだけ乗りやすいとなると、こちらもかなり気になる存在だ。いつものことながら、イギリスに行かないと試乗車に乗れないという状況なので、欲しければ意を決して買うしかない。どうしたものか。チタンは焼き付きにも注意がいるしな...。

今度はイタリア人が Slackline 853 購入か

FBで知り合ったイタリア人合気道師範が Slackline 853 を買ったそうだ。彼はもともと私の Automatic 120 が気になっていたようだが、FBに投稿した左の写真で物欲をかき立てられた様子である。そして、私のバイクと同じセットアップにしたいと仰せである。彼の書く英語は不得要領であることが多いので、「買った」といっても「買うつもり」だったりするので現時点では確定的ではない。買ったのならそのうち写真を送ってくれるだろうからそのときまで待ってみよう。

私自身はかなり気に入って乗っているのであるが、どう感じるかは人それぞれであって、見た目と私の感想だけで買ってしまうというのはどんなもんなんだろうか。しかも、彼に対してそれほど詳しい情報は伝えてないわけだし...。まあ、彼は彼なりにいろいろ検討した結果ということにしておこう。そもそも写真だけで買ってしまった私がひとのことを言える立場にないな。

Slackers Petit Weekender の様子

若干緩い路面があり、ナタジゴさんが2回、ヨシ課長が1回、ちょいスリップ。どーんと落ちたり完全にひっくり返ったりしたわけではないので、大したけがもなく、楽しいままみんなで無事下山。私も一瞬ひやっとするところがあったが、強力なホイールとタイヤ・フォークに助けられて難を逃れる。
前半で結構丈夫な枝を前輪で巻き込んだとき、枝がダウンチューブを叩いた。このフレームのダウンチューブは本当にいい音がする。走行中もいろいろなものがぶつかって音が鳴るのだが、そのたびに塗装が剥げ落ちている気がするが、実際に見てみるとそれほどでもない。ひっかき傷は相当なもんだけど、今のところベリッとはがれるような傷はない。雨の中を乗ることはないが、この剥がれやすい塗装は5年後にどうなっているだろうか。

前回はバックパックのチェストストラップの留め忘れで鬱陶しいノイズが乗ってしまったので、今度こそは!と細心の注意を払ったつもりだったが、今度は無線機のアンテナが。本当にどうしようもなく間抜けな自分にうんざり。ただ、それがなければノイズは発生しないようなので、先日の対策以来、GoPro 本体のノイズ対策はうまくいっているといえそうだ。

Slackers Petit Weekender

3/31の第2回 Mini Weekender が中止になったので、#6ナタジゴさんのご案内で、本格的な山を走ってきた。

この日のメンバーは、ナタジゴさんとヨシ課長・私の3名。1000mくらい車で上げてもらって、そこから2時間ほどの押し担ぎ。これくらいの標高になるとまだ雪が溶けておらず、山頂付近では凍結登山道に神経を使った。幸い、ナタジゴさんの事前情報通り、ハイカーはかなり少なく、先週の単独登山に比べるとストレスなく登り切ることができた。また、出会うハイカーがいずれも友好的だったのも良い。

山頂の避難小屋では湯を沸かしてもらい、熱いカップラーメンとコーヒーで体を温める。一人で行くときは総菜パンとゼリー飲料程度なので、これは大変ありがたい。

そして、下りは、こちらもナタジゴさんが前日に教えてくれたとおり、ハイカーも登り返しも少なく、非常に楽しく下ることができた。
乗ったまま通れない岩場があったが、全般的に険しい部分がなく、ちょっとしたドロップオフと、窮屈でしかし楽しいスイッチバックス、ひやっとするシングルトラックなど、マウンテンバイクで山を走る醍醐味を凝縮したようなルートで、それが1時間半も続くという、関東地方では最高の一日を過ごせた。車がないと前半で疲れすぎてしまうのでこうはいかないだろうなー。

