約1月ぶりの山走行。病気や仕事のためにろくな運動もせずに過ごしてきたから、まともに走れるかどうか心配だったが、意外と疲労感もなく、すんなり走り終えることができた。
フルサスに乗るのは3月ぶり。やはり登りは非常に楽だ。木の根を越えるときもケツをシートに乗せたまま行けるので、体重が抜けにくく後輪が滑りにくい。下りは、Slacklineに比べてストロークが30mm近く短いため相当慎重になったが、ここでもリアショックとフロントフォークがうまく連携したおかげで非常に安定して走れた。
もっとも、タイヤの効果もかなり大きかった。ちょっとした段差と木の根が入り組んだシングルトラックで、下りきったところで右に緩いターンがあり、そこでフロントが少し流れる感覚を覚えたが、タイヤがうまく踏ん張ってくれたおかげで転倒せずに済んだ。
ようやく、登りも下りもフルサスの方が楽だ、という感覚を思い出した。これが「乗らされてる」感の一つでもあって、このままフルサスだけ乗っていると確実にハードテールの技術が落ちていくんで、FS:HTの割合は3:7位にしておこう。
それにしても。コンデジで撮ると、写真の解像感みたいなものが足りない。一眼で撮ったのと比べるとぐっとくるものがないというか、等倍で見なきゃわからんとずっと思っていたが、実際に並べてみるとそうでもないことに最近ようやく気づいた。そろそろアレの投入時期かもしれない。
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