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2018年8月18日土曜日

650B IS DEAD!

ということで、車輪は29erに、フレームは Stanton Switch9er Ti に。一見すると今まで乗っていたものと変わらないが、

真横から見るとシートチューブアングルが大分立っているため、雰囲気がかなり異なる。まあ、最近の "aggressive 29er hardtail" って大体こんなジオメトリーだけど。トップチューブのスローピングが16.5inサイズ並みにきついので、足つきがよく、大径ホイール・大サイズでありながら窮屈な感じがない。むしろ、設計の古い 26er Slackline Ti の方が、同じ18inサイズでも股下の空間は狭めだった。また、このおかげでマグラのようなラジアルマスターブレーキレバーであっても、ステムの位置を低く出来る。今回は一旦シマノにしたが。

タイヤ外径がとにかくでかい。Slackline Ti 26er でもフロントだけは650Bだったが、29は明らかにでかい。26er→29erで、およそ2.5インチほど直径が大きくなる。今回は29er専用設計のフレームなので、変に無理をしたパーツ構成はせず、およそ標準的な構成になっている。
そのためか、BBがかなり低く感じ、乗車時の安定感が格段に向上。乗車姿勢もずいぶん楽になった。また、舗装路で8の字走行をした限りでは、大きく倒し込める分、今までより小さい半径で回ることが出来た。

専用コースでどのような走り方が出来るのか、それはもう少し先の話になりそう。とりあえず、「今まではBBが高いせいで、姿勢を適切に保つために、膝を余計に曲げて腰を落とす必要があった」ということで、自分の稚拙な乗車技術ではなく、機材が身体に合っていなかったことにしておく。

1点、残念だったのはクランク。
Miranda Infinium を使いたかったのだが、チェーンラインがBoostに対応していない。Sram なんかだと、チェーンリングを交換するだけでどちらにも対応できるが、Infinium はそういうことが出来ない。
やむを得ず、例によってあまり使っている人がいない製品を Rotor R-Hawk を選択。日本だけでなく、世界的にもさほど人気がない(?)ようで、Google で検索してみても、一般ユーザーのレビュー等はあまり見つからない。

Rotor は、ロード用クランクは日本でも知名度が高く、実際に使っている人のブログは多数見つかる。また、楕円リングといえば Rotor という感じの製品紹介は世界的にも多い。しかし、私はペダリングを頑張るつもりは端からないので、見た目にも違和感のない真円リング(noQ Ring)を選択。

26er から 29er へタイヤ外径が大きくなるため、雑な計算結果によりフロントは 32T → 30T に変更。おかげでチェーンは交換せずにそのまま移植できた。クソ高いチェーン、まだ交換時期でもないのに捨てるには余りに惜しい。見た目は GX の白黒っぽいやつの方が好きだけど。
初代 Slackline Ti 26 の 2nd Batch 辺りから、Ti が先に来るようになった。

そしてこのごついヨーク。26er の時は、Nobby Nic 2.4 の古いやつや、Rubber Queen 2.4 でチェーンステー内側への接触が発生していたけど、これはまだまだ余裕あり。2.6位までは何とかいけるのでは。

しかし、この短いステムの下にスペーサーを入れるとなんとも不格好。もう少し下げた方が良いかも。

重さは...クランク単体で100g以上、全体で500gほどの増加。軽くしたいなら、Truvativ Descendant Carbon なんかが費用対効果で候補に挙がるけど、まあ軽量化はいずれそのうち。

ボトルケージ台座はチタンボルトで埋める。初代の、ボトルケージ台座が全くない潔いデザインが好きだったのに、ボトルケージ好き好き君たちの残念な要望を受けて、現行のほとんどのモデルに標準装備されてしまってるようだ。

正直なところ、29er は Stanton でなくても良かった。Sick Bicycles Gnarcissist とか、
Kingdom Bikes Vendetta とか。特に、Kingdom の PVD コーティングは、チタンでは珍しい黒色になるのでかなり惹かれた。値段は相当高いけど。
とはいえ、日本のファーストカスタマーとして、ここで宗旨替えをするのもどうかと重い、結局 Stanton に。

次回は、ビルド時にうんざりした例のアレについて投稿予定。