Dan, Gee and Rachel 3人のアーサトン兄弟は、長年所属した Commencal を辞めるそうだ。
どっかの噂では、移籍先はGTだったかな?
http://www.pinkbike.com/news/STOP-PRESS-Athertons-Off-Commencal-its-Official.html
http://wideopenmag.co.uk/news/12033/the-athertons-leave-commencal
http://www.tri-ride.com/en/news/rumors/athertons-leaves-commencal/
比較的友好的というか、もううちではサポートできなくなっちまったって感じか。金かかるだろうし、その割に実入りも少ないのかな。特にこの規模の会社ではなかなか厳しかったのかもしれない。
Stanton Bikes Slackline 853 (8)
初期状態とそれほど変わっていないが、一応現時点でのセットアップを。
今のところこれが最高の組み合わせ。
今のところこれが最高の組み合わせ。
- Frame : Stanton Bikes Slackline 853 Electric Blue 18
- Headset : Cane Creek 110 TR(blue)
- BB : Hope Ceramic BB(blue)
- Fork : Fox Racing Shox Float 150RLC 2011
- Handlebar : Chromag Acute(polished)
- Grips : Ergon GE1 Large
- Wheels : CRC Custom
Nukeproof Generator + DT Swiss Champion 2.0 + Mavic EX823(2012) - Tyres : Continental Rubber Queen 2.4 UST
- Bashguard : Straitline(white)
- Crankset : Shimano FC-M770
- Shifters : Shimano SL-M770
- FD : Shimano FD-M770
- RD : Shimano RD-M772GS
- Cassette : Shimano CS-M770(11-34)
- Brakeset : Shimano BL-M988 / BR-M985
- Brake Rotors : Shimano SM-RT86M(front) & M(rear)
- Pedals : Straitline Defacto(blue)
- Saddle : Chromag Trailmaster DT(black)
- Seatpost : Thomson Elite
- Seat Clamp : Hope 30mm
- Stem : Thomson Elite X4 50mm
- Skewer : Hope QR(rear)
Stanton Bikes Slackline 853 (7)
ようやく、Continental Rubber Queen 2.4 USTがそろったので、いつものトレールへ。
いままで使っていたタイヤの中で最もボリュームがあり、フォークに着けたNeoGuardに干渉してやたらとうるさい。仕方がないので、ストラップをタイヤの方まで回り込ませないよう、途中で折り曲げて解決。
タイヤの重量は1本あたり1000g以上ある(カタログでは950gだが)。コンパウンドも柔らかめで、さぞかし転がりは悪いだろうと思ったが、意外とそうでもない。グリップもいいし、クッション性も高い。鉄のフレームとの相乗効果があってか、乗り心地が非常に良くなった。
Rubber Queen シリーズは、USTでもBlack Chiliコンパウンドを使用する唯一のタイヤのようである。ドイツの工場で生産し、「転がり抵抗26%減とグリップ力30%向上・寿命5%」を謳っている。さらに、Freerideカテゴリのこのタイヤには、apexという技術でサイドウォールの強化を行っているとのこと。次回のガレ場走行にはうってつけだな。
製造元が自信を持って推しているだけあって、性能はかなり良さそうだ。対パンク性も高いといいのだが。
売り切れると入荷待ちが長いので買いだめしようかと思うが、今は少々円安になったんでちょっと様子見(している間に売り切れるのがいつものパターンだ)。
それにしても、細いパイプに極太のタイヤ、不釣り合いに見えるかもしれない組み合わせ。だが、それがいい。もう見慣れてしまって、これが普通になってしまった。
[2011/11/04 追記]
FB によると、2本目のSlackline853 が日本に出荷されるそうだ。日本に1台、という希少価値はなくなるが、うれしい限りである。あちこちで宣伝してきた効果があったかな?
