2本目の最後、やや斜度のある短い下りで、フロントのレバーをほぼ握り込んだ状態に保ったところ、ガチョンガチョンやたらとうるさい。どうやら、ローターの穴がパッドの先頭を通過するタイミングで発生しているらしい。面取りすりゃいいのかな?よく分からんけど、次に7.P/Storm HC の組み合わせで走る際はそうしてみよう。
わざわざ Magura Pro Bleeding Kit を購入したのであるが、シリンジをマスター側に挿すのが一番簡単。不定期のエア抜きもこの方がシマノ漏斗と同じ感覚でできるので良い。
栓がないので、ルームフレグランスのスティックで代用。穴のサイズがちょうど良い。
マグラは長いレバーが特徴で、手のでかそうな国でも、レバーが遠すぎる点が大変な不評を買っていた。最近まで最も短いものでも2フィンガーしか存在しなかったが、昨年ようやく1フィンガーが発売された。ただし、製品に標準装備しているのは、2017年5月時点で MT Trail Sport と MT7 Danny MacAskill のみ。それ以外は自分でなんとかする必要がある。
ところで、2017年モデルは BAT が標準装備されなくなるとのことで、ショップの画像もその通りになっているのだが、届いたのは BAT 付きだった。
BATはレバーの空引き量を調整するための仕組みだが、空引きを増やすとレバーが遠くなるので最短にセットした。
リーチ調整は最もグリップの近くに。シマノに比べるとレバーがかなり遠いので、一旦これくらいの位置から始めてみる。
RockShox takes the very user-friendly approach of using a tortoise and a jackalope to tell the rider which way to turn the rebound knob in order to increase or decrease the speed with which their suspension extends after being compressed.