のび肉テスト

今日はクルトさんにGを案内して頂いた。休憩を挟みながら4時間半かけて登り、2時間弱の下りをこれでもかと楽しんだ。ここしばらくはツアーなどでひたすら下ることしかしてなかったが、やはり下るには登った方が充実感が高い。

この日は、なぜか Slackline 853 で使えるようになった Nobby Nic 2.4 EVO TLR を装着していったが、アプローチの舗装路で小石が刺さりパンク。チューブレスのパンクはほとんどがこの手のもので、かつて Panaracer CG AM がパンクした際も同様だった。チューブ用のパッチキットで穴を塞ごうと思ったが、空気を抜いてタイヤを外すと穴が行方不明に。やむを得ずチューブを入れることにした。MTB人生で初のチューブドライドになる。スネークバイトを心配しながら山頂付近を目指す。

7年ものだけど意外とよく撮れるA610
下りは、クルトさんが勧めて下さっただけあって、里山で体験できるほとんどの要素がバランスよく詰まっていて、軍人たちが好きな理由も分かる。さすがに、50cmくらいの段差が連続すると背中がだんだん張ってくる。そうすると注意力が散漫になり、転倒して泥が口に入る。さらにコンタクトがずれ、クモの巣が顔に絡みつき、転倒して恥骨を打つ。

途中、分岐を間違えて予定していたルートを外れてしまったが、そのまま進む。「本来のルート」を知らないので比較はできないが、木の根・ガレ場・短い急坂・スイッチバックスがうまい具合に織り交ぜられ、これまでの里山で一二を争うおもしろさだった。スピードは出さないし、でかいドロップオフなどはないので、ここは鉄HTには最適かも。

で、のび肉だが、舗装路でのパンクを除けばかなり良いタイヤだ。Continental RQ に比べると少々音がうるさいが、チューブレスレディでシーラントなしのまま十分なエア保持力があり、軽くてグリップも良い。葉が生い茂り前日の雨がほとんど影響していなかったせいか、グリップ力不足を感じることはほとんどなかった。


そして、パンク修理でまたもや手がゴム臭い。パッチを当てようかとも思ったが、今回はパナレーサーのチューブレスタイヤリペアキットを使ってみた。穴は一応塞がったが、次の山走行でどうなるだろうか。

4 件のコメント:

  1. お疲れ様でした~
    間違えたのが幸いして最高のルートを発見できましたw
    また地下うちに行きたいですね!

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    1. 本当に良いルートを発見できました。長い時間書けて登るだけの価値がある下りです。

      またぜひ!

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  2. どこだろう?(?_?)
    気になるわぁ・・・

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    1. Gはあそこです。メール送っておきました。

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