Matthew Cycle というところで、Stanton Bikes の代理店を始めるそうです。
走りに行きてえ~。2月はまだ1日も休んでいない...。
650Bなどどうでもよい、と思っているが、こちらは...
wideopenmag に、Stanton Bikes Switchback の記事。
深緑(Translucent Forest Green)のフレームに、Mavic Crossmax Enduroの黄色リム、Rockshox Pike RCT3 の黒チューブ、これは良い配色だ。相変わらずシマノ好きな傾向が見えるドライブトレイン。Sherpa 853と同じく、シートチューブは曲げを入れているようだ。
こんなのを見ると、Sherpa 853 から目移りしてしまう。まったく、どいつもこいつもいい感じの650Bフレームを出しやがる。
いや、26er乗りとしては、やはりいったん極端に振ってから、それからアレだ。
とりあえず、主な仕様は以下の通り。
塗装の強度についてはどんなものかわからない。ドロップアウトが交換できて、12x142に対応したのは良い。
16.5インチと 18インチの2サイズ展開で、ジオメトリは以下。
EXCLUSIVE: STANTON BIKES SWITCHBACK by Wideopenmag |
こんなのを見ると、Sherpa 853 から目移りしてしまう。まったく、どいつもこいつもいい感じの650Bフレームを出しやがる。
いや、26er乗りとしては、やはりいったん極端に振ってから、それからアレだ。
とりあえず、主な仕様は以下の通り。
- ダブルバテッド、シームレス空気焼き入れReynolds 631メインチューブ
- Reynolds 631 44mm ヘッドチューブ
- 冷間鍛造 Reynolds 525 ステー
- 30.9 mm シートチューブ(34.9mm クランプ)
- カスタム CNC スタントンロゴ刻印入りトップチューブブレース
- ガセット付きダウンチューブ
- ISCG 05 マウント
- カスタム CNC 交換式ドロップアウト (12mm x 142mm, 10mm x 135mm, ホリゾンタル)
- フルアウター用ケーブルガイド
- 73mm BB シェル
- スタントンロゴヘッドチューブバッジ
- アンダーラッカーグラフィック
- 加熱処理エナメル塗装
- 色は「透明森緑」とローの2色
塗装の強度についてはどんなものかわからない。ドロップアウトが交換できて、12x142に対応したのは良い。
16.5インチと 18インチの2サイズ展開で、ジオメトリは以下。
- ヘッド角 65.75 度(140mmフォークで25%サグ)
- シート角 72.5 度
- ヘッドチューブ長 16.5インチが 110mm、18インチが 120mm
- トップチューブ(実測)長 16.5インチが 22.5インチ、18インチが 23.3インチ
- トップチューブ(実効)長 16.5インチが 23.62インチ、18インチが24.42(初稿で"19 frame"の誤植)
- チェーンステー長 415mm
- BB高 315mm
- フレーム重量 16.5 インチで 5lbs 5oz(約2.4kg)
フォークをオーバーホールに出した
Fox Float 150 RLC 2011 をオーバーホールに出した。現在、代理店の作業が立て込んでいるらしく、戻りはだいぶかかりそうな様子。このまま何週間も戻ってこないと、毎日の通勤で交通費がかさむので、Tomac Automatic 120 に取り付けていたF120 RLC 2011 を使うことにした。
ただ、このフォークはテーパードなので、Slackline Ti で使うにはヘッドセットのボトムパーツを1.5用に変更する必要がある。
内径44mmのヘッドセットの場合、ZS ではなく EC が必要で、サイズは EC44/40ということになる。クラウンレースの表記はまた異なる。クラウンレースは、テーパードコラムの場合は 52/40、ストレートの場合は 52/30。
ボトムパーツの数値表記は、「ヘッドチューブ内径/コラム外径」、クラウンレースの表記は「ヘッドセット内径/コラム外径」となる。
ということで、早速1つ注文した。
オーバーホールの取り次ぎ依頼に購入店へ行ったついでに、BB(SM-BB93)とチェーンリングを買ってきた。
SM-BB93の外径は、BBシェル外径より小さい。取り付けには、製品に付属する専用アダプターを介して行うが、これがとても使いやすい。これのおかげで、BB本体に傷がつきにくくなるという副次効果もある。また、このBBは手に持った感じでは非常に軽い(計量は失念)。
チェーンリングは36Tで、Slackline Ti で使えるシングル用チェーンリングのサイズはたぶんこれが最大と思われる。38Tになると、チェーンステーに干渉して使えないのではないか。ぎりぎりいけるかな?
