体調不良のまま走行

5月3日に撮影
最寄り駅前の松屋で牛定を食ってから走りに行くのが常となっているが、この日は少々気分を変えて牛丼大盛りに。しかし、まずい。胃腸の具合が今ひとつで、何を食っても大してうまく感じないのが原因だが、牛丼に関して言えば吉野家の方が口に合っているのは間違いない(松屋では「牛めし」という商品名)。学生の頃に池袋でバイトをしていた頃は、週に何度も特盛りを食ったりしたが、今じゃそんな気には到底なれない。

3:30に起床、ダラダラして7時前くらいに現地に到着、いつもの道を走ったが、最後までMTB乗りはおろか、トレールランナーや山歩きの人にも会わなかった。おかげで蜘蛛の巣払いの先陣を切ったことになってしまった。
5月6日に撮影(電話機カメラ)

5月6日に撮影(電話機カメラ)

5月3日に撮影
まあ、いずれにしても今の時期は新緑が目に優しく、また、寒くもなく暑くもなく湿度が適当で走りやすい。

5月3日まではコンチのTrail King/Rubber Queen を使っていたが、やたらとシーラントが漏れるとか、グリップが自分好みではないとか、いろいろ不都合があったため、結局Maxxisの Minion DHR II に戻した。大量にある手持ちの26erコンチタイヤをどうしたものか?

PBR-19 をいつものところで2時間ほどテスト

台湾 PRGCycle の PBR-19 。山にカメラを持って行かなかったため、翌日に改めて撮影。

近所を走って人のいないところでブレーキ引きずり走行やハードブレーキング等を行って慣らし、土曜に山を軽く走ってテスト。午前中に山林作業があり、また、いつもの寝不足のため、本当に軽く、だいたい2時間程度の走行。

シマノに特段劣る点はなく、ちょっと値段が高い点を除けば、長期使用にも十分耐えられそうな印象である。

もうちょっとハードに、たとえば長い下りでホイールロックなしにブレーキをかけ続けるとか、そういう使い方をした場合の変化を今後は試してみたい。


PRGCycle のヒートシンク付きローター

シマノはSM-RT99をセンターロックでしか出さないため、今使っているホイールには取り付けられない。

Stanton Owners' Meeting で知り合った台湾の方が勤務しているメーカーから、いかしたローターが販売されているのを知り、早速購入。なかなかお高いものではあるが、作りは精巧だし、台湾品質に期待。

PRGCyle PBR-19。日本ではIMEZIってところが代理店をやっている。

半年ぶりくらいか?

数年前なら毎週のように通っていた山だが、ここ1年ばかり堕落しすぎてママチャリさえにも乗らない日々を過ごしていたが、天気も良いことだし、半年ぶりくらいに走ってきた。

久しぶりついでに三脚とカメラ(NEX-6)・交換レンズをバックパックにブチ込んだ。ニーウォーマー代わりにバックパックにぶら下げたニーパッドと、厚くて脱いだウィンドーブレーカーがかなり邪魔。
また、この日は撮影しつつのダラダラ走行なので、ヨシ課長やナタジゴさんには連絡せず一人で来たため、輪行袋と付属品一式が更に重さを増す。
ということで、荷物が多いことを言い訳に登りはすべて降車して歩き通した。

途中でボランティア仲間の夫妻に会って30分以上話し込んでいると、さらにまた同じボランティア仲間が通りかかったので、彼も引き留めて4人で更に長話。
機材(MTB)の話しかしてないんだけど、この上なく楽しい時間だった。話に夢中になりすぎて、皆さんの自転車の写真を撮り忘れたのが心残りであるが。

先日、特別な処置を施した Renthal Duo Stem は、ノイズなしで大変具合が良い。確かな効果を感じることができた。

RockShox Pike RCT3 2018



  1. DebonAir でよりリニアでかつ接地感の高い動作(Dual Airぽい?)
  2. Charger 2 Damper でよりきめ細かな設定が可能に
  3. Boost のみの設定、先代より軽量化
  4. キャリパーマウントは180mm(180mmならアダプター不要)
  5. 相変わらずの Torque Cap 
  6. 650Bと29のみ
  7. OneLoc リモートコントロール(全開/全閉)対応
だいたいこんな感じ。

Adidas Terrex Trail Cross

日曜の Stanton Owners' Meeting の前日に到着したこれ。Adidas Terrex Trail Cross SL、UKの公式サイトには色違いしか見つからなかった。ちょっと派手目なやつを、という気分でこちらの色にした。

