ラベル RockShox の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル RockShox の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年5月31日木曜日

Charger 2 に入れ替え

DebonAir アップグレードキットを注文し、納期が6月ということで、先に購入しておいた Charger 2 ダンパーとの交換をしばらく待つつもりでいたものの、昨晩「8月頃」に変更になったため、急遽入れ替えを実施。
3ポジション調整は、柔い→柔い→硬いに変わった。おそらくOpen以外で使用することはないため、この交換による直接の効果は薄いが、意外な軽量化があった。
これが元々インストールされていた Charger Damper 。
そしてこれが Charger 2 。60g近い差である。部品点数が減っており、また、取り付けにロックリング工具を使用する点も良い。スプリング側は MRP Ramp Control で、こちらはすでにロックリング対応済み。六角ソケットは割となめやすいのでこういう合理的な変更はありがたい。

舗装路で試走したところ、トップアウトの感触が変わった。他にCharger2 のフォークを試したことがないのでよく分からないが、先代より手に伝わる衝撃が若干増した印象である。

2017年3月16日木曜日

「強いリバウンド」?

サスペンションの設定について、なかなかの良記事
フレンチプレスの器具を引き合いに出した説明とか、全体的にノイズがなく、平易な表現で説明してくれていてありがたい。
RockShoxの調整法についてのくだりは、なるほどと思う。
RockShox takes the very user-friendly approach of using a tortoise and a jackalope to tell the rider which way to turn the rebound knob in order to increase or decrease the speed with which their suspension extends after being compressed.
RockShoxのウサギとカメ
ユーザーがどういう結果を期待しているか、という観点からウサギとカメのアイコンを使用しているRockShoxの調整ガイドは直感的でわかりやすい。
※もっとも、LSCの調整は(表示スペースの都合か)RSも+/-なんだけど。

Foxのダンピング強弱表示
Fox は、ダンピングを強くする(+)・弱くする(-)というダンパーの調整方法を示している。ダンピングを強くした結果、リバウンドスピードが遅くなる、ということが理解できていれば、こちらも明快で誤解の余地がない。

RockShox は、基本的にユーザーが自分でなんとかしろ、ていう方針みたいなので、マニュアルも充実しているし、予備パーツも結構入手しやすい。

Fox は、特に日本においては、代理店がメンテナンスに力を入れているので、購入後のサポートについては絶大な安心感がある。なので、ユーザーは代理店のブログを見て、わからないことは質問できるし、オーバーホールは適正な料金で任せることができる。

ただ、この代理店が使っている「リバウンドを強く/弱く」というのは大変わかりづらい。「リバウンドダンピングを強く/弱く」を端折った表現であるのだが、「ステンレス」を「ステン」、「ウィルス対策ソフト」「ウィルスソフト」なんて表現と同様に、省略することで意味が逆転する。

この記事の2枚目の画像だけ印刷して下半分だけ見たりすると「リバウンドが最弱/最強」なのに「戻りの速さが最速/最も遅く」と、まったく意味がわからない。まるでダンパーの役割を理解できてない翻訳者がやけくそに日本語へ置き換えたようで、なかなかヒドイ。
文脈でわかるような部分でも、こういうところは省略せずに全部書いて欲しいものだ。

この記事などは典型的。「リバウンドは、かなり弱め」「ロースピードを強め」など、記載された単語の意味にとらわれず、記事を書いた本人の気持ちを酌んで、「リバウンドダンピングは」「ロースピードコンプレッションダンピングを」と読んでやることで、スムーズでシームレスな解説になる。
相当に癖があり、きわめてイロジカルな説明です。

今は自分でオーバーホールするようになって、色々知識を仕入れたから読み替えできるが、当初は本気で理解できなかった。リバウンドってボヨヨンだよな、それが強いてことは、強いボヨヨン?路面からの突き上げが強くなるのか、じゃ「弱く」するか、なんて具合に。