缶詰3個持って高めの山へ登り、ナタジゴさんとヨシ課長の慰労会

激務のため大変お疲れのナタジゴさん、激務のため大変病んでらっしゃるヨシ課長に、ちょっと高めの山を案内して頂いた。

少々霞がかかっていて遠くまで見渡すことはできなかったが、朝から快晴で、半袖短パンで十分な気温。長袖長ズボンを着て行ってしまったが、幸い夏とは違って湿度が低く、かいた汗はすぐに乾いた。
登りは文明の利器を利用して大変な距離をあっという間に移動。登ることが(も)目的の方にはあり得ないやり方であろう。
山頂付近からヨシ課長が下る。

森の中をナタジゴさんが下る。
とはいえ、下ってばかりではなく、最初の下りから少し行くとまた登り返しがある。いつもの所ほどではないが、斜度もそれなりにあり、頑張らないことにしていたので早めに諦めて降車する。登れそうな所は乗ったまま。フロントシングルでは立ち漕ぎを強いられていた所も、インナー26Tがあれば力まずに緩く登ることができる。舗装路でもアウター38Tあれば制御可能な速度まで脚が回りきることもない。

次のテストは10sフロントダブルのドライブトレインに、11-40T。フロントシングルの時に試した 11-13-16-19-21-24-28-32-36-40 、これがうまくいけば、11s への移行をかなり遅らせることができる。

もう当分の間は(あるいは永久に)フロントシングルにすることはないだろう。専用コースを下るだけならフロントシングルでリア7速くらいでも良いのではないか?


とにかくハイカーが少ない。山小屋の前に数名、担ぎのあるきつい登りでのすれ違いが1組(2人)、下りでのすれ違いは0人。30分以上休憩を取っていても誰も来ない。考えてみたら本日は平日。国民の祝日とその振替休日がが休みにならない代わりに、連休をまとめて取れる利点が効いた。

半分くらい進んで昼休憩。


ヨシ課長が缶詰を10個くらい持ってきてくださり、各々自分の取り分をバックパックに入れて走って来たのだが、旅館の朝飯がやたらと多かったため、にぎりめしとカップラーで腹がふくれてしまった。残念ながら、缶詰はそのまま頂いて明日以降の食事に使わせて頂くことになりそうだが、わざわざ持ってきてくださったヨシ課長には感謝!

ハンドルバーを変更した際ライズが10.4mm増えた。登り重視のつもりでスペーサーを15mm減らしたため、下りがなかなかやりづらくなってしまった。ステム下にスペースがたくさんあるのはあまり好きではないが、やむを得ない、5mm戻すことにしよう。

最寄り駅に戻る舗装路では、ナタジゴさんが強烈なコーナーリングを見せてくれた。長年かけて培ったオートバイの運転技術を応用したようで、すっぽ抜ける恐怖に勝てない私には、あんな風に速度を維持したまま下り坂を滑らかに曲がることができない。多分、コーナーに突入する前の適切な減速も重要な点なのだろうと思う。


もう5月、後1~2本くらい、近場を走ってみようかな。

2 件のコメント:

  1. その節はお疲れ様でしたm(_ _)m
    また行きましょう♪
    今度はどこが良い??

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    1. 宿の手配から道案内までありがとうございました。
      次は、やはり西伊豆方面が...。でも、いつもの低山でも楽しいのでどこでもOKです!

      削除

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