アメリカアマゾンで買い物したら、なぜかアマゾンGKアカウントのメールアドレスにメールが届いた話


アメリカアマゾンの注文トラブル:思わぬところに届いた注文確認メール

日本で売ってるDickiesのズボンは股下が短すぎるんで..ということでAmazon.comを眺めていたらいい感じのやつがすぐに見つかったので、Dickiesのカーゴパンツを2点(通常丈とハーフパンツ)注文したところ、予想外の事態に発展した。

予期せぬ展開の始まり

注文から数日後、通常丈のカーゴパンツは無事に届いた。しかし、もう一方のハーフパンツが予定配達日を10日過ぎても届く気配がない。
不安になって注文履歴を確認してみると、なんとハーフパンツの注文が存在しないことになっているではないか。慌てて注文確認メールを探してみると...なぜかAmazon.comで使っているメールアドレスではなく、Amazon.co.jp(GK)のアカウントにリンクしてるメールアドレスに届いていたのだ。

サポートとの格闘

この異常事態に気付き、すぐにAmazon.comのサポートセンターにチャットで連絡した。Order #を伝え、注文自体は確かに有効なものであることが確認できた。同時に、注文のメールアドレスがAmazon.comのアカウントにリンクしているメールアドレスのものではないため、担当者からの返答は「このケースは特殊すぎるので、アメリカのサポートセンターに電話してください」という素っ気ないものであった。

ハァ?何言ってやがるんだ?こんな複雑な状況を英語で電話説明したら、国際電話料金だけで新品のパンツが買えてちまうだろ(39円/30秒)。実際に電話したけど、機械音声でなかなか目的の窓口までたどり着きそうになく、さらに「チャットがオススメ」みたいなことをほざきやがる。新たなチャットのセッションを開始し、改めて問題解決を依頼することになったのである。

AIチャットボット等を利用しつつ

自動翻訳やAIチャットボットを駆使しながら、なんとかコミュニケーションを取ろうと奮闘する。時にはコピペを間違えたりしながら会話を続けていくうちに、サポート担当者の返信からもイライラが伝わってくるようになってきた。「それさっきも言ったよ」「同じことを言ってる」みたいな感じの、あからさまな短文が流れてくる。まあ気持ちは分かるが、そもそもの原因はAmazon.comのシステム障害でしょうに。なので、「もうこれ以上できることはありません」のテンプレメッセージに対しては、「あなたはこのような状況なのに私のサポートをする気がないということなのですね?」みたいな嫌な感じのレスを返す。

最終的な解決

長いやり取りの末、ついに上司が担当と交代。「本来こういったケースでは電話で会話して当人であることを確認する必要があるが、今回だけは管理者権限で例外的な対応をしてやる」ということで商品代金の返金が決定した($29.99)。ただし、再注文する際の送料は自己負担。

アメリカ人なら「送料も払えよ!」と怒鳴り散らすところかもしれないし、むしろそれが当然の態度だろう。こちらが何か間違った操作をしたわけではない。しかし、これ以上話し合いを続けても時間の無駄である。それに精神衛生上もよくないので、この件はここで妥協することにした。

原因は不明なまま

同じブラウザでAmazon.comとAmazon.co.jpの両方を利用しているが、メールアドレスが異なるので今までこのような問題は発生していなかった。
当然、Amazon.co.jpにリンクしたメールアドレスでAmazon.comにログインできないし、その逆もしかり。Amazon.comのシステムに何らかのバグがあった以外に考えられないが、こちらからは調べようもない。
そういや、荷物はロストしたみたいなことを言ってたな(チャットのスクショ撮っておけば良かった)。長ズボンの方は11/3受け取りがあったこと、半ズボンがまだというのをトラッキング履歴から例の上司が確認していた。もうちょっと待てとは言わなかったんで、アメリカ国内のどこかで、ゴミのようにうち捨てられてるんだろうな。

英文添削したら理由も説明して欲しい

LLMに、SLMを使った自分専用英文添削ツールを作成させてみた 、の続きで修正部分に解説をつけるようにしてみた。 DeepL Write は、手頃な価格で高速に添削してくれる便利なサービスだけど、未だに元の文を不適切に書き換える場合がある。例えば、"I talked w...