チェーンテンショナー装着

ローラーが近すぎたので後日調整
 先週注文した Blackspire Stinger がようやく届いた。以前の投稿では、K-Edge DIRT-3 があれば十分みたいなことを書いていたが、やはり落ちないに越したことはないので、多少の重さ(本体重量とペダリング)には目をつぶってみた。
早速、試走がてら近所の川っぺりにある階段を下りてみたところ非常に良い感じで、チェーンの落ちる気配がまったくない。調子に乗ってバニーホップもどきなんかをしていると、妙な音とともにローラーが外れて川の方へ転がっていく!
ばらけたパーツを慌ててかき集めてみたものの、ローラーを裏から留めるボルトが見つからない。ミニマグ LED XL 200 なんていうやたらと明るいライトを持っていたが暗くてどうにもならなかった。山へ行く前にもうこれか、と思ったが、家にたまたまあったステムのプリロードボルトで復活。相変わらず間抜けすぎだ。

Slackline にはISCG05タブがついているものの、斜めに溶接されているせいで、きちんと変速するにはかなり手間がかかるという話を Slacker#2 のクルトさんから聞いていたので、今回取り付けたのはBB共締めタイプ。これだとダメな感じに溶接されていても関係ない。Slackline のタブはフロントシングル専用になってしまってるな。


この映像は日曜の様子。同じところを走ったんだけど、先週より調子が悪かった。コンタクト装用に失敗して一日中目が痛く、肝心なところでずれて視界がぼやけたりしたのもあるが、なんだかよく分からん。ま、次がんばろう!
カメラの揺れとノイズは、前回より少しましになった。ヘルメットマウント部に隙間があり、ここにちょっと厚めの紙を切って二つ折りにして挟んだだけだが。激しい動きを想定している製品のはずなのに、どうにもこうにも詰めが甘い。
カメラの角度はやはりヘルメットの方が良いと思う。チェストマウントだとどうにも狭苦しい感じがしてしまって、そこへブレ補正を入れるとさらに視界が狭くなってしまう。ヘルメットからだと視点が高くて見通しもいいし、ストラップのびよよんな揺れもないのがなにより。

 [2012/06/02 追記]
テンショナーのローラーがチェーンリングに近すぎたので修正。近すぎると遊びがなくなる分、フロントとリアの位置によっては、チェーンのリンクに抵抗が増える。ま、当然のことだが。

そういや、テンショナーのブランド名は "Blackspire" または "BLACKSPIRE" で1単語のはずだが、あちこちで "Black Spire"なんて2単語に分けて書いてるのを見かける。MicroSoft とか OutLook とか、訳の分からんのも昔からあるんでちょっと気にる。

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