広角なのでもっと絞ろう |
この場所へ来るまで短い登り返しに木の根が張り出したりしていて腰が持たない。避けていた理由のひとつがそれなんだけど、それでも来る価値がある。難易度が低いので、速度を抑えてのんびり走るのにはちょうど良い。
この日は朝からクソ暑く、ちょっと立ち止まると額から汗がぽたぽた垂れる状態。山の中は日差しが遮られるのでまだましだが、その代わり蚊が多い。そして相変わらずクモの巣だらけだ。
夜中に雨が降ったらしいんだけど、山の中は特に影響がなく、もう少し降らないと乾燥しすぎて逆に走りづらくなると思えるくらい。
こういう状態だと、メレル カメレオン5は、路面でもペダル上でも非常に良くグリップする。乾いた路面では理想的なソールだと思う。
タイヤもほぼ新品であるせいか、地面に突き刺さるような食いつきっぷりで、本日のスリップ回数はゼロ。特にフロントの Mountain King II 2.4 UST が良い感じだ。このくらいの山であれば、リアに X-King を使えば漕ぎも軽くてベストな組み合わせである。
で、Crossmax SX で 11.7kg になった Slackline Ti 、やはり軽さが実感できる。フリーがジャージャーうるさいけど見た目も良いし、太いタイヤを使えるので、山道での常用ホイールになりそう。これで補修部品が簡単に手に入れば最高なんだけど。
おまけ。
秋になると、ここは黄色の絨毯になる銀杏の林。
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