FBで、ステムとハンドルバー・シートポスト・サドルの試作品が公開されている。多分このままプロダクションリリースになるんじゃないかと推測。
バーとサドルの製造元はFBに書いてあったが、シートポストがちょっとよく分からない。ステムは、Loaded AMX の旧版(?)のようだ。65mm..70mmくらいならいいんだけど、50mm のみなので、こちらは見送りかな...。
シートポストもひょっとしたら Loaded Xlite か。だとすると、あっちやこっちでひどい言われようなのが気になる。
SM-RT86 マイナーチェンジ
6穴面倒くせえ |
従来は、ローター→固定間座→緩み止め板→ネジの順だったが、新しい製品は固定間座が省略された。緩み止め板の端がめくれていて、左回転に対してネジ頭の裏側の溝に引っかかる構造になっている。取説は以前のままで更新されていない。
何度やっても6穴ボルトローターは取り付け・取り外し作業がちまちまちまちま鬱陶しい。センターロックの方が構造的に単純でハブが軽く作れる。シマノのやり方がまずかったのか、採用しているメーカーは少ない。特にローターの方はシマノのほかに製造しているところは何社あるんだろうか?
物欲に全敗中
同僚が忌引きのため、休みのはずの月火が休みにならず、彼が戻る前日の水曜まで出勤となった。9日連続出勤、おまけに今日は朝8時から電話鳴りっぱなし、ようやく今頃になって落ち着いた。
Stan's Notubes Arch EX + Hope Pro 2 EVO + DT Competition 。強度は劣るが、重量は Crossmax SX と同じ。主に通勤用だ。
リムテープは 25mm だというから、同時購入して頑張って貼り付けようとしたら失敗。作業中にお客さんから電話があり、4回ほど中断、途中で一度巻きかけのテープをだめにした。
あまりにもうまくいかないので、旧版の Arch かと思い、ノギスで内径を計測したが、やはり新版の EX に間違いない。約21mm 程度までカットした時には既にテープが残りわずかで、フロントホイール分しかなかった。
やむを得ず、丸めて捨てるつもりだったテープの細切れをまた21mmくらいまでカットしてつぎはぎ。
当初、チューブドでテープを密着させてからUSTタイヤに変えようと思っていたが、これじゃだめだ。1周できたフロントはともかく、リアはまた貼り直し。
自分の考えを信じるべきだったなあ。いくらテンションかけて引っ張っても、25mm幅のテープが4mmも狭まるわけがない。
それにしても、リアタイヤがいよいよまずい。回転方向に対して直角に4センチほどの裂け目と、サイドに直径5mm程のほつれが。都内を走っているだけなんだが、これはもう50kmも走れないかも。幹線道路を走行中にバーストしたら怖いので、裏道を行くことにするか。
Stan's Notubes Arch EX + Hope Pro 2 EVO + DT Competition 。強度は劣るが、重量は Crossmax SX と同じ。主に通勤用だ。
リムテープは 25mm だというから、同時購入して頑張って貼り付けようとしたら失敗。作業中にお客さんから電話があり、4回ほど中断、途中で一度巻きかけのテープをだめにした。
あまりにもうまくいかないので、旧版の Arch かと思い、ノギスで内径を計測したが、やはり新版の EX に間違いない。約21mm 程度までカットした時には既にテープが残りわずかで、フロントホイール分しかなかった。
やむを得ず、丸めて捨てるつもりだったテープの細切れをまた21mmくらいまでカットしてつぎはぎ。
当初、チューブドでテープを密着させてからUSTタイヤに変えようと思っていたが、これじゃだめだ。1周できたフロントはともかく、リアはまた貼り直し。
自分の考えを信じるべきだったなあ。いくらテンションかけて引っ張っても、25mm幅のテープが4mmも狭まるわけがない。
ヤスリみたいなコンクリの土手で遊ぶからタイヤがすぐに傷む |
それにしても、リアタイヤがいよいよまずい。回転方向に対して直角に4センチほどの裂け目と、サイドに直径5mm程のほつれが。都内を走っているだけなんだが、これはもう50kmも走れないかも。幹線道路を走行中にバーストしたら怖いので、裏道を行くことにするか。
作業性の良し悪し
ねじ曲がったか、リッチー! |
フォークコラムをつかむ方のボルト穴は妙なオフセットのためにだいぶねじけて見える。Thomson など普通のステムの場合、取り付け時の目安をギャップ部分にしているのだが、このステムの場合はどうにもならない。これもまあ、慣れの問題で何とかなる。
WCS Trail シリーズの塗装は "Ritchey Blatte Finish" という。Blatte の意味がよく分からないが、フランス語だとゴキブリのことらしい。もしそうだとしたらあまり趣味の良い冗談ではないなあ...。「リッチー式ゴキブリ仕上げ」じゃあんまりだ。きっとほかの意味があるんだろう。そうに違いない。
で、Moots の新しいフレームに関するこんな記事が。この写真。
トップチューブと左シートステーに溶接されているこの部品は、ブレーキホースを通す穴。ブリーディングは、レバーとキャリパーを接続した状態で行うものだが、このフレームで作業するのは手間がかかりそうだ。ブリーディングを済ませた状態でホースを取り外せる製品は存在するが、この穴を通すのは無理そう。
