Slik Graphics AB

サードパーティーのデカール製造・販売で有名な Slik Graphics の RockShox 用を購入してみた。
評判通りかなり高品質の製品である。

RockShox は、Fox と比較するとデカールが薄く、貼り付け位置がでたらめなものが多い(ただ、Fox は日本の代理店がデカール不良品を本社へ突き返している可能性がある)。
Slik Graphics のものは、純正品より厚みがあり、高級感がある。2013年モデルとしているためか、純正品よりロゴが短いが、むしろこれこれで良かった気がする。
また、元々ラフに貼り付けてあるので、自分で貼り替える際も神経質にならなくて良い。

かなりクソみたいなタイヤ

車体を左右に振りながら目一杯踏み込むと異音がする。チェーンステー内側を見ると擦り傷があった。ホイールのセンターは出ているし、リムが大きく振れていることもなく、ましてやハブにガタがあるわけでもない。フレームのしなりが発生したときにタイヤサイドをこすっているようである。
タイヤは Schwalbe Hans Dampf 2.35 Trailstar だ。

仕方がないので、久しぶりに Maxxis タイヤを引っ張り出してみたら、これがひどい。恐ろしくひん曲がっていて、まともに走れそうにないように見える。

ちょっとこれはないじゃないか?ぐにょぐにょですよ?

元に戻すか、と思ったらシーラントが切れてしまった。うーむ、どうなってんのかなあ...。耐久性が良さそうなので、これからは Maxxis にしようと思っていたのに。
とりあえず、叩き売りを探してみよう。

相変わらず持久力がない

今日はいつも走っているところ付近の一斉清掃活動後、親分の案内で細かい上り下りのある道を案内してもらった。
最初のうちはそれなりに走れていたが、30分くらいで息が上がり腰は痛み脚が震え、登り続けることができなくなった。
それに引き替えヨシ課長は私よりひどい勤務状況であるにもかかわらず、遅れることなく最後まで先頭集団(といっても4人だが)の中にいた。やはり日頃の鍛錬が違う。寒いからと言って部屋にこもっていてはだめだな。

火曜から鍛え直しだ!(疲れが取れてない月曜は無理しないと言い訳をしておく)

そして、12月上旬は銀杏が落葉するのでこれもいつものところで撮影。ちょうど良い時期に来たようだ。雄株がないため、いつ来てもギンナン臭がない。

そしてまたいつもの構図で
ちょっと離れた位置から広角で。60mmと比べるとやはり少々切れがない。

帰り道で空気圧を40PSI位に上げるとホイールの硬さが際立つ。使っているうちにニップルが緩むことを期待しているが、今のところ Mavic EX823 くらい腰に来る。もともとこのリムが硬いのかな?

子供のように、前の晩寝付けなかったため、1時間半睡眠では夕方5時半でどうしようもなく眠い。

自転車から部屋を取り戻せ!

もう何年もの間、Park Tool PRS-25 に挟んで保管してきたが、横幅をとる割に縦方向の空間が無駄になっていた。そのため、広くもない部屋でかなりの面積を自転車が占有することに。不要品の廃棄を開始して1週間、ようやく人間らしい生活の兆しが見えてきたので、じゃまな自転車も何とかしようと MINOURA DS-2100 を導入。
ハンドルが切れるとフックから外れ易くなるので室内なのに施錠
以前と比べてだいぶ増しになったが、いくつか注意すべき点があることが分かった。

  • 左右の空間
    写真のような状態だと、震度4くらいの揺れでガラスをブチ破ることは間違いない。引き戸の方に何かあてがって衝突を防ぐか、開けっ放しにするかのどちらかだ。
  • 前後の空間
    このスタンドに自転車を設置した状態で、後輪を軸にして前方に数10cmほど倒れる。この遊びがないとスタンドから自転車を外すことができない。しかし、このため、地震の際には前タイヤが壁を蹴り続けることになる。さらに、この遊びのために全体的な安定感が損なわれている。
    解決策としては後輪をロックしておくことだが、今のところ良い方法が見つかっていない。ブレーキを引いておけば手軽で確実ではあるが、初期ロットのXTR様においては、失禁事件でさんざんな目に遭ったため、何日もブレーキを引いたままで保管する気になれない。そもそも、自転車用油圧ディスクブレーキが長期間圧をかけたままの運用を想定していない気がする。
    ワイヤー引きであればこういった心配がないので、何か安定しないな、と感じている方は是非一度お試しあれ。
組み立ては至って簡単で、取説を見れば誰でも5分くらいでできる。購入するまで知らなかったのだが、この製品は日本製とのこと。ボルトとナット・ワッシャーは、部位ごとに小分けして袋詰めされていて、ずいぶん気の利いたことをするもんだと思ったが、日本製といっても今時こういうのはあまりないのかも知れない。

