台湾 PRGCycle の PBR-19 。山にカメラを持って行かなかったため、翌日に改めて撮影。
近所を走って人のいないところでブレーキ引きずり走行やハードブレーキング等を行って慣らし、土曜に山を軽く走ってテスト。午前中に山林作業があり、また、いつもの寝不足のため、本当に軽く、だいたい2時間程度の走行。
シマノに特段劣る点はなく、ちょっと値段が高い点を除けば、長期使用にも十分耐えられそうな印象である。
もうちょっとハードに、たとえば長い下りでホイールロックなしにブレーキをかけ続けるとか、そういう使い方をした場合の変化を今後は試してみたい。
PRGCycle のヒートシンク付きローター
Stanton Owners' Meeting で知り合った台湾の方が勤務しているメーカーから、いかしたローターが販売されているのを知り、早速購入。なかなかお高いものではあるが、作りは精巧だし、台湾品質に期待。
PRGCyle PBR-19。日本ではIMEZIってところが代理店をやっている。
半年ぶりくらいか?
数年前なら毎週のように通っていた山だが、ここ1年ばかり堕落しすぎてママチャリさえにも乗らない日々を過ごしていたが、天気も良いことだし、半年ぶりくらいに走ってきた。
久しぶりついでに三脚とカメラ(NEX-6)・交換レンズをバックパックにブチ込んだ。ニーウォーマー代わりにバックパックにぶら下げたニーパッドと、厚くて脱いだウィンドーブレーカーがかなり邪魔。
また、この日は撮影しつつのダラダラ走行なので、ヨシ課長やナタジゴさんには連絡せず一人で来たため、輪行袋と付属品一式が更に重さを増す。
ということで、荷物が多いことを言い訳に登りはすべて降車して歩き通した。
途中でボランティア仲間の夫妻に会って30分以上話し込んでいると、さらにまた同じボランティア仲間が通りかかったので、彼も引き留めて4人で更に長話。
機材(MTB)の話しかしてないんだけど、この上なく楽しい時間だった。話に夢中になりすぎて、皆さんの自転車の写真を撮り忘れたのが心残りであるが。
先日、特別な処置を施した Renthal Duo Stem は、ノイズなしで大変具合が良い。確かな効果を感じることができた。
久しぶりついでに三脚とカメラ(NEX-6)・交換レンズをバックパックにブチ込んだ。ニーウォーマー代わりにバックパックにぶら下げたニーパッドと、厚くて脱いだウィンドーブレーカーがかなり邪魔。
また、この日は撮影しつつのダラダラ走行なので、ヨシ課長やナタジゴさんには連絡せず一人で来たため、輪行袋と付属品一式が更に重さを増す。
ということで、荷物が多いことを言い訳に登りはすべて降車して歩き通した。
途中でボランティア仲間の夫妻に会って30分以上話し込んでいると、さらにまた同じボランティア仲間が通りかかったので、彼も引き留めて4人で更に長話。
機材(MTB)の話しかしてないんだけど、この上なく楽しい時間だった。話に夢中になりすぎて、皆さんの自転車の写真を撮り忘れたのが心残りであるが。
先日、特別な処置を施した Renthal Duo Stem は、ノイズなしで大変具合が良い。確かな効果を感じることができた。
RockShox Pike RCT3 2018
- DebonAir でよりリニアでかつ接地感の高い動作(Dual Airぽい?)
