Race Face Closes the Doors

Race Face Closes the Doors
公式発表はないが、Race Face は廃業するという噂。
ここの製品は、ジャケットくらいしか持っていないが、デザインがなかなか良くて気に入っている。ただし、生地が一昔前のレインコート並みで、非常に蒸れるため、あまり出番がない。こんなものがスポーツウェア?と思うくらいひどい蒸れ。

2011/03/16 追記
公式サイトはすでに 404 になっている。噂ではなく、本当に清算されてしまうようだ。
その他の記事。
Race Face closes doors...
Race Face to be liquidated

2011/03/17 追記
Race Face The Official Press Release
なんだか、日本の小学校みたいな外観だ。寂しいものだ...。

2011/03/27 追記
公式サイトが復活しているが、詳細についての説明はみつからない。

許されざる者

★★★ リンク先の映像は大変残酷かつ衝撃的で最悪なものなのでご注意。 ★★★

自転車のデモ行進に突っ込む自動車。どう見ても意図的にやっているとしか思えん。
Critical Mass in Brazil ends with 20 injured riders
犯人は Ricardo José Neif, 47歳だそうだ。
One cyclist who was on the ride Camilo Colling, told the Brazilian website Terra Brasil that he spoke to the driver just before the incident, asking him to be patient and stop behaving aggressively towards the riders in his path and warning him that there were children and older people taking part in the ride ahead. The driver allegedly replied "Yes, but I'm in a hurry" before ploughing his car in to the group of cyclists in front of him.
初めはゆっくり後を進んでいた。子供も老人もいるので我慢してくれとデモ隊の一人が暴走の直前まで話しかけていたが、超急ぎの用があるとかでブチキレたようである。


心情は理解できるが、これは決してやってはならないことだ。
Incredibly despite the shocking nature of the scenes captured, local media reports say that all of the injured cyclists were discharged from hospital after treatment.
奇跡的に死者はおらず、けが人は治療を受けて全員退院したとのこと。本当かよ?


2011/03/04 追記
BBCの記事
犯人の運転手は、サイクリストが車をぶっ叩いたので恐ろしくなった、一方のサイクリストは、そのようなことはしていない、とそれぞれ主張。

このイベントは "Critical Mass"というそうだ(wikipediaの解説)。
1992年、アメリカのサンフランシスコで始り、現在300を超える国で毎月最終金曜に実施されているとのこと。

道路において、サイクリストにもっと敬意を払えという示威行動を行っているようだ。時には道路を低速走行することもあるという。

ようやく、Automatic 120 でトレイル

写真を取り忘れた...。
週末にトレイルを走ってきたが、カメラを持って行かなかったので写真はなし。

いままでHTしか乗っていなかったので、他のフルサスとの比較ができないのが残念。
膝が楽、疲労が少ない、登りで滑りにくい、など、当然すぎる感想しかない。ペダル込み13kg程度なので、トレイルにおいては走りの重さはまるで感じない。

舗装路ではリア160mmが効きづらい印象だったので、ローターは前後180mmでいったが、意外なほどリアがスリップしたので、次回は160mmで行く予定。フロントは180mmのまま。ちゃんとブリーディングすると、このブレーキは小さな力でしっかりと効いてくれる。775系 XT に比べると力がかけやすいのかな。


バイクの性能は上がった、後は乗り手の性能だけだ...。むしろこれが一番の問題だろうな。

マカスキルさんも M980系 XTR

Danny MacAskill | Bike Check から。
この橙色のバイクの前後のブレーキは、なんと BL-M988/BR-M985(フィン付きメタルパッド) となっている。いままでは810系Saint をフロントだけに使っていたみたいだが、980系XTRの制動力は、トライアルバイクにおいてはどうなんだろう?Saint の対向4ピストンに対し XTR は 2ピストンだし。ローターは前後とも 203mm っぽい。リアホイールは、リムブレーキ対応となっているので、検証中なのかな。
本文では「ダウンヒルパーツ」と書いてあるが、980系の988番XTR はトレイル向けのはずで、ダウンヒルにはやっぱり Saint だろう。
うーん、しばらくは目が離せない。

[2012/04/24 追記]
最近のビデオを見ると、前後ともディスクブレーキを使用しているが、980系XTRブレーキは inspired ではあまり使用していないようだ。

