フロントシングル化計画中

SAMさんに以前勧められたが、未だに二の足を踏んでいるフロントシングル化計画。しかし、価格面でも折り合いがつきそうな製品がこれ。FBでSAMさんがシェアして下さったのを見て、いよいよ計画を実行に移すときが来たと決意。

Race Face Single Ring Narrow/Wide 30T。RD-M786 とか、スタビライザー付きRDと組み合わせれば、チェーン落ちも防げそうだ。
後はこのリングをどうやって守るか、それはこれ、MRP AMG で解決。私は過去にぶつけているので、その恐怖感からバッシュリング等は必須(そのときはフロント3枚で走ってた)。ここの人も同じような心配をしている

シフターとアウターケーシング・ワイヤー・FD・インナーリング・バッシュリングがなくなるので、で100gくらいは軽くなるかな。

Fox Racing Shox 上場の噂

この記事によると、Fox Racing Shox が上場する予定だそうだ。まずは市場からUSD1億2000万を集め、 USD 5290万 の負債の消化にあてるとか。

興味のある方はこのニュースを継続してチェックしていこう。


[2013/08/08 追記]
明日、Nasdaqに公開だそうだ

久々に例のところへ行ってきた

広角なのでもっと絞ろう
骨折が治ってからここへは来てなかった。1年くらい来てないことになるのかな。軍人に道を教えてもらった思い出深い道。当時は最後の斜面にびびっていたが、いまは落ち着いて走れるようになった。
この場所へ来るまで短い登り返しに木の根が張り出したりしていて腰が持たない。避けていた理由のひとつがそれなんだけど、それでも来る価値がある。難易度が低いので、速度を抑えてのんびり走るのにはちょうど良い。


この日は朝からクソ暑く、ちょっと立ち止まると額から汗がぽたぽた垂れる状態。山の中は日差しが遮られるのでまだましだが、その代わり蚊が多い。そして相変わらずクモの巣だらけだ。
夜中に雨が降ったらしいんだけど、山の中は特に影響がなく、もう少し降らないと乾燥しすぎて逆に走りづらくなると思えるくらい。

こういう状態だと、メレル カメレオン5は、路面でもペダル上でも非常に良くグリップする。乾いた路面では理想的なソールだと思う。

タイヤもほぼ新品であるせいか、地面に突き刺さるような食いつきっぷりで、本日のスリップ回数はゼロ。特にフロントの Mountain King II 2.4 UST が良い感じだ。このくらいの山であれば、リアに X-King を使えば漕ぎも軽くてベストな組み合わせである。


で、Crossmax SX で 11.7kg になった Slackline Ti 、やはり軽さが実感できる。フリーがジャージャーうるさいけど見た目も良いし、太いタイヤを使えるので、山道での常用ホイールになりそう。これで補修部品が簡単に手に入れば最高なんだけど。


おまけ。
秋になると、ここは黄色の絨毯になる銀杏の林。

出かけようと思ったら雨

緑の芝生には(基準値未満の)ダイオキシンがいっぱい
ついに Crossmax SX を投入、3時半に起きていざ山へ、と支度を済ませて外へ出ると雨。現地は降っていないかも知れないが、今日はにわか雨の予報が出ているので無理せず中止。梅雨時だから仕方ない。

800gの軽量化で、ペダル込み11.7kg。まだ軽量化の余地はあるが、これぐらいで十分でしょう。やはり軽い。舗装路でもぐいぐい進むことが実感できる。昨日サグを適正化したこともあって、だいぶいい感じになってきただけに、今日の雨はちょっと残念だ。

ここの広場は自転車乗り入れ禁止なので降車して持ち込んだが、つっかい棒がないためヘルメットをペダル置きにした。しかし、その横で引き綱をしていない飼い犬が小便を垂れていたので、油断すると糞尿を頭にかぶることになる。そもそもここで犬を放していいんだっけ?子供もかけずり回るところに犬の糞小便があるってのは気分が悪いが、免疫獲得のためにはいいのかも知れない。

もっとも、犬糞以前に過去の有害物質で汚染されているので、「環境基準値未満」といわれても、まともな人間はこんなところに子供を連れて入らないと思う。裸足が基本の犬も少々心配だ。


それはそうと、最近インナーリングを使っていない。これなら、Wolf Tooth の 104 BCD Chainrings  30T でフロントシングルにして、さらに例のこいつを入れると登りも結構行けそうな感じになる。

タイヤがだいぶ劣化してきた

SEL50F18
通勤で使っているせいか、以前より劣化が早い。この裂け目は半年の通勤で痛んだところへ、トレイルカッターツアーで酷使したことが原因だろう。山へ行くとサイドがもげやすいが、舗装路でたまにハードブレーキングしても意外と減っていないのは良い点。

先日、Continental Rubber Queen が届いたが、トレイルカッターには間に合わなかった。1本1.1kg。そして妙に臭い。X-Kingでうんこ踏んづけたのが臭いのかと思ったが、Rubber Queenの方だった。

それにしても、こんなので通勤とは、何とも無駄に豪華だ。次はもっと安いタイヤにしよう。

PD-MX80 がキチキチうるさい

ナタジゴさんのところでも取り上げられていたように、PD-MX80はハズレがあるようだ。私が買ったものも、山を1回走った後にキチキチ耳障りな音を発し始めた。
踏み込む際にハンドルを同時に引いたりしていたので、グリップかステムかはたまたヘッドセットか、とまずは自分の取り付け不良を疑ってみたが、改善せず。
一昨日、手持ちのAnswer Rove FRに付け替えたところ、全く雑音がしなくなった。やはり原因はPD-MX80にあったようである。このペダルはPD-MX80に比べるとだいぶ値が張るが、大きくて薄くて踏みやすい。食いつきもなかなか良いのでお勧め。

