Tomac Automatic 120 (3)

で、このバイクが完成車で売れるか、ということだが、パーツ構成が2種類で、それぞれ USD 3,990 と USD 2,990 ではちょっとむずかしいか。
「John Tomac」の知名度も(たぶん)あるし、2010 年モデルからデザインにクセがなくなり、割と一般受けしそうな雰囲気。
フレーム単体で見ると、RP23 標準装備で 120mm トラベルだと、フレーム単体では Santa Cruz の Nickel より USD 200 くらい安く設定されている。

ところで、1点気になるところが、これ。
ダウンチューブのがセットを溶接した後のスキマがそのまんま。Tomac のサイトにある 2010 年モデルの画像も同様なので、組立ミスではなく仕様のようだ。別にこうなっているから性能に影響があるわけではないだろうし、大して目立たないんだけど、 どうにかならなかったんだろうか。軽量化には多少貢献しているのかもしれないが。

ま、こういう細かいことはいいから、とりあえず山で乗ってから言え、ってことで、本当のインプレッションはしばらくお待ちください。


[2012/02/27 追記]
ダウンチューブのガセットは、補強パーツ。下の部分を溶接しないでおくことで、力がかかったときにダウンチューブが破断しないで済むとのこと。軽量化でも何でもないね。アホでした。

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