いままで使っていたタイヤの中で最もボリュームがあり、フォークに着けたNeoGuardに干渉してやたらとうるさい。仕方がないので、ストラップをタイヤの方まで回り込ませないよう、途中で折り曲げて解決。
タイヤの重量は1本あたり1000g以上ある(カタログでは950gだが)。コンパウンドも柔らかめで、さぞかし転がりは悪いだろうと思ったが、意外とそうでもない。グリップもいいし、クッション性も高い。鉄のフレームとの相乗効果があってか、乗り心地が非常に良くなった。
Rubber Queen シリーズは、USTでもBlack Chiliコンパウンドを使用する唯一のタイヤのようである。ドイツの工場で生産し、「転がり抵抗26%減とグリップ力30%向上・寿命5%」を謳っている。さらに、Freerideカテゴリのこのタイヤには、apexという技術でサイドウォールの強化を行っているとのこと。次回のガレ場走行にはうってつけだな。
製造元が自信を持って推しているだけあって、性能はかなり良さそうだ。対パンク性も高いといいのだが。
売り切れると入荷待ちが長いので買いだめしようかと思うが、今は少々円安になったんでちょっと様子見(している間に売り切れるのがいつものパターンだ)。
それにしても、細いパイプに極太のタイヤ、不釣り合いに見えるかもしれない組み合わせ。だが、それがいい。もう見慣れてしまって、これが普通になってしまった。
[2011/11/04 追記]
FB によると、2本目のSlackline853 が日本に出荷されるそうだ。日本に1台、という希少価値はなくなるが、うれしい限りである。あちこちで宣伝してきた効果があったかな?
Tomac 2012 が追加されてた
Tomac の2012年モデルが公開されていた。2011年で、画像が2010年のものは相変わらずそのまま。Automatic 120 や Snyper 140 を例に挙げてみると、 2010→2011ではシートステー~チェーンステーの補強が左右対称に近くなった。Automatic 120 は、ヘッドチューブが1.25ZS..1.5TR のテーパードになった。画像の差し替えはいつやるんだろうか?
リンクした画像は、Primer 200、Tomac 久々のDHバイクだ。近頃あまり見かけない色使いで、これといって目新しい技術もなさそうだし、"World Cup level performance at relatively reasonable pricing"をうたい文句にした価格(158,000円)だけか。
Primer 200に限らず、6069アルミ合金を使っているフレームはなかなかない。台湾生産で品質も高そうだし、安くて手軽なフレームが欲しければ Tomac で十分だろう。目新しさはまるでないけど...。
で、これ以外は、やはり 29er が増えた。
XC用HTは、SilverとType X が廃盤になり、Flint 29 が継続でType X 29 が追加、XC用FSのCarbide SLに、29er が加わった。Type X は、26er が1100gだったが、29erはさらに軽く1000gとなっているらしい。
ところどころリンク切れだったり画像が間に合わなかったりしているが、2012年も引き続きがんばっていくようで安心。
日本の代理店も、Dirty Bikeに更新されている(ただし、ページ上部の日の丸からは、昔の代理店の方へ行ってしまう)。Diplomat 29 の入荷情報もあるし、やっぱり売れて欲しい!
リンクした画像は、Primer 200、Tomac 久々のDHバイクだ。近頃あまり見かけない色使いで、これといって目新しい技術もなさそうだし、"World Cup level performance at relatively reasonable pricing"をうたい文句にした価格(158,000円)だけか。
Primer 200に限らず、6069アルミ合金を使っているフレームはなかなかない。台湾生産で品質も高そうだし、安くて手軽なフレームが欲しければ Tomac で十分だろう。目新しさはまるでないけど...。
で、これ以外は、やはり 29er が増えた。
XC用HTは、SilverとType X が廃盤になり、Flint 29 が継続でType X 29 が追加、XC用FSのCarbide SLに、29er が加わった。Type X は、26er が1100gだったが、29erはさらに軽く1000gとなっているらしい。
ところどころリンク切れだったり画像が間に合わなかったりしているが、2012年も引き続きがんばっていくようで安心。
日本の代理店も、Dirty Bikeに更新されている(ただし、ページ上部の日の丸からは、昔の代理店の方へ行ってしまう)。Diplomat 29 の入荷情報もあるし、やっぱり売れて欲しい!
ガレ場でもHT
昨日は長瀞で結構荒れたガレ場を鉄HTで走ってきた。相変わらず普通の人なら超えられる岩に引っかかったり、足下不注意で切り株につま先がぶつかったりして、進歩のないところを開陳してしまった。それでも、アルミHTに比べると、以前の2倍走ったのに膝の痛みはなかった。
で、スキル不足を補うパーツのひとつがこのタイヤ。Continental Mountain King II 2.4 UST。コンディションが最高だったため、路面にかなり引っかかる感じがして走行中の安心感が大きかった。ターンでも流れないし、先日の台風でひどく掘れてしまっている斜面にサイドを当てた状態で走っても滑り落ちない。ノブの間隔が広いので泥捌けも良さそうだ。ProTection なら、チューブ込みで重さがだいたい釣り合うし、さらに Black Chili でドイツ製だ。今のUSTに寿命が来たら ProTection も試してみよう。
ゴム女王の代打のつもりだったが、意外といいかもしれない。こっちのほうが100gほど軽いし。
UST規格の チューブレスタイヤ
USTチューブレスタイヤのはめ込みが非常につらい、ビードも上がらない、あきらめて自転車屋に持ち込んだ、などという話を時々ネットで読む。
本当だろうか?