初代はアキレス腱が当たる部分が堅く、足を伸ばした際に少々痛みを感じたが、Stealth 3代目のこれはそういうこともなく快適である。配色がだんだん自分の好みに近づいてきた点も良し。

ペダルへの食い付きは初代と変わらず、Stealth らしさが良い感じだ。塗れた階段でも普通にグリップするので、Merrell の Cameleon に代表されるような Vibram誤用ソールとは雲泥の差である。アレは本当にヒドイ、危険。GORE-TEXなのに雨の日はダメ、路面が完全に乾燥した舗装路でしか履けない。塗れてるとペダルの上でも滑る。

この Terrex は防水ではないが、最近はもうどうでも良くなってきた。雨の日に山へ行かないし、大雨の中自転車用に買ったこの靴を履いて出かけることもない。

残念ながら、日本の代理店は売れそうにないこのモデルを扱う予定がないようで、欲しい人は海外通販(bike24とかsportsshoes.comとかwiggle)で購入するしかない。wiggleは売り切れまくり、流通量が少ないのかな?

同時に購入した色違いはこちら。
メッシュ部分は黒ではなく赤茶(公式には Amber)で、白とオレンジが目に入らない位置(だいたい真上)から見るととてもダサい、じゃなくて自分の好みからだいぶ外れる。

「強いリバウンド」?

サスペンションの設定について、なかなかの良記事
フレンチプレスの器具を引き合いに出した説明とか、全体的にノイズがなく、平易な表現で説明してくれていてありがたい。
RockShoxの調整法についてのくだりは、なるほどと思う。
RockShox takes the very user-friendly approach of using a tortoise and a jackalope to tell the rider which way to turn the rebound knob in order to increase or decrease the speed with which their suspension extends after being compressed.
RockShoxのウサギとカメ
ユーザーがどういう結果を期待しているか、という観点からウサギとカメのアイコンを使用しているRockShoxの調整ガイドは直感的でわかりやすい。
※もっとも、LSCの調整は(表示スペースの都合か)RSも+/-なんだけど。

Foxのダンピング強弱表示
Fox は、ダンピングを強くする(+)・弱くする(-)というダンパーの調整方法を示している。ダンピングを強くした結果、リバウンドスピードが遅くなる、ということが理解できていれば、こちらも明快で誤解の余地がない。

RockShox は、基本的にユーザーが自分でなんとかしろ、ていう方針みたいなので、マニュアルも充実しているし、予備パーツも結構入手しやすい。

Fox は、特に日本においては、代理店がメンテナンスに力を入れているので、購入後のサポートについては絶大な安心感がある。なので、ユーザーは代理店のブログを見て、わからないことは質問できるし、オーバーホールは適正な料金で任せることができる。

ただ、この代理店が使っている「リバウンドを強く/弱く」というのは大変わかりづらい。「リバウンドダンピングを強く/弱く」を端折った表現であるのだが、「ステンレス」を「ステン」、「ウィルス対策ソフト」「ウィルスソフト」なんて表現と同様に、省略することで意味が逆転する。

この記事の2枚目の画像だけ印刷して下半分だけ見たりすると「リバウンドが最弱/最強」なのに「戻りの速さが最速/最も遅く」と、まったく意味がわからない。まるでダンパーの役割を理解できてない翻訳者がやけくそに日本語へ置き換えたようで、なかなかヒドイ。
文脈でわかるような部分でも、こういうところは省略せずに全部書いて欲しいものだ。

この記事などは典型的。「リバウンドは、かなり弱め」「ロースピードを強め」など、記載された単語の意味にとらわれず、記事を書いた本人の気持ちを酌んで、「リバウンドダンピングは」「ロースピードコンプレッションダンピングを」と読んでやることで、スムーズでシームレスな解説になる。
相当に癖があり、きわめてイロジカルな説明です。

今は自分でオーバーホールするようになって、色々知識を仕入れたから読み替えできるが、当初は本気で理解できなかった。リバウンドってボヨヨンだよな、それが強いてことは、強いボヨヨン?路面からの突き上げが強くなるのか、じゃ「弱く」するか、なんて具合に。

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アメリカアマゾンの注文トラブル:思わぬところに届いた注文確認メール 日本で売ってるDickiesのズボンは股下が短すぎるんで..ということでAmazon.comを眺めていたらいい感じのやつがすぐに見つかったので、Dickiesのカーゴパンツを2点(通常丈とハーフパンツ)注文したと...