スポーク長計算機を整えた


しばらく前から暇なときに作らせてたスポーク長計算機がようやくまともな感じに。

https://llongmane584.github.io/spoke-length-calculator


主な機能は

  • 一般的な計算
  • 良い感じのオフセット計算
  • プリセット登録
  • JSON形式エクスポート
  • 各部寸法の図解
  • 比較によるスポーク買い足し概算
など。長いことDT Swiss のやつを使ってたんだけど、保存しても入力値が消えたりして遺憾だったのでパチンコーディングで自分専用の計算機をこしらえたという背景がある。

なにか不具合や改善提案があればどうぞ。コード提案は基本的に不要なのでPRもらっても静かに閉じる所存。


HTにしばらく戻すことにしてドロッパーを外した


 膝の痛みがどれくらい悪化するか様子を見つつ、しばらくHTに戻してみることにするついでにドロッパーポストを外した。


親切な人たち

RDなしの自転車はSSっていう呼称が確立しているんで「敢えてRDなし」という意思が伝わりやすいけど、ドロッパーポストを使ってないと100人中10,000人が狂人扱いするので何か呼び名が必要なのではと考えている。

単にドロッパーポストを使わない選択をしているだけなのに、なぜか一生懸命説得して考えを変えさせようとする人が数年前まで多くて興味深かった。「一度使えば良さがわかるよ」「下りがもっと楽しくなるよ」「なぜ使わないの?」みたいな。MTBってこんなに不自由なものだったっけ?ドロッパーポストを使っている人から見れば自分の方が不自由に見えたのかもしれない(思想的に)。

シングルスピードなら「そのためのセットアップ」を理解できても、固定ポストの場合は「不足」「誤った選択」「時代遅れ」「頑固」「偏屈」「頭がおかしい」などの連想があったのだろうか。自分の乗る場所・乗り方を懇切丁寧に説明するといったんは納得した反応を見せる人もいたけど、毎回それをやるのも面倒になって「不要だから」で済ませているうちに狂人扱いが深化した可能性も。

「そう思っていた時期が自分にもありました」的な話をする人には、しばらく使ってみて不要だと判断した結果である、と説明すると口ごもるので、「何も知らない無知なあなたに私が親切に教えてあげよう」的な、フィットネスジム等におけるキモいおじさん風味がある。

シングルスピードにしている人に向かって、「RDって良いですよ、是非使うべきです」「なんでRD使わないんですか?」「一度使えば良さが分かりますよ」のようにいう人はそれほど多くなさそう。

LLM (アンスロピック Claude 3.7 Sonnet)の名称案

あまり良いのが思いつかなかったので、Anthropic Claude 3.7 Sonnet (Normal)に名称を提案させてみた。

  • フィックスシーター:固定式シートを好む人という意味で
  • スタティックライダー:変化しない、安定した姿勢を好む乗り方
  • ピュアポスター:純粋な、伝統的なポジションを維持する人
  • コアシーター:基本に忠実なシートポジションを好む人
  • ステディポスト派:安定したポストを好む人々
  • クラシックポスト乗り:伝統的なスタイルを尊重する人
  • ソリッドシーター:揺るがないポジションを好む人
  • ライズレスライダー:上下動のないライディングスタイルを好む人

相変わらずオーバーエンジニアリング気味だけど、「コアシーター」とか「ソリッドシーター」当たりが良い感じ。「ソリッドシーター」なら「SS」という紛らわしい略称が使えるし。

英文添削したら理由も説明して欲しい


LLMに、SLMを使った自分専用英文添削ツールを作成させてみた、の続きで修正部分に解説をつけるようにしてみた。

DeepL Writeは、手頃な価格で高速に添削してくれる便利なサービスだけど、未だに元の文を不適切に書き換える場合がある。例えば、"I talked with Tanaka-san about the issue."の修正候補1番目に"I spoke to Tanaka-san about it."とか。他の候補を見るとそちらの方がいい感じなのに、なぜか一方的にしゃべってる感のある"spoke to"とか"talked to"を最初に提案する。

また、「なぜそのような書き換えを提案するのか」という理由が分からない。分からないので、なぜ"with"より"to"を推すのかが分からない。

仕方がないので、「なるべく元の文のニュアンスを生かす」「変更部分について変更前と変更後を比較する」「その説明を行う」をシステムプロンプトに入れGemma2:9bに回答を生成させてみたら結構いい感じになった。

もちろん、言語モデルが生成するテキストが正しくないことを常に念頭に置く必要があるので、修正結果にしてもその解説にしても鵜呑みにするのは厳禁。必ず自分で裏付けを取る必要がある。

システムプロンプトもUIの改善コード例によってAnthropic(アンスロピック) Claude 3.5 Sonnetに作成させた。こうして自分で調べてコードを書かなくなったのでコーディング能力の衰えが甚だしい。

