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2018年6月15日金曜日

ドロッパーポストは、一度使うとドロッパーポストにはもう戻れない

本体のみ

先日、ふじてんでは使う機会がないからと、一時的に固定シートポストに戻したMJさんをまねて Thomson Elite が復活。
車体の中心付近が増えるのだから、大して差はないだろうと思っていたが、Elite に交換して走り出したときの、驚きの軽さ。31.6mm x 約335mm で211g(カット後の質量、初期は357mmで223g)。Brand-X は686g(本体617g, ハウジング・ワイヤー・レバーの合計が71g)で3倍以上、475g差。話にならない。

一度使うともう戻れないというのは本当だった。二度とドロッパーポストに戻ることはないだろう。トラベル125mmで本体+レバー+ハウジング+ワイヤーの合計が300gくらいになったら再検討する予定。

使う場面は、誰かと一緒に走っていて、下りの先に長めの登りが続くとき。いちいち降車しているとその人を待たせることになるので、乗ったまま速やかにサドルの高さを変える。
あるいは、一人で走るときに、降車によってペースを崩したくないとか。
しかし、登は好きではないし、そもそも登りが得意な人と走る機会がほとんどないため、そういう希な状況のためにクソ重い装置を付けておく意味はない。長瀞ツアーの登り返しでも、立ちこぎの方が圧倒的に楽で、ほぼ1日中ベタ下げのままだったし。

自分は、長い登りの前は休憩を取りたい。某MTB雑誌では「儀式」とか意味の分からない単語を使っているけど、自分にとってはただの休憩。これから始まる嫌な登りの前にグダグダ休みつつ栄養や水分を補給したり現実逃避したいだけ。

登り返しは下りの勢いを生かしつつ、フロントタイヤを木の根等にぶつけて反発力を利用し、なるべく漕がないように走ると結構楽なんだけど、そういうやり方だと全走者との距離が詰まることが多い。たいていの人は急激に減速し、後は自力で頑張る、みたいな。

Thomson Elite は製品の精度も良いし、見た目も上質。軽くて強度があり非常に快適。Thomson Elite 最高!

油圧ディスクブレーキとか、チューブレスレディタイヤなんかと比べると、ドロッパーポストから受ける恩恵(?)は種類が違う。指1本で適切な制動ができるブレーキ、低圧でパンクしにくく軽いタイヤ/リムというのは自分にとっては代えがたい。
ドロッパーは?と考えると、極端な増量や鬱陶しいワイヤー追加等と引き換えに得られるものが少なすぎるし、それが得られなくても何も困らない

なんだろう、これ?MTB以外でも似たようなものがあったような気がするが、思い出せない。


まあ、こんなことを言っていると、また気でも狂ったか、あるいは相変わらず偏屈なべらぼうが寝言を抜かしてやがる、と思われるのかもしれないけど、自分一人くらいドロッパーポストを使わなくても、自転車業界は何も困らないので良いだろう。ここに書いてあることを真に受けて、反ドロッパーポスト大運動を挙行する人が大勢現れる、なんて事態には絶対にならないし。

2015年4月19日日曜日

自走の必要があると、やはりフロントシングルはファッションアイテム

またしばらくぶりに山へ。まだ4月であるが、汗をかきつつ新緑に見とれながら歩いたり走ったり。


フロントダブルは適切である。今まで何度もやり直したりしていた登り返しでも思いの外登り切れてしまったりして、やはり前1枚は色々と無理があることが分かった。

OneUp から 44T が出る(ただし sram XX1/X01専用)とか、45Tも出る(shimano専用)など、リアをでかくしてフロントは1枚で済ます方向にある。シマノは XTで11-40Tに加え、11-42Tというカセットも追加するみたいだけど、フロントはトリプルまでの設定がある。

OneUpのシマノ用45Tは、18Tとのセットで、ギアのつながりがなかなか良い(11-13-15-18-21-24-27-31-35-40-45)。

登り返しのためにフロントを30Tとかにすると、自走による移動には不都合で、私にとってフロントシングルは非合理的である。自走に合わせてフロント34Tにした場合、立ち漕ぎである程度は何とかなるにしても、ちょっと長めの急坂ではそれも無理だ。

インナー(26T)で登るときは、当然サドルにケツを乗せて漕ぐわけだが、その時にサドルの高さが下り向けの低い位置だとかなりきつい。そうなるといわゆる "dropper seatpost" があると便利。でも使いやすそうなものは高いし重い。今使っているのが Thomson Elite(SP-E109 BLACK)で223g。例えば Rockshox Rverb だと500g超。本日時点での最安値は Evans で3万円くらい。

3万払って200g以上重くして、それでも価値があるといわれるのだが、まだしばらく考えてみよう。


XTのM8000シリーズだが、XTRと同じく、フロントダブルで一番でかいのが 38-28T。インナーが重すぎるじゃねえか、と思ったが、11-40Tでも、0.700となり、10s 26Tx36Tの0.722 より軽い。11-42Tに至っては、24Tx36Tと同じ0.667だ。ただし、11-42はフロントシングル専用設計。
11-40Tは、10枚目までは10sより重いが、11-42Tは9枚目までは10sと同じで10枚目以降でさらに軽くなる。
以下、CS-M8000の構成(シマノの公式情報から)。
  • 11-40T
    11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40
  • 11-42T
    11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-42
なお、シマノは従前通り、本社がある日本のMTB市場をハナクソ以下程度と考えているため、最新情報は北米向けのものを見ると良い。

気になるのは、XTグレードの Ice-Tech ローターがなくなってしまったことだ。SM-RT86 は廃版になるのか?おまけにSLXもない。サイト整理中なのか、あるいはこのままなのか?RDとかクランクセットとかの種別ページにはある。

おまけ

2012年12月31日月曜日

およそ3月ぶりの山

岩畳にて
長瀞に行ってきた。走るのは3月ぶり、フルサスでここを走るのは1年ぶりくらい。乗り慣れぬものを乗れてない体で乗るものだから、何度も転倒し、治りかけの肩を2回ほど打った。走り納めは今年1年のドタバタ具合を象徴するような感じになってしまった。長いこと Slackline ばかり乗っているせいか、Automatic 120 のジオメトリがしっくりこない印象だった(気のせいかも知れないが)。

走りには少しも磨きがかからないが、代わりに色々磨いてみた。

変態呼ばわりされた輝く断面
Easton Havoc は 750mm もあるので、左右で15mmずつ切り詰めて 720mm へ。ソーガイドを持ってないのでパイプカッターで切断し、バリを取るついでに面取り+研磨。


ここを磨いたといっても皆さん呆れるばかり
こちらは Thomson Elite シートポスト。Slackline に使用している 27.2mm のものだが、Automatic 120 の 30.9mm のものより断面が肉厚であることに気づいた。


どちらも、ヤスリ~ペーパー~ピカール~ワコーズ シェイクワックスの順で研磨を行った。シェイクワックスには少量のコンパウンドが含まれているようで、ピカールほどではないが、強く磨くと布が黒くなる。

そして、どちらの作業も性能や機能に全く関係がない。特にハンドルバーに関しては、エンドキャップで隠れるので一度組み付けた後は再び目にすることはほぼない。