SixSixOne 2012 カタログ

気づかなかったが、SixSixOne も 2012 カタログを出していた。2011より少し垢抜けたデザインのボディ・アーマーが追加になり(Riotシリーズ)、EVO はちょっとださくなった感じ。

ひさびさにTomac Automatic 120

久々の Automatic 120 ライド。Slacklineは、新タイヤが届くまで休憩。前回のパンクでできた傷が目立つのでワックスを塗ってみたりしているが、タッチペイント処置はまだしていないので次ぎ乗るときまでに何とかしよう。

今日は朝から大雨で、家から駅に向かうまではちょうど雲の切れ間の下にいたらしく、駅に着いたらもうびちゃびちゃとうんざりするような音が。予報では一応晴れになっているので、そのまま出発する。

本来のルートはどうせまだ倒木が片付いていないだろうと思い、前回の迂回路へ直行。今回は前回気になった場所で何枚か撮影してみた。

こういうところを乗って進むのがなかなか楽しい。左は崖といってもそれほど急斜面でもないから、もし落ちてもたくさん生えている木に途中で引っかかりそうだ。
いつもの休憩地点。ここからは基本的に下り基調で、ローラーコースターな感じに進める。登り斜面に張り出した木の根をうまく乗り越えていければ上級者の仲間入りだが、相変わらず足が持たないのですぐに下りてしまう。

今日は1回だけクラッシュしかけた。前輪が滑り、ハンドルを取られ、木の根に前輪が斜めに入った状態で前に飛んだ。幸い下り始めたばかりでスピードが出ていなかったのと、木の間を抜けるような場所だったので、うまく木に飛びついて転落は避けられた。


おまけトレールの終盤あたり。ここからちょっと下ったら住宅地、神社の正面に出る。
ここもまだ倒木が片付いていなくて、最後の草むらに突入する前に3本、草むらに1本、木がぶっ倒れたままになっている。

湿度が高いせいで、土埃ではなく細かい水滴でチンダル現象が起こっている(たぶん。キノコの胞子じゃないと思う..)。

道も覚えたので、今回は最速記録(2時間20分)となった。そろそろ誰かを連れて来て案内できるくらいになったが、MTB人口が少なすぎてどうしようもないな...。

それにしても、XTR。RDのシフティングが非常に軽い!そんなの当たり前なんだが、緩いのではなく、軽い。比較対象が最後の9速XTなのであまり良くないかもしれないが、指に余計な力が必要ないことのありがたさが今更分かった。シフトダウンだけでなく、シフトアップも軽い。XTが「ぐびち、ぐびち」だとすると、XTRは「びし、びし」である。シフターにかけた指に力を込めてから変速するまでの抵抗が少ないのである。もっとも値段もバカみたいに違うが。

MTB

That's Real MTB」。なにが「Real」なんだかよくわからんが、ざっとながめるにはいい。写真もきれいだし、なにより私が好きなシマノXTRをここでも絶賛している(リンク先は特設サイト。製品情報は非常に使いづらい最低のデザイン)。MTBの流れは戻ってきているのか、そうでもないのか。

ところで116ページ、Hopeはイギリスの会社である。アメリカの会社ではない。買うと付いてくるステッカーにも「MADE IN UK」が入っている。

それはそうと、ここのQR Steel Skewerは値段の割に非常に良い。CRC価格でChromagの半額にも満たない。デザインは好みが分かれるだろうが、Chromag同様、レバー受け部分に真鍮を使用しているため、グリスが切れても極端に動きが渋くならない。


おまけ:Inspired サポートライダーの皆さんが Hope 本社の見学会(Danny MacAskillさんも少し出てるよ!)

値引き合戦中

CRCWiggleが値引き合戦中。どちらもカートの合計額からの割引で、割引適用の合計金額も近い。
で、Mavicホイールに限って言えば、今のところbike24が最安。送料無料はやってないが、たとえば、2012 Crossmax SX(送料込み価格) の場合、CRCがGBP569.24、bike24がEUR548.52。日本円で1万円くらいの差になる。
bike24は注文受付状況も履歴もよく分からないので、発送まではどきどきしながら待つばかり。注文によって日本での運送会社がDHLだったり日本郵便だったりするので、トラッキングは発送メールに書いてあるドイツ本国の英語サイトで行う必要がある。DHL配達出ない場合、DHLグローバルやDHL日本ではトラッキングできないので、ちょっとだけ戸惑う。

それにしても、Crossmax SX が6万しないのか。これは...、いや、ホイールばかりたくさんあっても意味ないしなあ...。去年買ったCrostrail はまだまだいけるし。ただ、Crosstrail は、ちょっとヤワで、きしめんスポークがたわみやすく、フロントロックしてリアを上げて方向転換するとパリーンと鳴る。

Stanton Bikes Slackline 853 (6)

 MTBに乗り始めて初めてのパンク。「カキーン」「プシュー」という不愉快な音がしたので、ああやっちまったと、すぐにあきらめた。

せっかくいい感じで下りを楽しんでいたのに。仕方なく現場から2時間弱バイクをだらだら押して下山。空気がひんやりして、まさに初秋の陽気だったのに、非常に残念な結果となってしまった。
まあ、帰路の多摩川土手で、曼珠沙華をたくさん見られたから良しとするかな。天気もまずまずだったし。