前36Tにあわせ、後ろは..と探してみたが、ぴったりのものがなかったので、CS-6700 11-28Tを発注。11-25Tくらいでも良いかと思ったが、これで河川敷のコンクリ斜面を登るのはきつそうなのでやめた。
先日指摘されたクランクアーム、本日確認したところ、やはりチェーンステー側に1mmちょっと曲がっているようだ。こういう指摘をしてくれる人はとてもありがたい。感謝。
[2014.02.16 追記]
予想外に早くオーバーホールが終わり、ボトムパーツは不要になった。これでまたしばらく乗り続けられる。
インナーチューブが摩耗しているとのことだが、素人目にはよくわからない。購入から3年弱、雨天走行は舗装路で2回、合計1時間程度、それ以外は「普通の」使用で走行距離は3000km未満。カシマコートは耐久性が高いとのことだったが、それほどでもなさそうだ。
ただ、このフォークはテーパードなので、Slackline Ti で使うにはヘッドセットのボトムパーツを1.5用に変更する必要がある。
内径44mmのヘッドセットの場合、ZS ではなく EC が必要で、サイズは EC44/40ということになる。クラウンレースの表記はまた異なる。クラウンレースは、テーパードコラムの場合は 52/40、ストレートの場合は 52/30。
ボトムパーツの数値表記は、「ヘッドチューブ内径/コラム外径」、クラウンレースの表記は「ヘッドセット内径/コラム外径」となる。
ということで、早速1つ注文した。
オーバーホールの取り次ぎ依頼に購入店へ行ったついでに、BB(SM-BB93)とチェーンリングを買ってきた。
これを、 |
このように装着して使用する |
隙間がかなりぎりぎり |
先日指摘されたクランクアーム、本日確認したところ、やはりチェーンステー側に1mmちょっと曲がっているようだ。こういう指摘をしてくれる人はとてもありがたい。感謝。
[2014.02.16 追記]
予想外に早くオーバーホールが終わり、ボトムパーツは不要になった。これでまたしばらく乗り続けられる。
インナーチューブが摩耗しているとのことだが、素人目にはよくわからない。購入から3年弱、雨天走行は舗装路で2回、合計1時間程度、それ以外は「普通の」使用で走行距離は3000km未満。カシマコートは耐久性が高いとのことだったが、それほどでもなさそうだ。
wideopenmag に掲載された Sherpa 853
wideopenmag に掲載された Stanton Bikes Sherpa 853 の画像。さすが、雑誌社だけあって写真の質が高い。様々な角度から撮影された画像と詳しい説明で、仕様のほとんどが明らかになった。
まず、ドロップエンドはQRで、RDハンガーは Slackline Ti っぽい。FDはダイレクトマウントになっている。ISCGタブはついてないようだ。
そして、一番心配な造作がこれ。穴あきヘッドチューブ。泥や水がここから入り込んだら錆びそう。これは塞いで出荷して欲しいなあ。
[2014.03.13 追記]
FBで、Matthew Cycle さんのポストに書き込んだら、Dan から「アレはサンプルで、製品版では Slackline Ti と同様になる」との回答が!やはり、CX 向けならそうなるよなあ。Stanton Bikes の説明はたまに当てにならないことがあるが、"Pewter head badge" に関しては誤りではなかった。
まず、ドロップエンドはQRで、RDハンガーは Slackline Ti っぽい。FDはダイレクトマウントになっている。ISCGタブはついてないようだ。
製品版は穴なし、試作品は穴あき |
[2014.03.13 追記]
FBで、Matthew Cycle さんのポストに書き込んだら、Dan から「アレはサンプルで、製品版では Slackline Ti と同様になる」との回答が!やはり、CX 向けならそうなるよなあ。Stanton Bikes の説明はたまに当てにならないことがあるが、"Pewter head badge" に関しては誤りではなかった。
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