廃番ですか

Cane Creek の XXIIシリーズやSシリーズ・ZSシリーズは廃番になり、新シリーズの40に統合されたそうな。そうすると、ベアリング壊れても、交換パーツがないってことかな。110にしときゃ良かったか。

1号機のヘッドセットがVPで、時々動きが渋くなる。ボールレースタイプで、グリスアップするとぬるぬるになるので、まだしばらくは使えそうだ。1号機はGFのG2 Hardtailなので、ヘッドセットはゼロスタック、じゃ、ZSシリーズで、と思ったらこれだ。どうやら、Cane Creek の人がユーロバイクでしゃべっているのを聞くと、2011年は40と110中心で行くらしい。さらに AngleSet なんてのもありますな。
製品構成は、最高級品の 110 を継続、ヘッドアングル可変の AngleSet を新規投入、超軽量の AER(スカスカですね、これ) も継続、110廉価版の 100 も継続、新シリーズの 40 と再廉価版の 10 を投入、となっている。
確かに、いままであまりに品番がごちゃごちゃしすぎていたようだ。さらに、今回の整理で 110/40/10 の内部パーツ互換性が保証された。つまり、見た目は安い 10 だけど、ベアリングは最高級の 110 で自己満足、とかもできる(まるで意味がない)。さらに、上下別売りが基本となるようだ。ここ数年でテーパードヘッドセットがMTBにも広がってきていたが、ヘッドセットにはあまり選択肢がなかったので良い傾向である。
さて、1号機には廃番の ZS-3 かな。ゼロスタックだから、色つきでも正面から見たらあまり映えないので、110の赤とか意味ない。壊れたらそのときの定番品を買おう。

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