MTB1号機

初めて買ったMTB。最初は緑の Marlin を買おうと思って店に行ったら、光の当たり具合も影響してか、フレームの色に今ひとつぴんと来なかった。また、付いているパーツは、現物を見てよりいっそう貧相に感じられたため、値段の割にずいぶん高いな、とがっかりした。ふと、横を見ると、同じ Gary Fisher の白いバイクが目に入った。まさにこれだった。Marlin よりさらにチープなパーツ構成だったがかなり惹かれたため、帰宅後にネットで調べると、フレームは同じグレードということがわかった。
購入後、元のパーツ構成のまま走ったのは、強風の日に 100km ほど河川敷を走ったくらいで、ガイドツアーに参加すると決めてからはフォークから徐々に交換し初め、いまはこの通り、フレームとヘッドセットを残すだけとなった。
リアのローターが例の Magura Storm SL 160mm で、都内を安全に走るだけなら、フロントブレーキはほとんど使う必要がないくらいのべらぼうな効き具合だ。階段を下りる際、いつもの下手クソを発揮して、ちょっとばかり左手に力が入ってしまったのでやや後輪を引きずることになってしまった。
Automatic を購入してからは街乗りおよび練習用となっているが、ホイールがだいぶ傷んできたのでそろそろメンテナンスが必要みたいだ。


  • フォーク: RockShox SID Race 2009 OE(V ブレーキ台座付き)
  • ヘッドセット: VP(型番不明) [フレーム付属品]
  • FD: FD-M770 [日本]
  • RD: RD-M770(GS) [日本]
  • ブレーキレバー: BL-M988 [日本]
  • ブレーキローター: BR-M985(メタルパッド) [日本]
  • シフター: SL-M770 [日本]
  • クランクセット: FC-M770 [日本]
  • BB: FC-M770付属品 [日本]
  • カセットスプロケット: CS-M770(11-34) [日本]
  • チェーン: CN-7701 [日本]
  • ステム: Ritchey WCS 4-Axis O/S 31.8mmx70mmx84D [UK]
  • ハンドルバー: Ritchey WCS Rizer [UK]
  • グリップ: Ergon GX1 Leichtbau [UK]
  • シートピラー: Ritchey WCS Alloy 1-Bolt 0mm Offset [UK]
  • サドル: SDG Bel-Air RT [USA]
  • ホイール: 775 + Mavic 819XM + DT Champion [日本]
  • タイヤ: Continental Race King UST 2.2 [UK]
  • ペダル: Answer Rove FR [UK]

マカスキル

http://www.redbull.co.uk/cs/Satellite/en_UK/Event/021242908456696

エディンバラの人は生で見れんのか!うーん、うらやましい!
"Way Back Home" メイキング映像かな?これはなかなかおもしろい。あのすばらしい変態技術の裏で、どれだけ痛い目に遭っているか、そのほんの一部を見ることができる。
なお、Red Bull Web TV では、2011/02/21 04:00 (日本時間) から生放送がある。

Joel Smith さんは、X-Fusion の GMに

Automatic 120 購入時、フレームの仕様確認等々でいろいろ質問に答えてくれた Joel Smith 氏は、X-Fusion に GMとして移籍参画するとのこと。

pinkbike の記事

Tomac のオーナーだったのね、この人。会ったこともない日本人が妙ちくりんな英語で書いた質問に、ずいぶん丁寧に答えてくれたもんだ。
さて、これからの Tomac はどうなるんだろうか。少々心配ではある。

2011/02/18 追記(1)
X-Fusion の GM になった後も、Tomac のオーナーは続け、Tomac の本社は Santa Cruz に転居、という噂も。

2011/02/18 追記(2)
Smith Named New X-Fusion GM, Tomac Moving[Bicycle Retailer and Industry News] 
“I am still the owner of Tomac, and I am doing both going forward,” Smith told Bicycle Retailer and Industry News late Tuesday night from Taiwan. “[I’ll be] moving both the family and Tomac to Santa Cruz April 1.” Tomac was relaunched in 2006 by the industry veteran Smith, and is located in Lincoln, Nebraska.
だそうです。
現在ネブラスカ州リンカーンにある Tomac を、X-Fusion があるカリフォルニア州サンタクルーズに移し、Smith 氏も4月1日から家族とともにリンカーンに移住する予定とのこと。
4月1日?発表が2月だから、「なんちゃって」はさすがにあるわけないな。

2011/02/19 追記
勢い余って Joel Smith 氏にメールを書いてしまったところ、例によってすぐに返事があり、上の記事通り、両方とも続けていく、ということだった。よってこの記事のタイトル(もともとは"good bye, Mr Joel Smith")も変更。
メールの結びに、「なんかあれば、知らせてくれよ」って、相変わらず気さくで非常に親切な人である。

今更ショートクランク

ようやく日本でもショートクランクで騒ぎ出したので感想を書いてみる。 皆様のいる場所は既に自分が1年前に通過した場所だッ HIBIKEからのインボイス 自分は2022年の暮に この辺の記事 を読んで早速注文、チェーンリングは Burgtecのもの を別途注文した。 スパイダーレスの...