小さいのに意外といける泥よけ

mucky nuts の Face Fender (R) 、当初はかなりバカにしていたが、試しに使ってみると思いの外効果があった。face fender の名が示す通り、前タイヤが跳ね上げた泥がクラウン下部を通って顔面に当たるのを防ぐことができる。ダウンチューブ下部へ向かうような泥は一切防げない。

先日の長瀞ツアーでnoriさんから聞いた話では、ダストシールの汚れが少なくなる効果もあるとのこと。言われてみれば確かにそうで、これは NeoGuard にない利点である。また、ステアリングコラムの穴から泥が浸入することも防げる。

当初 XL を買った方が良いかと思ったが、ナカザワジムで聞いたところ、XLでなくても十分とのことで、こちらのノーマルサイズを購入した。

以前、これの型を取ってヒャクショのクリアファイルなどで自作するということもあったようだが、零細町工場から金型をかっぱらうが如き印象があったため、正規品を購入するに至った。最初にこれを製品化したのはどこなのだろうか?このほかにも Marsh Guard という製品もある。私は、これくらいの価格であれば金を払って買うことにしたが、簡単に作れてしまうが故に、2000円弱を支払う気になれないというのも分かる。
輪行で袋詰めした際にも、このサイズであれば極端に飛び出すことがない。

プラスチック製なので、軽い代わりにいずれ劣化してぼろぼろになると思われる。noriさんの使っていたものも、古びて弱くなったところに枝などを巻き込んでブチ壊れてしまった。走行中にバラバラになると、破片を拾い集めるのに難儀しそうである。

android 5.0 はやはり遅い

先日配布の始まった android 5.0 だが、4.4.4 と比較するとやはり遅い。具体的に何が何秒遅いとか、数値で表現するネタはないが、操作のたびに引っかかることが多い。また、プレビュー版ほどではないにしろ、アプリの動作が不安定だったりもする。
今日までに目立った問題は以下の通り。発生頻度は色々。遅いのは全般的に遅く、クラッシュはたまに発生、4.4.4より多い(4.4.4ではほとんどなかった)。
  • FBからブラウザでリンクを開いて戻るのが遅い(FB組み込みブラウザは使用していない)
  • ホーム画面/アプリ画面に戻る際の待機が4.4.4より多い
  • スリープから復帰直後の操作不能時間が長い
  • ブラウザでリンクをタップして反応するまで数秒かかる
  • ブラウザが異常終了する
  • アプリを起動してすぐに終了するとクラッシュする


今のところ手持ちの機器に導入したのは タブレット(Nexus7 2013)のみで、電話機(Nexus5)のアップデートは来年以降の予定だ。Nexus5 + android 4.4.4 は応答が速く安定していて非常に快適なため、アップデートによってこの快適さが失われるのだけは避けたい。


本日時点でちょっと調べてみたところ、以下のような話題が見つかった。なんとも不安になる内容ばかりだ。

今回、タブレットにはファクトリイメージでクリーンインストールしたので、次回は4.4.4からのアップデートを試してみよう。デスクトップ/サーバーOSの場合、クリーンインストールの方が圧倒的に不具合が少なかったが、モバイル系はそうでもないのか?

今更ショートクランク

ようやく日本でもショートクランクで騒ぎ出したので感想を書いてみる。 皆様のいる場所は既に自分が1年前に通過した場所だッ HIBIKEからのインボイス 自分は2022年の暮に この辺の記事 を読んで早速注文、チェーンリングは Burgtecのもの を別途注文した。 スパイダーレスの...