ところで、Anthropicはアンスロピックなのに、"anthoro"みたいなカタカナを当てる方々のお頭はどのようになっているのか?アンスロピック一択、他の転記方法はあり得ない。アンソロジー(anthology、こっちは正しい)の影響を受けてる無教養臭がプンプンするぜ。

アメリカアマゾンで買い物したら、なぜかアマゾンGKアカウントのメールアドレスにメールが届いた話


アメリカアマゾンの注文トラブル:思わぬところに届いた注文確認メール

日本で売ってるDickiesのズボンは股下が短すぎるんで..ということでAmazon.comを眺めていたらいい感じのやつがすぐに見つかったので、Dickiesのカーゴパンツを2点(通常丈とハーフパンツ)注文したところ、予想外の事態に発展した。

予期せぬ展開の始まり

注文から数日後、通常丈のカーゴパンツは無事に届いた。しかし、もう一方のハーフパンツが予定配達日を10日過ぎても届く気配がない。
不安になって注文履歴を確認してみると、なんとハーフパンツの注文が存在しないことになっているではないか。慌てて注文確認メールを探してみると...なぜかAmazon.comで使っているメールアドレスではなく、Amazon.co.jp(GK)のアカウントにリンクしてるメールアドレスに届いていたのだ。

サポートとの格闘

この異常事態に気付き、すぐにAmazon.comのサポートセンターにチャットで連絡した。Order #を伝え、注文自体は確かに有効なものであることが確認できた。同時に、注文のメールアドレスがAmazon.comのアカウントにリンクしているメールアドレスのものではないため、担当者からの返答は「このケースは特殊すぎるので、アメリカのサポートセンターに電話してください」という素っ気ないものであった。

ハァ?何言ってやがるんだ?こんな複雑な状況を英語で電話説明したら、国際電話料金だけで新品のパンツが買えてちまうだろ(39円/30秒)。実際に電話したけど、機械音声でなかなか目的の窓口までたどり着きそうになく、さらに「チャットがオススメ」みたいなことをほざきやがる。新たなチャットのセッションを開始し、改めて問題解決を依頼することになったのである。

AIチャットボット等を利用しつつ

自動翻訳やAIチャットボットを駆使しながら、なんとかコミュニケーションを取ろうと奮闘する。時にはコピペを間違えたりしながら会話を続けていくうちに、サポート担当者の返信からもイライラが伝わってくるようになってきた。「それさっきも言ったよ」「同じことを言ってる」みたいな感じの、あからさまな短文が流れてくる。まあ気持ちは分かるが、そもそもの原因はAmazon.comのシステム障害でしょうに。なので、「もうこれ以上できることはありません」のテンプレメッセージに対しては、「あなたはこのような状況なのに私のサポートをする気がないということなのですね?」みたいな嫌な感じのレスを返す。

最終的な解決

長いやり取りの末、ついに上司が担当と交代。「本来こういったケースでは電話で会話して当人であることを確認する必要があるが、今回だけは管理者権限で例外的な対応をしてやる」ということで商品代金の返金が決定した($29.99)。ただし、再注文する際の送料は自己負担。

アメリカ人なら「送料も払えよ!」と怒鳴り散らすところかもしれないし、むしろそれが当然の態度だろう。こちらが何か間違った操作をしたわけではない。しかし、これ以上話し合いを続けても時間の無駄である。それに精神衛生上もよくないので、この件はここで妥協することにした。

原因は不明なまま

同じブラウザでAmazon.comとAmazon.co.jpの両方を利用しているが、メールアドレスが異なるので今までこのような問題は発生していなかった。
当然、Amazon.co.jpにリンクしたメールアドレスでAmazon.comにログインできないし、その逆もしかり。Amazon.comのシステムに何らかのバグがあった以外に考えられないが、こちらからは調べようもない。
そういや、荷物はロストしたみたいなことを言ってたな(チャットのスクショ撮っておけば良かった)。長ズボンの方は11/3受け取りがあったこと、半ズボンがまだというのをトラッキング履歴から例の上司が確認していた。もうちょっと待てとは言わなかったんで、アメリカ国内のどこかで、ゴミのようにうち捨てられてるんだろうな。

ドイツ製のトイレットペーパー (2)

To mount the Wolf Tooth ShiftMount (ISV-MM) on Intend Trinity brake lever clamps without purchasing the genuine adapter for the brake, you can modify the nut yourself.

Carefully file both sides of the nut, working gradually towards the edge of the central bolt hole.

This DIY approach aims to achieve a snug fit into the Trinity clamp's groove.