- Charger 2 Damper でよりきめ細かな設定が可能に
- Boost のみの設定、先代より軽量化
- キャリパーマウントは180mm(180mmならアダプター不要)
- 相変わらずの Torque Cap
- 650Bと29のみ
- OneLoc リモートコントロール(全開/全閉)対応
だいたいこんな感じ。
Adidas Terrex Trail Cross
日曜の Stanton Owners' Meeting の前日に到着したこれ。Adidas Terrex Trail Cross SL、UKの公式サイトには色違いしか見つからなかった。ちょっと派手目なやつを、という気分でこちらの色にした。
初代はアキレス腱が当たる部分が堅く、足を伸ばした際に少々痛みを感じたが、Stealth 3代目のこれはそういうこともなく快適である。配色がだんだん自分の好みに近づいてきた点も良し。
ペダルへの食い付きは初代と変わらず、Stealth らしさが良い感じだ。塗れた階段でも普通にグリップするので、Merrell の Cameleon に代表されるような Vibram誤用ソールとは雲泥の差である。アレは本当にヒドイ、危険。GORE-TEXなのに雨の日はダメ、路面が完全に乾燥した舗装路でしか履けない。塗れてるとペダルの上でも滑る。
この Terrex は防水ではないが、最近はもうどうでも良くなってきた。雨の日に山へ行かないし、大雨の中自転車用に買ったこの靴を履いて出かけることもない。
残念ながら、日本の代理店は売れそうにないこのモデルを扱う予定がないようで、欲しい人は海外通販(bike24とかsportsshoes.comとかwiggle)で購入するしかない。wiggleは売り切れまくり、流通量が少ないのかな?
同時に購入した色違いはこちら。
メッシュ部分は黒ではなく赤茶(公式には Amber)で、白とオレンジが目に入らない位置(だいたい真上)から見るととてもダサい、じゃなくて自分の好みからだいぶ外れる。
初代はアキレス腱が当たる部分が堅く、足を伸ばした際に少々痛みを感じたが、Stealth 3代目のこれはそういうこともなく快適である。配色がだんだん自分の好みに近づいてきた点も良し。
ペダルへの食い付きは初代と変わらず、Stealth らしさが良い感じだ。塗れた階段でも普通にグリップするので、Merrell の Cameleon に代表されるような Vibram誤用ソールとは雲泥の差である。アレは本当にヒドイ、危険。GORE-TEXなのに雨の日はダメ、路面が完全に乾燥した舗装路でしか履けない。塗れてるとペダルの上でも滑る。
この Terrex は防水ではないが、最近はもうどうでも良くなってきた。雨の日に山へ行かないし、大雨の中自転車用に買ったこの靴を履いて出かけることもない。
残念ながら、日本の代理店は売れそうにないこのモデルを扱う予定がないようで、欲しい人は海外通販(bike24とかsportsshoes.comとかwiggle)で購入するしかない。wiggleは売り切れまくり、流通量が少ないのかな?
同時に購入した色違いはこちら。
メッシュ部分は黒ではなく赤茶(公式には Amber)で、白とオレンジが目に入らない位置(だいたい真上)から見るととてもダサい、じゃなくて自分の好みからだいぶ外れる。
「強いリバウンド」?