下山後に立ち寄った雑貨屋の前で缶コーヒーを飲みながら一休みしていると、店の中から店主のおじいさんが出てきて「今日は何人?3人?」と言って、菓子パンを3個持ってきてただでくれた。こんなことしてたら全然もうかんないと思うのだが、ありがたく頂戴してその場で完食した。

駐車場まで舗装路を走っていると、突然眼に痛みが。タマネギを刻んでいるかのようなどうしようもない痛みで眼を開けていられない。アレグラを服用したのが朝食後だから3:30頃、効き目はもうとっくに切れていたみたいで、この痛みは花粉症によるものだったみたいだ。

バイクの性能の良さを実感できる一日だった。やはり、登りが多少つらくても、下りが安定している方が楽しいので、ヘッド角は 68°以下が良さそうだ。

このときの映像は後日。

Cane Creek バーゲン中

Cane Creek の直販サイトで、ただいまヘッドセットのバーゲン中、運が良いと靴下とかおまけを付けてくれるかも!

使いもしないのに、110 1 1/8" Threadless Headset - "2010 Model" を注文した。送料が USD25.99 とべらぼうに高いが、それでも送料込みで7千円未満。日本でもこの旧モデルは結構安く手に入るようだ。PDFで送られてきたインボイスを見たら、靴下Lサイズを1足おまけで付けてくれたみたい。

種類と色が限られているが、たとえば、上44ZS - 下49EC のテーパードヘッドチューブにテーパードコラムフォークを付ける場合は、ZS と 1.5 を買っても USD110 + 25.99 = 135.99、1万5千円足らずで110のテーパードセットが手に入る(上EC49 と 下ZS44 が余るので観賞用にでも)。

で、相変わらず受取人住所が不十分で、例によってUPSに訂正連絡をした。前回、住所3が無視されたので、今回は住所2に "1-2-3, Nishi-Sugamo" などと入力したのだが、残念ながら "1-2-3"が落ちた。

Sunrise late in the morning

月曜に有休を取ったので、普段より少し標高が高い山を走ってみた。6時半過ぎから道を間違えながら舗装路のアプローチを含め、3時間ちょっとの登り。前日の雨が所々に残り、ぬかるみは滑るし掘れるので降りて押して歩いた。頂上付近は木の根がこれでもかとばかり張り出しまくっていたので、 押し上げるのも担ぎ上げるのもなかなか骨が折れる。足場もあまり良くない。

なんとか頂上に着くと、物珍しそうに話しかけてくるハイカー多数。割と若い人(「山ガール」?)もちょっと驚いた様子だったが、この姿を見て「自分もMTBをやろう!」と思い立つ人は皆無だろうな。でも、私にしてみれば、下りの楽しみもなく山を登っても、山の価値は半減。13kgと、結構な重さだが、ただ山に登れと言われたらもっと疲れるかもしれん。歩きだと下りで膝が笑っちゃうし、足首がグキグキ言ってだんだん気分が滅入ってくる。

頂上から階段を徒歩で下り、さあここからは乗車率を上げていこう、と思ったら次から次へとハイカーに出会う。しつこい登り返しもやる気をどんどん削いで行く。
登り返しの手前で道を譲るべく、谷側ぎりぎりの位置で降車して待っていると、MTBにブチ切れたおばさんに三角の眼で睨み付けられた。
「いいです、怖いので先に行ってください、暴走自転車、40キロも出して、こんなところ軽車両が走って良いんですか?」と。
こっちは登りの一番下で完全に停車しているんだから暴走して突っ込むなど物理的にあり得ないが...。
しかし、彼女の気持ちはよくわかる。きっと停車もせずにそれなりの速度(たぶん40kmは無理だろう)を出し、ハイカー邪魔だどけ、とばかりに走り抜けるマウンテンバイカーのために危険な目に何度も遭ってうんざりしたのかもしれない。こういうことがきっかけで、MTB走行禁止の山が増えていくんだろうな。