シマノのシフターマウント「規格」は全く一貫性がなく、メーカーによってはマウントアダプターの製造を行わない場合がある。Intendもその1社で、TrinityブレーキセットにはMMX用のマウントアダプターはあるがシマノI-SPEC用はない。零細企業なので仕方がない。

そういった問題を解決するのがWolf Tooth Componentsで、ShiftMountのISEV-MMを使うと、MMXレバーにI-SPEC EVシフターを取り付けることができる。

しかし、Trinityのブレーキレバークランプ裏にある溝はMMXのものより狭いため、上図のように、ボルト穴外面ギリギリまで削る必要がある。作業の難易度は低いが、パーツが小さいので面倒。何か良い感じのジグ/作業用マウントがあれば良いのだが、今回は指で支えながらツボサンのヤスリ(BRIGHT-900)で地道に削ってフィットさせることができた。


左側のドロッパーレバーも同様に削ってマウント完了。


Intend純正のアダプターを使わない利点はもう一つ、Wolf Tooth ComponentsはDHL Expressで発送するので、アメリカから日本まで4日くらいで届くことが多いという点。しかも、時期によっては一定額以上の購入で送料が無料になったり。日本でWTCのこういうパーツがAmazonとかで簡単に変えると良いのだけど、あったりなかったり、代理店(?)のカタログにはそもそも掲載されてなかったりするので、結局メーカー直販を利用することになる。

Intendは送料がWTCとだいたい同じな割にExpressじゃないのを使っているのでかなり時間がかかる。今回は、IntendのアダプターとWTCのアダプターを両方ほぼ同時に注文したのに、Intendの荷物は発送から6日経て未だに届かない。

今更気づいたが、この動画のコメント欄にISEV-MMのことが書いてあった。

ドイツ製のトイレットペーパー (1)

  

ドイツ的な地球に優しい的なアレ

ケツ洗い便座を導入してから紙の消費が減った

日本のトイペ品質は世界一だと何の根拠もなく想像しているが、ちょっと思うところがあってドイツからトイペを1ロール輸入してみた。
花柄エンボスの美しいドイツ製トイペ

予想通り質実剛健なトイペであり、手持ちの日本製品のような貧弱さを感じない豪ケツ向けの紙質、ブレーキオイルを拭き取る際にも容易に破けることなく役割を果たしてくれる安心感がある。

いわゆる「ホットスワップソケット」はこりごり

 

時代はTKL

 

「ホットスワップソケット」をすぐに壊す

自分のように粗略な作業を行うと、ホットスワップソケットがPCBからもげたり、ソケット内部のリーフスプリングをへし折ったりという事故が頻繁に発生する。特に自分の作業と相性が悪いのは Gateron のもので、Keychron の PCB に付属するソケットをかなりぶち壊し、最初に購入した鈍器キーボード Q1 は、低劣な半田付け作業で数個交換した後、ソケット下の金属膜も剥がして修復不可能に。仕方がないのでハンドワイヤリングで対応したけど、さらに10個くらい壊して最終的にPCB交換に至った。

折れソケット(左側は剥がし中、Tiger 80)

粗略な作業による破壊の様子

ほとんどの人はこのようなアホな状態にならないと思うけど、 FB の Keychron ユーザーズグループや Reddit で散見される。

嵌め合わせがクソ硬いキースイッチとプレートとの組み合わせでソケットの穴に正しくピンを差し込めずにソケットを押し出した結果ソケットがもげる。何度もキースイッチを交換しているうちにリーフスプリングが開いて接触不良を起こし、その修正のためにリーフスプリングを過剰に曲げ戻した状態でスイッチを挿入して上図右側のようになる。

半田付け技術が非常に低いのに、ホットスワップソケットとの相性が悪いせいで Keychron Q3 のソケットをすべて TTC Pokayoke Hotswap Sockets V2 と交換することになった。このソケットは Akko MOD 007 についてたものと同じで、比較的自分との相性が良い印象。入手性が良くないのが難点か。

面倒くせー

これに交換してから今のところ故障は発生していないが、もう二度とやりたくない。

安心と信頼のMill-Max 3305-1/2

これはさらに面倒くさい

ホットスワップソケットがいやなら通常はPCBに半田付けするしかないんだけど、そうするとキースイッチを交換するたびに非常に面倒くさい作業が必要になる。

それを解決するのが「真のホットスワップソケット」である Mill-Max の 3305 シリーズ。インターネットの掲示板的なところでは 0 番 (2.67mm) を推す人をよく見かけたが、キースイッチのピン長を考えると 0 番を選択する意味が全くない。さらに、0 番のような短いソケットは自分のような低劣技術では失敗が多い。可能なら 2 番 (3.94mm) 、でなければ 1 番 (3.30mm) を採用すべし。

YouTube を見てると、このソケットの取り付けは人によっていろいろと流儀があるようだけど、自分は捨てるつもりの5ピンキースイッチにソケットを挿し、さらにそれをPCBに挿して半田付けをしている。こうすることでソケットが安定して作業が大変やりやすくなる。

スポーク長計算機を整えた

しばらく前から暇なときに作らせてたスポーク長計算機がようやくまともな感じに。 https://llongmane584.github.io/spoke-length-calculator 主な機能は 一般的な計算 良い感じのオフセット計算 プリセット登録 JSON形式エクスポート...