真っ黒に白いロゴはやはり良い |
仕事ばかりしていると更新に気づかない
錆びないマルチツールが欲しい
NEX-6L + 19mm F2.8 EX DN |
以前、RDの巻き込みを復旧する作業を手伝った際に作業者が持っていたツールの長さが足りず、私が持ち合わせていたこの m-10 を貸したことがあった。Lezyne などが出している SV Tools なんかもデザインは良いのだが、やはりこれも短め。
ということで、仕方がないので m-10 の錆をヤスリがけで減らし、ピカールとチェーンルブで磨いてみた。細かいところは面倒くさいのでそのままにしておいたが、まあまあ目立たなくなった。鉄だからどうせしばらくしたらまた錆びるし、これくらいでよし。
驚きの 19mm F2.8 EX DN
撮影のため、池の近くにMTBを立てかけたら鳥に囲まれた |
単焦点の Sigma 19mm F2.8 EX DN の真価が現れた印象で、狙ったところには非常に精密な描写をするレンズである。9千円もしない製品でこれだからとにかく驚くばかりだ。D90 で使っている 18-50mm F2.8 EX DC MACRO にも負けていない印象だ(こちらは購入当時の価格が4万円)。安くて軽くて描写が優れているのであれば、もうこれで十分。
ところで、先週はかなりきつかった。土曜明け方まで仕事して、翌日は午後から予定外の出張、そのまま現場で半轍、2時間仮眠して7時にまた現場に出勤、戻ってきた2日後に別の現場へ。今週を含めてもう週末は2回も山へ行かないことになる。近くに手軽な山があれば良いのだが、片道2時間弱となると、なかなか足が向かない。なにか刺激になるものを入れないとだめなのかな...。
ディレーラーハンガー交換
19mm F2.8 EX DN+椅子+ゴリポ |
ところで、隊長がまた新たな試みをされたようである。
チェーンテンショナーを迂回した状態では(動画未公開)、1分以上も回転を続けていた。もちろんこれは決してフリーの潤滑が悪いわけではなく、BBやチェーンを含めたドライブトレイン全体に徹底的な潤滑を施した結果のようである。せっかくだから私も試してみようと思うが、チェーン以外にもあちこち調整する必要がありそう。それと、ガロン買いしたFinish Line のドライルーブが大量に残っているので、まずはそちらを使い切らねば。同じくガロン買いしたエコテック2ディグリーザーも消費しつつ、何とか年内には新しいケミカルをいれてみたい。
NEX-6L 撮影テスト
もっと頑張りましょう |
ちなみに、携行した機材は NEX-6L とゴリラポッド ハイブリッド。ベルボン CUBE も良さそうだが、ちょっと重いのとローアングル撮影に対応していないので、しばらくはゴリポで行くことにする。
沈めたり持ち上げたりしてHDR風に |
キットレンズ云々と前回書いたが、Sigma 19mm F2.8 EX DN が9,000円を切っていたので思わず購入。後継機が発表されたが、噂によると性能には違いがないとか。であれば現行機は相当な値打ちものなのでは?近いうちに試してみよう。
ところで、NEX-6Lで気になった点をいくつか。
まず、シャッターボタン半押しの感触(=クリック感)が不明確。A610やNikon D90 では、半押しの感触が明確で、フォーカス音をOFFにしていても何ら問題がなかったのだが、本機ではONにしないと意図せず撮影をしてしまうことが多い。手袋をはめたままだと誤撮影の頻度が上がる。フォーカス音を切らなければ良いのだが、そうすると下品な操作音もONになってしまう。フォーカス音だけ有効または別のサウンドセットを選択できれば良いと思う。
また、ピント/ズームリングでのピント微調整の際も、この半押し不明確が影響し、調整中に半押しを解除してしまうことがあった。A610もD90も、半押しからシャッターまでは「ペコッ」というフィードバックがあるのに対し、本機では「ヌルッ」としており、さらに半押しからシャッターが切れるまでの閾値が低いようにも思える。慣れで何とかなるかも知れないが、撮影においてもっとも基本的な部分なので非常に残念。
次に、バッテリーの持ちが悪い。85枚ほど撮影して残量は40%。EVFは使用していないので、公称360枚には届かなそうである。フラッシュも使用していないので、250枚くらいは撮れるとありがたい。もっとも、当日の気温(10度未満)が影響していそう。
いままでカメラメーカーの機種しか使っていなかった素人にとっては、カメラとしての基本的なUIに欠陥があるように思えるNEX-6Lだが、カメラではなく「写真を撮影できる何か」くらいの感覚でいれば違和感を覚えることなく使えそうである。
Sony NEX-6L を押上タワー付近で試してみる
寒すぎて10枚で指先が限界 |
長時間露光時のノイズリダクションと手ぶれ補正をOFFにしたが、これはONのままでも良さそう。撮影中に目の前を横切ったママチャリ男の光陰が映り込んだ。欄干の照明に被さってしまったが残念。
画素数が3倍くらいになったが、大きな撮像素子のおかげで破綻なく撮影できそうなので、次は明るい時間帯での絵に期待。
今更だが、Wi-Fi は便利!カメラのボタンを押すだけで、専用デーモンが起動しているPCを勝手に見つけ、そこへ向かって画像を送信してくれるので、今までのようにフタ開けてメモリーカード出してPCに差して...なんて手間がない。送信完了したら自動でカメラの電源が切れるし、送信先のディレクトリ名は日付で作ってくれる。本当に今更だが、こんなに気の利いた仕組みを考えた人には感謝したい。わざわざ無線LAN AP を導入した甲斐があるってもんだ。
Stanton Bikes DJ/4X フレームプロトタイプ(RC版?)
穴が開いている! |
[2013/02/07 追記] こちらにも記事あり。内容は公式サイトと同じ。
Fresh Produce : Stanton Bikes DJ & 4X Frames 。
白のロゴがかなり良い感じ |
で、4X/DJとひとくくりにしていたが、公式サイトを読んでみると、DJと4Xは別製品で、ジオメトリに若干の違いがあり、4XにはISCGタブが付くということである。
発売はおよそ6週間後、興味がある人は contact@stantonbikes.com へ。
ところで、Ti の方は2月末に出荷だそうで、まだしばらくあるが、最近はクソ忙しいので、気づいたら3月になってた、なんて状況になりそうな予感。
ヘッドチューブのブレースに施されたロゴ |
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