ここは山ではない |
コーナリングが下手くそなため、前半はトラベル量の増加も含めて色々と持て余し気味だったが、ぬるぬるのストロークと外径35mmの外観から来る重厚感とあいまって、ガレ場では転倒する気がしなかった。おそらく Fox Float 32mm と大きな違いはないはずなんだが、海外で評判が大変良いというだけで、実際の性能差以上に「すげー良くなった!」と思い込んでいる。口に出して言うとなおさらのことだ。
当日ぶち込んだタイヤは、Schwalbe の Magic Mary 2.35(Snakeskin Trailstar) と Nobby Nic 2.4 (Snakeskin Trailstar) 。合計で400g 近い減量となった。
どちらのタイヤも推奨最低空気圧が1.6barとなっているが、それだと Nobby Nic はリム打ちしまくりなので、1本走った後に1.8くらいまで加圧した。いくらチューブレス(シーラント入りのTLR)といえども、走行中にゴツゴツ衝撃を感じるのは気分が悪いし、ホイールにも悪そうだ。
そして、どちらのタイヤも耐久性に難あり。
ノブの側面と根元から傷み始める |
ノブの根元に亀裂が入る |
ところで、2週前からステムを70mmにして乗り心地を試してみたが、やはり下りの安定感が今ひとつだ。そこでしばらく前に購入した60mmに換装し、次週はこれでどれくらい変わるのか確認する予定。これだけで一気に60gも増量か。いよいよハンドルバーをCFRPにするしかないのか...。
ハンドルバーと言えば、今使っている Spank Oozy もなかなかよい。ポリッシュでも傷がつきにくいのは陽極酸化処理なためか?Easton Haven はすぐに剥げる。
以前と同じ場所 |
そして、ホイールの話もあるのだが、それはまた次回以降に。
0 件のコメント:
コメントを投稿