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wideopenmag に掲載された Sherpa 853

wideopenmag に掲載された Stanton Bikes Sherpa 853 の画像。さすが、雑誌社だけあって写真の質が高い。様々な角度から撮影された画像と詳しい説明で、仕様のほとんどが明らかになった。

まず、ドロップエンドはQRで、RDハンガーは Slackline Ti っぽい。FDはダイレクトマウントになっている。ISCGタブはついてないようだ。


製品版は穴なし、試作品は穴あき
そして、一番心配な造作がこれ。穴あきヘッドチューブ。泥や水がここから入り込んだら錆びそう。これは塞いで出荷して欲しいなあ。

[2014.03.13 追記]
FBで、Matthew Cycle さんのポストに書き込んだら、Dan から「アレはサンプルで、製品版では Slackline Ti と同様になる」との回答が!やはり、CX 向けならそうなるよなあ。Stanton Bikes の説明はたまに当てにならないことがあるが、"Pewter head badge" に関しては誤りではなかった。

Stanton Bikes Sherpa 853

Facebook に、Sherpa 853 の情報が出ていたので転載。

サイズは3種類で展開、17、19、21。色は2色、エメラルドグリーンとシャドーグレー。シングルスピード、ベルトドライブ版の予定もあり。

サイズ別の推奨身長は、17インチが5.6(167.64cm)~5.10(177.8cm)、19インチが5.10~6.2(187.96cm)、21インチが6.2~6.6(198.12cm)。19インチのカバー範囲がちょっと変だが、腕脚が短い場合は小さめが良いだろう。私の場合、26erで18なので、29erなら17かと思ったら、この仕様だと19になるようだ。

ヘッドアングルは68.5度で、100mmフォークの適正サグで69.5度。シートチューブはそれぞれ72.5度/73.5度。
XC 向けなので、Chromag Rootdown より登り指向なのか。チェーンステー長が Cotic Solaris と同じ、価格もほぼ同じなので、やはりかなり意識していると思われる。
シートポストは30.9mm、一方 Cotic Solaris は 31.6mm。

17インチのトップチューブは実測/実効で 570mm/600mm、19インチで+20mm、21インチで+40mm。チェーンステーは435mm。

リアのエンドがスルーに見えるが気のせいか。

重さは 17で4.5lbs(2.041kg)。かなり軽く仕上がっている。26er の Slackline よりも軽い。


希望小売価格GBP500。1/26現在 GBP1 = JPY 170 くらいなので、VAT exemption があるとすると、送料込みで10万弱くらいになるか。これだと Chromag Rootdown に価格面で負けているなあ。もっとも、あっちは素性不明の素材で、Stanton の方はいつものように全パイプを Reynolds で作っているので単純な比較はできないけど。また、Rootdown はフレーム重量がはっきりしない。明確にできない理由でもあるのか?


予約は、Dan に連絡を。半額を前金で支払い、5月以降に出荷開始予定。

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