こんなこともあって、登りの苦労の割には乗車率は低いし気分的にもあまり良くない山だったが、それを除けば悪くはなかった。木の根や岩・石・ドロップオフなどで道が結構荒れているので、短いながらも楽しめるところもあったし。まあ、もう一度行くことはないだろうけど。

昼前に駅前に戻ってきたので、物足りなさ解消のためいつものところへ向かった。峠までは排ガスにやられながら舗装路を上り、そこから この日 のおまけコースへ。ちょっと疲れていたせいかうまく走れず、これもまた消化不良気味になった。やけくそになってさらに 例の竹林 へ突入。もう、ゆるい登りでも乗ったまま進む気にならない。休んで呼吸と心拍数が落ち着いても、膝・腰・背中・肩・首が凝ってしまい、ほとんど歩いて進む有様。それでも、トレールヘッドからは、鬱憤を晴らすべく、ちょっとスピードを上げて走りきった。 やはりここは人が少なくて良い。今日この時間でも6人くらいしか会わなかった。しかも、ちょうど自分が減速したり休みたいところで。中でも、ご年配のハイカーの方々の先達さんは、その辺の地形や施設の説明をしていて少々興味をそそられたが、疲れのせいで挨拶を交わしただけになってしまった。立ち止まってどうしようか迷っているうちに、一行が道の脇に並んで、「走るの見学してるんで、どうぞ~」なんて言われると、もう行くしかないし。もちろん、「観客」の前で転ぶわけにはいかないから、いつも以上ののへっぴり腰でゆっくり慎重に下ったけど。次に会ったときには疲れていてもいろいろ話を聞いてみよう。

久々の Automatic 120 で K8

隊長主催のK8ライドに、久々の Automatic 120 で参加。久しぶりすぎて、フルサスの乗り方がよくわからなくなっていた。自走ゼロでいきなり下りというのは体も慣れておらず、どうにも勝手が違う。

見下ろせば「とんでもない」急斜面に突き出した岩と張り出した木の根。こんなところ下れるもんか、とややあきらめ気味だったが、慣れてくればHTよりだいぶ楽で、低速域で多少の不安定さはあったものの、特別難しいと感じる部分もない。こういうところはスピードに乗せて走り抜けてしまえば、多少のスキル不足はバイクが補ってくれる。低速で走る方がむしろ難しい。低速での安定感を身につければ、もっと楽しみの幅が広がるんだけど、残念ながらなかなかうまくならない。
まあ、スキル披露のために(?)、無闇にリアを滑らせるとか、そういうことは里山ではやるつもりはないけど。

深い轍で極端に速度が落ちたが、幸い掘れていない部分の幅が十分にあったのでそれなりに遊ぶこともできた。


道は広すぎず狭すぎず、谷川へ落ち込んでいるところもない。後半にあるちょっとしたスイッチバックスもガレ場も、やはり西伊豆と比べるとそれほど厳しくはない。Slacker#3には朝飯前かも。

ただ、やはり花粉には相当やられた。行く前からだいたい予想はできていたが、立ち止まればくしゃみが出るし、鼻も目も痛い。帰宅後しばらく安静にしていたものの、目ヤニがかなりたまっていた。これからしばらくはゴーグルが必要かもしれないな。

困ったのが、GoPro HD2 のカタカタ再発。今回は、ジッパーのタブが当たらないように注意していたのだが、非常に鬱陶しいノイズが大半の動画に録音されてしまっている。タブでなければいったい何なのか?ノイズがあるときとないときとの違いがはっきりしない。今週の土曜は雨なので、近所をひとっ走りして原因を探ってみよう。

ドイツ製のトイレットペーパー (2)

To mount the Wolf Tooth ShiftMount (ISV-MM) on Intend Trinity brake lever clamps without purchasing the genuine adapter for the brake , yo...