多摩は、今日もまだ台風15号による倒木がそのまま残っていて、トレールは完全にふさがれていた。倒木はだいたい50mくらい先まで、数m間隔で続いている。先週は3セット超えてみたが、その次がもうどうしようもなくて断念した。バイクは担げないし、木を越して投げるスペースもない。左右は崖と河原で、崖の方からはいつ崩れてくるか分からない雰囲気満点。
仕方ないので墓場の駐車場裏手に迂回してみると、意外にも面白いシングルトラックがあることが分かった。左が崖で、タイヤ3本分くらいの幅しかないところや、木の根だらけの登り返しなど、練習には最適な裏道である。

左の写真はシングルトラック手前のダブルトラック。ここまでは車で走れるが、関係車両以外は進入禁止。墓場入り口からここまで約30分。気合い入れてバイクの乗ってくればもっと早いんだが、GPSに入れた地図では道が途切れていたため、引き返す事態も考慮してだらだら押し登り(という言い訳)。


ともかく、パンクもあったが今日も楽しいHTライドだった。


あ、そうそう、CRCの10%値引き、Wiggle対抗なのか、またやってる。


Stanton Bikes Slackline 853 (5)

こいつで走るといつもより楽しい。プラシーボ効果なのか、膝の痛みも出ない。30cmくらいの段差がある下りをフロントを落として抜ける時、リアがかなり柔らかく落ちる、気がする。もちろんこれは単純にストロークの差(1号機は100mm)なのかもしれない。

などと油断していたらフロントが滑って転倒し、ハンドルバーとフレームとの間に左脚を挟んだ。曲げるだけで痛いのでかばっていたら今度は右足が痛くなった。

まだ3回、100kmくらいしか走っていないので結論を出すには早いが、今のところ非常に良い、という印象が強い。

Stanton Bikes Slackline 853 (4)

今日は朝から Slackline の試走。久しぶりだったので、乗ったまま上る体力がなく、おまけにGPSの設定ミスと読み誤りで迷走し、さらに無駄に体力を消費してしまった。

Slackline だが、タイヤ(2.35)のエアボリュームやフォークの性能、そしてフレームのしなやかさがうまく調和しているためか、乗りにくいと思う場面が全くなかった。HTは、FSと比べてケツへの突き上げがかなり激しいが、GFのWahooより緩やかな印象だ。下りで感じる膝への負担も低く、乗っていて意外なくらい快適なバイクだ。

Slackline は、前三角は硬くて軽い空気焼入れ鋼Reynolds 853、シートステーとチェーンステーがReynolds 525で、この辺が乗りやすさにつながっているのかもしれないが、同じ条件で他のバイクに乗ったことがないので正直はっきりしたことは分からない。

ヘッドチューブを68°で設計してあり、フォークは 150mm のものを選んだ。それに合わせてステムは50mm、ハンドルバーは700mmのものを、Tomac Automatic 120 であればハンドルがふらつくようなステムとバーの組み合わせだが、Slackline ではこれがちょうどいい。ヘッドが寝ているせいで、これ以上ステムが長い、またはバーが短いとハンドルが重くなるはず。デザイン重視で決めた Thomson Elite X4 50mm がぴったりで良かった(こいつは 50mmだけ専用設計)。

ひさびさのHTだったので、結構びくびくしていたが、これなら安心して里山を走れる。

この季節、まだまだ虫は活発で、立ち止まれば相変わらず蚊が寄ってくるし、走っていれば蜘蛛の巣に引っかかる。
もう勘弁してください、の図。前方にでかい蜘蛛の巣が1つ見える。その先にさらに3つほど、道を完全にふさぐ形で張り巡らされている。蜘蛛の巣は非常に丈夫で、このまま突っ込むとブチブチ音を立てながら顔中にまとわりついてきて、なかなか取れない。蜘蛛の巣だけでなく、捕らえられた昆虫の死骸(と半死骸)や落ち葉・ほこり・朝露、そして宿主である蜘蛛も一緒にくっついてきてくれる。あらかじめ気づいていればいいが、下りでスピードを出しているときなどはあきらめるしかない。腹が立って叫んだりすると、次の巣が口に入る。糸に耐水性があるのでいつまでも溶けずに残ったり。
さすがにセミアタックはほぼ終息したようだ。

下手クソライドを終えて、多摩川河川敷で数枚撮影。
やはり、Nukeproof のイエローハブは良い。黄色が青の補色に近いので、いいコントラストになっている。買う前はおもちゃっぽいかな、とちょっと気になっていたが、実際に山を走ったという実績ができて、そういう印象はなくなった。逆に、見た目は軽いけど実用性は満点、という対比がよい感じだ。イエローにする決め手を作ってくれた adm12 さんに感謝!

英文添削したら理由も説明して欲しい

LLMに、SLMを使った自分専用英文添削ツールを作成させてみた 、の続きで修正部分に解説をつけるようにしてみた。 DeepL Write は、手頃な価格で高速に添削してくれる便利なサービスだけど、未だに元の文を不適切に書き換える場合がある。例えば、"I talked w...