新たに用意したのは、SGS(ロングケージ)のRDと16Tギア。
Dura-Ace16TにXT 16Tを重ねるの図 |
ギア比をグラフにするとこんな感じ。
ついでに、スタビライザーをきつめにしてみた。
GSモデルを分解した際、Pテンションスプリングは初めから反発強めの位置に入っているようだったので、調整はこちらだけにした。PテンションスプリングはRDを取り外した状態でバラす必要があるのでやるなら購入直後かチェーン+ワイヤー交換時が良いだろう。
スタビライザーONでシフティング操作に何か影響が出ていると感じたことはないので、ホイールを外す時以外は常にONにしている。
スタビライザーの調整は簡単で、手順はシマノが公開しているディーラーズマニュアル(DM-RD0001-04)を参照のこと。
ということで、トップからローまで幅広いギア比に対応できたため、物欲に負けさえしなければ、11s に手を出す必要はなくなった。
あと、11s のRDは40T/42Tに最適化しているので、小さいギアでの変速性能はずっと良いだろうなあ...。
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