サスペンションの設定について、なかなかの良記事。
フレンチプレスの器具を引き合いに出した説明とか、全体的にノイズがなく、平易な表現で説明してくれていてありがたい。
RockShoxの調整法についてのくだりは、なるほどと思う。
ユーザーがどういう結果を期待しているか、という観点からウサギとカメのアイコンを使用しているRockShoxの調整ガイドは直感的でわかりやすい。
※もっとも、LSCの調整は(表示スペースの都合か)RSも+/-なんだけど。
Fox は、ダンピングを強くする(+)・弱くする(-)というダンパーの調整方法を示している。ダンピングを強くした結果、リバウンドスピードが遅くなる、ということが理解できていれば、こちらも明快で誤解の余地がない。
RockShox は、基本的にユーザーが自分でなんとかしろ、ていう方針みたいなので、マニュアルも充実しているし、予備パーツも結構入手しやすい。
Fox は、特に日本においては、代理店がメンテナンスに力を入れているので、購入後のサポートについては絶大な安心感がある。なので、ユーザーは代理店のブログを見て、わからないことは質問できるし、オーバーホールは適正な料金で任せることができる。
ただ、この代理店が使っている「リバウンドを強く/弱く」というのは大変わかりづらい。「リバウンドダンピングを強く/弱く」を端折った表現であるのだが、「ステンレス」を「ステン」、「ウィルス対策ソフト」「ウィルスソフト」なんて表現と同様に、省略することで意味が逆転する。
この記事の2枚目の画像だけ印刷して下半分だけ見たりすると「リバウンドが最弱/最強」なのに「戻りの速さが最速/最も遅く」と、まったく意味がわからない。まるでダンパーの役割を理解できてない翻訳者がやけくそに日本語へ置き換えたようで、なかなかヒドイ。
文脈でわかるような部分でも、こういうところは省略せずに全部書いて欲しいものだ。
この記事などは典型的。「リバウンドは、かなり弱め」「ロースピードを強め」など、記載された単語の意味にとらわれず、記事を書いた本人の気持ちを酌んで、「リバウンドダンピングは」「ロースピードコンプレッションダンピングを」と読んでやることで、スムーズでシームレスな解説になる。
相当に癖があり、きわめてイロジカルな説明です。
今は自分でオーバーホールするようになって、色々知識を仕入れたから読み替えできるが、当初は本気で理解できなかった。リバウンドってボヨヨンだよな、それが強いてことは、強いボヨヨン?路面からの突き上げが強くなるのか、じゃ「弱く」するか、なんて具合に。
フレンチプレスの器具を引き合いに出した説明とか、全体的にノイズがなく、平易な表現で説明してくれていてありがたい。
RockShoxの調整法についてのくだりは、なるほどと思う。
RockShox takes the very user-friendly approach of using a tortoise and a jackalope to tell the rider which way to turn the rebound knob in order to increase or decrease the speed with which their suspension extends after being compressed.
RockShoxのウサギとカメ |
※もっとも、LSCの調整は(表示スペースの都合か)RSも+/-なんだけど。
Foxのダンピング強弱表示 |
RockShox は、基本的にユーザーが自分でなんとかしろ、ていう方針みたいなので、マニュアルも充実しているし、予備パーツも結構入手しやすい。
Fox は、特に日本においては、代理店がメンテナンスに力を入れているので、購入後のサポートについては絶大な安心感がある。なので、ユーザーは代理店のブログを見て、わからないことは質問できるし、オーバーホールは適正な料金で任せることができる。
ただ、この代理店が使っている「リバウンドを強く/弱く」というのは大変わかりづらい。「リバウンドダンピングを強く/弱く」を端折った表現であるのだが、「ステンレス」を「ステン」、「ウィルス対策ソフト」「ウィルスソフト」なんて表現と同様に、省略することで意味が逆転する。
この記事の2枚目の画像だけ印刷して下半分だけ見たりすると「リバウンドが最弱/最強」なのに「戻りの速さが最速/最も遅く」と、まったく意味がわからない。まるでダンパーの役割を理解できてない翻訳者がやけくそに日本語へ置き換えたようで、なかなかヒドイ。
文脈でわかるような部分でも、こういうところは省略せずに全部書いて欲しいものだ。
この記事などは典型的。「リバウンドは、かなり弱め」「ロースピードを強め」など、記載された単語の意味にとらわれず、記事を書いた本人の気持ちを酌んで、「リバウンドダンピングは」「ロースピードコンプレッションダンピングを」と読んでやることで、スムーズでシームレスな解説になる。
