コンパウンドの違いについては、こちらのビデオがわかりやすい。
手でつまんだ感じでは、TrailStar が若干柔らかい感じ。同じコンパウンドを前後に使用して乗り比べれば分かるかも知れないが、片方ずつ触ったら分からないくらいの違い。タイヤ表面はTrailStarの方が少しべたべたしている。
いつものように Topeak JoeBlow Mountain で一気に加圧して何とかなったが、いい加減もう面倒くさくなってきた。手が痛いし、気合いだなんだ言っていても、やっぱり楽をしたい。エアコンプレッサーが欲しい。
高容量ポンプについては、こちらのフォーラムでも話題になっていて、評価が高いのは JoeBlow と Lezyne の Dirt Floor Pump 。CNCの方が見栄えが良いが、同じ性能でもう2種類あるので、見た目を気にしない人は約7千円のやつを買っても同じだろう。とはいえ、Lezyne は見た目重視だから、買うならCNCかな...。
評価はよく分からないが、ドイツの SKS AIRCON 6.0 なんてのも良さそう。日本で買っても6000円しないので、だれか買って試してくれないかなあ。
Nobby Nic は、チューブなしでホイールへはめ込むのは今までで一番簡単だったが、チューブを入れた状態だとかなり面倒。タイヤレバーがないと山道ではちょっと手こずるかも知れない。
このタイヤは白いホイール用に買ったので、とりあえずはめてみただけだが、今のところシーラントを入れる前の状態で、Continental X-King みたいなサイドからのエア漏れがない。当たり外れの問題かも知れないが、使い心地が良ければコンチからこちらに完全移行するかも知れない。
ちなみに、コンチはBlackChiliがドイツ製でそれ以外はほとんど台湾、シュワルベ(社名は "Ralf Bohle GmbH" )はすべてインドネシアで韓国の PT.HUNG-A と生産("Production Partner")を行っている。
[2012/09/03 追記]
すごいなー、これ、24時間以上経ったのに、シーラントなしで下手なUST並のエア保持ですよ。まだ試乗してないし、あんまり期待したり褒めたりすると痛い目に遭うのでこれくらいにしとこう。リムとの相性もあるのか、ビード付近からのエア漏れも全くない。
[2012/09/04 追記]
ちなみに、Slackline 853 にははまりません。タイヤが少々ゆがんでいるせいもあるかな。
[2012/09/19 追記]
リアタイヤ(PaceStarの方)は、2週間以上放置して、45PSIが30PSIに!エア保持力が大変なものだ。一方のフロントは0PSIに。やはり個体差及び相性だな。
[2012/09/20 追記]
EX823 にはめたら、Slackline 853 でも使えそうな雰囲気。なぜ?しばらく放置しておいたからゆがみが取れたか、リム幅が広いから縦横のボリュームが少し小さくなった?
[2012/11/12 追記]
シーラントを使うと、当然のことながらバルブコアが詰まる。こうなると空気を入れるのが非常にやっかい。なるべく使わないようにしたいが、今のところシーラントなしで使えると分かっているのはこの Nobby Nic だけ。
タイヤやらハブやらなんか足回り奮闘記がつづき
返信削除こちらにもためになる情報に感謝する次第ですが、
きっと貴殿お部屋はゴムかすだらけでゴム臭い男に
変身したのでせうね。
お役に立てて何よりです。
削除仰せの通り、帰宅してまず鼻をつくのがゴム臭です。特に新品があるとかなりきつくなります。また、先日はディグリーザーがいつの間にかこぼれていてさらに酷い臭いでした。
ちなみに、エア漏れに関しては、X-Kingよりエア漏れが圧倒的に少ないのですが、Rubber Queen よりは多いので、「下手な」UST並、にしました。