せっかく
hubgejapan の方からお誘いを受けたのにもかかわらず、gary がひどく無念の欠席。4時に起床しても厠との往復ばかりで外出もままならず、洗濯を終えた後、午後までダラダラ寝床で過ごす。
ということで、昨日撮った写真をいつもの調子で垂れ流し。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhBYN1yHemEZ8FszXaSPlnZ9C66nFvpzsIB-3PpHj3_T-Kr9aTwRm8tT6FnJllrqOtClg1XbOAFqxQrz4TLptkX5w2l1WSfsslxuxlVo7lB5mZDVtNuXXFF3MoVgpyRwKt6S7w1deMkEs5t/s320/_DSC1576.jpg) |
グリップがおじさん、 |
ODIでは最も太いという評判の
Rogue Lock-On 。しかし、エルゴノミックな仕様ではないので、GE1から乗り換えるとなんとなく収まりが悪い。見た感じはこちらの方が良い。
少し長い距離を走るのであれば、Ergon GX-1 が最も良い。見た目はクロスバイクっぽくなってしまうが、手首の疲労が格段に違う。GX-1は生産終了で、いまは
GS-1になっているようだ。
ODIはロックオングリップの元祖とのことだが、ロックオンリングの取り付け方法が大胆である。リングには左右(バーエンド側/ステム側、左右グリップ)の区別はなく、ボルトの締結方向は右グリップから上下上下、となる。後発のメーカーの場合、上上上上という留め方があるが、ODIはそんなことはお構いなし。細かいことを気にせずに取り付けられるし、交換部品をセットで買うと、ステム側のリングだけどんどんたまっていくということがなく、これはODIグリップの良い点ではある。作業性は悪い。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgGi3z0JP3iwK5i7CIIH-OQGsuAhhoukn2ic4WXoepBl2K8J7zlIAqleI9Ujfk9Zgmz0eWY5fybH2DBgvVqhEhmgMCSWwS8dH3Lg1s2gljGxLzNqMzLz2uIDN5GH29pKK1lGfV5LHkxrqH/s400/_DSC1578.jpg) |
サドルがSDじいさん、 |
もうひとつ、コンタクトポイントとして重要なサドル。定番の SDG Bel Air RL、こいつにもだいぶケツがなじんできて、休み休み4時間くらいの登り、あるいは40kmくらいの走行であれば腿の内側が痛くなったりしない。ケツへの当たりも悪くない。シートポストを上げすぎると尿道圧迫は多少あるが、乗り方次第である。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjG86THRwKkWjdZEchQpjeO97uFghGqhhh7l1tzfiiV1vrV2LqtXNO8fZ8FgqjuDoKGKBSdt4jxeRwHgS2NJ0mQvljkHrbacdGi-2aHauHRTnCnvf4FCwxzZI4nqZefy6u3qdlUnHgl2_Me/s320/_DSC1581.jpg) |
RDがおじいさん。 |
それにしても、大人になったらフルXTを装備したMTBに乗るぞと言っていた私が Zee などを使うとは。色々安っぽいところはあるが、お値段以上の出来である。実売2万前後のホイールセットがUST対応になってるなど、シマノ製品の価格と仕様のバランスには時々たまげる(MT68/MT66については、スポークホールプラグとテープ、つまり実質TLR系となるが)。
シフターとブレーキレバー/キャリパーがXTR、ブレーキローターとクランクがXT、RDがZee、チェーンはXT(時々XTR)と、グレードがごちゃ混ぜだが、適材適所と自己満足で部品を選んでいる。
RDのスタビライザーによるシフティング抵抗は無視できるレベルで、常時オンで問題なし。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWbI7OU2AK0vcyWue9mYuYdAIrN8jhLIBNoDiDHm3qLiJtba-eF_dEcvt7AW25LWBn5JaN1gFHQovuTwcSje-YssS4yonLfUPJfBx4rNKAiL_O_T3wGy7k3lLj2WuAW8HZxm5GFATUKr1b/s320/_DSC1583.jpg) |
安心と信頼の Answer Rove FR |
そしてこれが、
Race Face Narrow/Wide 30T である。やはり舗装路を走るとどうしても脚が回りすぎる。もう1段あると思ったらすでにトップに入っていて、それ以上の加速を諦める場面が増えた。
もっとも、そんなにスピードを出す必要もないのでこれくらいがちょうどいいか。
ちなみに、河川敷では小径車に追い抜かれることがある。クロスバイクもどんどん私を追い抜いていく。
で、写真はピントをチェーンリングに合わせているが、気になるのはやはりペダルである。PD-MX80のノイズが余りにもひどいので、また
Answer Rove FR に交換。一度ばらして具合を見てみるか。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4k3ol84nwlnfARy8q_h3cZ_6Q2lX6cp9yfSc9xjQSxmAEEJIaEWVvhXFu8cBXFKILsZF8-24Kp5oa_pWUnZTfB8R1rwUE8Q1HojeB4F8OvNul-2_WyEy8olI70vG1VErl6cpUjIWWJt9f/s400/_DSC1584.jpg) |
2.4タイヤの最大空気圧制限は35PSIくらい |
ホイールのたわむ感じがなかなか良い。力が逃げる感じはあるが、突き上げに対してうまくいなしている気がする。まだシングルトラックで試していないのでよく分からないが、4段ほどの階段を上った際にリアから感じた衝撃は、EX823+DT Champion2.0と比較するとだいぶまろやかであった。