シマノ製品であれば、(1) キャリパーにホースを接続する (2) シートステーからヘッドチューブへ向かってホースを通す (3) コネクティングインサートやら必要な部品をホースに取り付けてレバーに取り付ける (4) ブリーディングする という手順になるか。
先日ケーブル・ホースのルーティングを変更した際、いったん、トップチューブのクランプ(プラスチック製)をすべて外す必要があったが、このフレームではいったん決めたら最後まで変えないくらいの決意が必要だ。
どういう設計意図があるにせよ、私ならこの画像を見た瞬間に買う気が失せる。記事には「外してつけ直す、ブリーディングする、15分くらいだろ」なんていうコメントがあるが、オリーブは外さないと穴を通らないだろう(そもそもオリーブは使い捨て)。私など、外してからあれがないこれがないと大騒ぎしそうだ。
Slackline Ti/853/631, 4X をはじめとした Stanton Bikes製品はもちろん、ごく普通の設計なので、こんな不思議なことはない。安心してご購入を。
Tiで前回と同じところ
前回より気温が低くて走りやすい |
前回は空気圧高めだったが、今日は前30PSI、後ろ35PSIにしたところ、ふかふかしてかなり走りやすくなった。ちょっとした段差を下りる際、リアから先に着地した瞬間の衝撃吸収がいい感じ。前もかなりよくグリップし、カーブで流れる気配は皆無。
前回同様、車重の軽さはとても助かる。輪行でも2kg弱の差は大きいし、走っていても疲れ方が違う。ホイール(Crossmax SX)が軽いだけでなく高性能なせいもあるがとにかくよく進む。CRCカスタムのフロントハブ(Nukeproof Generator)がちょっと回らなくなって来たので、その差もあるか。機材の違いに鈍感な私でも、山を走るとやはり違いがよく分かる。
UST 対応で内径21mm、重量1755gというのはさすがMavic という感じだ。円高の時に購入したといえども65,000円もするだけある。
この日は前回ほど気温が高くなく、割と走りやすかった。また、気分転換に別の駅から出発したところ、途中で10人ほどの軍人を見かけた。私は割とぐずぐずしていたので、トレールヘッドから先で彼らの姿をみることはなかったが、所々に新しいブレーキ痕があったので、初心者も少し混ざっていたようだ。それ以外は、帰り際に地域活動で何度かご一緒した方にお目にかかることができた。多分、今日のルートが普通の人向けで、普段のところはあまり人気がないのかも知れない。
Slackline 631
ニューズレターが来た。今年はずいぶん頑張っている様子。
同じように作れば同じ重さ、というけど、631 は Ti 系なので、ちょっと重くなっているのでは?強度についても、単位重量当たりで比較すると、631 はクロモリの525と同じようなもんだ。
ともあれ、GBP385(VAT incl)はずいぶん安い。4X譲りのトップチューブブレースもいい感じで、全体的な見てくれも悪くない。
このフレームの諸事情はハブ毛の方が詳しいのでぜひこちらをご一読。
同じように作れば同じ重さ、というけど、631 は Ti 系なので、ちょっと重くなっているのでは?強度についても、単位重量当たりで比較すると、631 はクロモリの525と同じようなもんだ。
ともあれ、GBP385(VAT incl)はずいぶん安い。4X譲りのトップチューブブレースもいい感じで、全体的な見てくれも悪くない。
このフレームの諸事情はハブ毛の方が詳しいのでぜひこちらをご一読。
Stanton 4X now available!
ビデオもなかなか良いが、フレームの具合もかなりいい感じで、これは是非ともハブ毛の方にお目にかかり、じっくりと眺めてみたいものである。もっとも、まだ紆余曲折が続いているようだが(こちらには私も相乗りさせていただいているので、申し訳ないところがたくさんあります)。
この調子で Stanton Bikes の品揃えが増えていくと良いなあ。
なんていっているうちに、Slackline 631 も発売だと!ホーペーでは未発表だが、RRP GBP 385 で、853 よりだいぶ買いやすい値段になっている。EU域外ならVAT免除になるので、まずは Dan にメールを送ってみよう。重量とかいろいろな面で 853 の弟分になるのか、いとこになるのか。ヘッドチューブ 44mm、シートチューブが 31.6 ポスト対応なので、Ti の鉄版といった方がいいのかな。
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もう「クロモリ」なんて呼ばないで Q&Aに既に書いた とおり、Reynolds 853 と 631 は、製品の説明( 853 / 631 )で「クロモリ」という単語を使っていない。一方、日本のフレーム紹介では、「レイノルズ 853 クロモリ」なんていう説明をよく見...
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30mm F2.8 EX DN (あくまで、本物を購入したという前提なのだが)少し前から、Thomson ステムのボルトが変わった。以前は4mmのレンチで締結するように設計されていたものが、現在は3mmとなっている。 前からの比較 横からの比較 新旧...