本当だろうか?
- はめ込みについて
UST規格のチューブレスタイヤは、ビードを傷めると即空気漏れにつながり、修復不能になるため、はめ込むにはタイヤレバーを使用しない、という原則がある。というかタイヤレバーなど絶対に使うな。使う必要もない。説明書には、石けん等で滑りをよくするとはめやすいとある。滑りが良いと、はめ込みやすいだけでなく、ビードが楽に、また、均等に上がりやすいという利点があるので、タイヤやリムを傷めないのであれば、潤滑剤を積極的に利用すべきである。
私はこれ。
kure シリコングリースメイト
こいつを食器洗い用スポンジにスプレーし、ビードに薄くまんべんなく塗る。アホみたいに簡単にはまる。中性洗剤の場合、水分が飛ぶと潤滑性が落ちるが、シリコングリスは乾燥とか関係ないので、ごく薄く塗ってゆっくり作業ができる。2.4インチのタイヤが1分ではまる。
これのいいところは、片方のビードをはめた後でラベルの位置合わせができるところ。それでいて走行中にタイヤがずれることはない。Mavic XM819とContinental Race King 2.2との組み合わせにおいて、2年で空気漏れスローパンクはゼロ。これに限らず、合成ゴムに対する攻撃性がない潤滑剤であれば問題ないだろう(シリコングリースメイトは、天然ゴムとシリコンゴムには使用不可)。 - ビード上げについて
一度に大量の空気を注入できるポンプを使えば良い。コンプレッサーは不要。
私はこれ。
JoeBlow Mountain
ポンピングにはそれなりの力が必要で、片手で入れる前提にはなってないみたい。
両側のビードをリムにはめたら、少し押さえつつ床の上でタイヤを1周させる。終わったらポンプの口金をバルブにはめ、一気にポンピングを行う。15PSIを超えたら、じわじわと、ビードラインが上がり切る音(例のパチン音)を聞きながら40PSIまで上げ、すべてのビードラインが適切な位置にあることを確認して作業終わり。ここまでで約5分。一晩放置し、スローパンクしていなければ完了。乗るときには適切な空気圧に調整する。
今回紹介したフロアポンプを買う前は、パナレーサーの携帯用ポンプを使っていた。これだと慣れない頃は20分くらいかかった。一度に入る空気が少なすぎて、15PSIに達する前に、入れるそばから空気がどんどん漏れていくので、チューブレスタイヤなどやめようかと思ったくらいだ。
ロードバイクの場合は適正空気圧が違うだけで、要領は変わらんと思うが、やったことがないのでわからん。
繰り返すが、ポンプは高圧ではなく高容量のものを。ビードはきちんと潤滑する。コンプレッサーは不要です!
[2011/10/22 追記]
で、出先でのパンク修理を想定して、久々に携帯用ポンプ「Topeak Mini Morph」でやってみた。やはり、これはつらい。40PSIまでやっぱり20分かかった(つまり進歩がない)。とはいえ、実際にパンクした場合はタイヤの修理はせずに予備のチューブを使うつもりだが。
このポンプは軽くて小さい割に、パナレーサーのポンプより楽に空気圧が上がったのは驚き。かかった時間は変わってないが。
ロードバイクの場合は適正空気圧が違うだけで、要領は変わらんと思うが、やったことがないのでわからん。
繰り返すが、ポンプは高圧ではなく高容量のものを。ビードはきちんと潤滑する。コンプレッサーは不要です!
[2011/10/22 追記]
で、出先でのパンク修理を想定して、久々に携帯用ポンプ「Topeak Mini Morph」でやってみた。やはり、これはつらい。40PSIまでやっぱり20分かかった(つまり進歩がない)。とはいえ、実際にパンクした場合はタイヤの修理はせずに予備のチューブを使うつもりだが。
このポンプは軽くて小さい割に、パナレーサーのポンプより楽に空気圧が上がったのは驚き。かかった時間は変わってないが。
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