相当に癖があり、きわめてイロジカルな説明です。
今は自分でオーバーホールするようになって、色々知識を仕入れたから読み替えできるが、当初は本気で理解できなかった。リバウンドってボヨヨンだよな、それが強いてことは、強いボヨヨン?路面からの突き上げが強くなるのか、じゃ「弱く」するか、なんて具合に。
ろくに乗ってねえのにまたいじくってるのか
Renthal Duo Stem。ノイズがひどくて使用を中止したものだが、ふと思い立ってこういった対策を施してみた。
上下パーツが接する部分に、厚さ0.4mmほどの豚革を挟む。これにより、金属同士の接触が完全に除去され、ノイズは発生しなくなるはず。
過去に革細工をよくやっていて、ラップトップスリーブを自作しようとし、志半ばで放置したものの端布である。
下パーツの接触部分に薄くグリスを塗り、この革パーツに乗せてボルト穴の目安を作る。適当な穴開け工具がなかったので、革細工用のスナップボタン打ち込み棒を押しつけ、机の上でグリグリ。
グリス等を塗布するという対応を以前行ったが、根本的な解決にはならず、ノイズの発生は抑えられなかった。そのまま段ボールにブチ込んで放置しておいたのだが、この対策に確かな効果があるなら、Renthalに連絡したいくらいのものである(たぶんしない)。
後はまあ、Pikeのエアシャフトを短いものに(150mm → 140mm)、それに伴い Bottomless Token の代わりにこちらを。
MRP Ramp Control。Bottomless Token の数を増減するのと同じ働きを、ダイヤルで on-the-fly に 16段階調整できる、というもの。
メーカーによると、初期~中盤までのストロークに対する影響を抑えつつ、ボトムアウト感を Bottomless Token と同じように調整することができるらしい。
舗装路で試したところ、1段階ずつチマチマやってもよくわからず、5段階くらい一気に変えるとだいぶはっきりする。max にすると、後半はかなり踏ん張るようになる。それでいて、中盤までの動きは後半ほど大きくない。メーカーが言っている内容に間違いはないようだ。
最後に、ブレーキレバーを BL-M985に戻した。やっぱりサーボウェーブはイマイチ。レバーの引き量によって制動力の増え方が変わるのはダメだ。引いたら引いた分だけ変化して欲しい。985は若干レバーが細いのが気にはなるが、それ以外は今まで使ったブレーキレバーの中で最も良い。
上下パーツが接する部分に、厚さ0.4mmほどの豚革を挟む。これにより、金属同士の接触が完全に除去され、ノイズは発生しなくなるはず。
過去に革細工をよくやっていて、ラップトップスリーブを自作しようとし、志半ばで放置したものの端布である。
下パーツの接触部分に薄くグリスを塗り、この革パーツに乗せてボルト穴の目安を作る。適当な穴開け工具がなかったので、革細工用のスナップボタン打ち込み棒を押しつけ、机の上でグリグリ。
グリス等を塗布するという対応を以前行ったが、根本的な解決にはならず、ノイズの発生は抑えられなかった。そのまま段ボールにブチ込んで放置しておいたのだが、この対策に確かな効果があるなら、Renthalに連絡したいくらいのものである(たぶんしない)。
後はまあ、Pikeのエアシャフトを短いものに(150mm → 140mm)、それに伴い Bottomless Token の代わりにこちらを。
MRP Ramp Control。Bottomless Token の数を増減するのと同じ働きを、ダイヤルで on-the-fly に 16段階調整できる、というもの。
メーカーによると、初期~中盤までのストロークに対する影響を抑えつつ、ボトムアウト感を Bottomless Token と同じように調整することができるらしい。
舗装路で試したところ、1段階ずつチマチマやってもよくわからず、5段階くらい一気に変えるとだいぶはっきりする。max にすると、後半はかなり踏ん張るようになる。それでいて、中盤までの動きは後半ほど大きくない。メーカーが言っている内容に間違いはないようだ。
最後に、ブレーキレバーを BL-M985に戻した。やっぱりサーボウェーブはイマイチ。レバーの引き量によって制動力の増え方が変わるのはダメだ。引いたら引いた分だけ変化して欲しい。985は若干レバーが細いのが気にはなるが、それ以外は今まで使ったブレーキレバーの中で最も良い。
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英文添削したら理由も説明して欲しい
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