ただ巡り合わせが悪いだけなのかも知れないが、BR-M985のお漏らし事件もあり、もうちょっと何とかして欲しいと思う。ペダル1組がたかが5000円くらいだが、昼飯代10回分だし。


去年の8月にドイツから来日してまだ袋の中

軽い
Slackline Ti 用に使おうと思って購入した Crossmax SX だが、何となくもったいない気がしてまだ使っていない。

普段使用している CRCカスタムホイール(Nukeproof Generator + DT Champion + Mavic EX823)に比べるとだいぶ軽い。前後で700gくらいの差になる。スポークが10本単位でしか売らない上に納期が長いとか、補修のことを考えるとあまり良い買い物ではなかった気がする。

重量とリム幅がほぼ同じWH-M788はずいぶん安い。しかも、WH-M788はフリーハブボディが鉄なので、スプロケットの食い込みもひどくなりにくそうだ。

シグマのEマウントレンズは別物

Sigma 60mm F2.8 DN

D90で撮影した画像が眠かったのだが、SEL50F18もカリッとしない。絞り開放付近で撮影するとどうしても眠くなる。それでも、F2.2..F2.5くらいでだいぶ良くなり、F2.8でようやく60mm F2.8 DNに追いつくくらいになる。SEL50F18をF2.8で撮影していたら、せっかくのF1.8レンズの意味がない。
ただ、これは私の撮影技術と慣れの問題である。

Eマウント用Sigmaレンズは、フォーカスが合ったかどうかがかなりつかみやすく、カメラのライブビューで確認した画像と、現像ソフト(Adobe Lightroom5)で等倍表示した結果が完全に一致する。SEL50F18はそこがなかなか難しく、うまく撮れたと思っても帰宅してがっかりすることが7割くらい。

SEL50F18
これはSEL50F18、そんなに悪くない。

SEL50F18
こちらもなかなか。フォーカスを合わせたところ以外はいい感じにぼけている。


60mm F2.8 DN、ライブビューで見た通りの結果
同じSigmaでも、D90で使っているものは同じように撮影が難しいので、私にはやはりNEX-6+Sigma Eマウントレンズが適しているようである。

SEL50F18は「神レンズ」という人もいるようだが、私はその領域には手が届かない。

クイックシューの補修第2弾

クイックシューのゴムが劣化した後、タイヤブートで対応したのだったが、意外と長くは持たなかった。粘着材があまり強くなく、また、2枚重ねにしたことによって締め付け時にずれることが判明。

本日修理から戻ってきた NEX-6に取り付けようと、D90から外す際に緩衝材を交換。部屋に転がっている革の端切れを適当な大きさに切断し、瞬間接着剤で貼り付けた。

しばらく使ってみないと分からないが、こういう用途にはやはり革が一番かも知れない。適度な弾力がありつつも、表面がそれなりに強い。


で、SEL50F18だが、室内で撮影するにはちょっと焦点距離が長すぎる。フォーカスリングをかなりぐるぐるしないとピント合わせが難しいが、75mmという焦点距離で絞り開放にして撮影するにはこれくらい微調整ができた方が良いと思う。

何度見ても良い動画


今更だが、これは何度見ても良い動画だ。もう10回ほど見た。あと30回くらいは見ると思う。

山伏トレイルツアーの主宰とは Slackline つながりで知り合ったのだが、ここのところ忙しすぎて西伊豆に行く時間がない。時間がないといっているうちに良い季節は過ぎ、また年が明け、気づいたときにはあっという間にじいさんだ。

そうならないように、とにかく仕事は平日に片付け、週末に持ち越さないようにしよう。

Stanton Bikes のホーペーでも紹介されているので、そちらもどうぞ。来年には日本に来たいなーといっているDanである。是非とも山伏トレイルツアーには行って欲しい、私も一緒に走りたい!

Slackline Ti では、RQ 2.4 UST が使えそう

変速にやや難あり、インナーxローでチェーンが擦る
Ti のチェーンステーの開きが、853 より広そうに見えたので、久々にContinental Rubber Queen 2.4 UST をはめてみたら入った。FDはぎりぎりだが、両ステー(チェーン/シート)およびブレースには余裕がある。これなら前後ともRQで行けそう。タイヤ2本で合計600g以上も重くなるので、フレームの軽量化が打ち消されてしまう。もっとも、853でも当初は前後で使っていたわけだから、これはこれでいいか。

こいつのエアーボリュームは大変なもので、650Bホイールにペラいタイヤをはめた状態と同じくらいの外周になる。DH系を除けば、コンチでは最大の26インチタイヤだが、転がりもさほど重くない。

ブレースもOK
ただ、緩いところをのろのろ走る私には、このようなFRタイヤは過剰である。物事には程というものがあるので、本来なら内幅19mmくらいのリムに、X-Kingくらいのタイヤを使う方が重量面でも良いと思う。



リアホイールにRQをはめると、スプロケット + バルブ/キャップ + QR + ディスクローターの総重量2.96kgになる。タイヤを含めたホイール径は69cmくらい。
高ボリュームのRQでこれなら、650Bのペラくないタイヤをはめることで、設置面積が結構稼げるか。重量増がどれだけになるかが気になるが。

D90で撮影した画像が眠い

シャープネスを上げたり色々いじってそれなりに
NEX-6 は、ソニーのサービスセンターに持ち込み、「ポップアップしてないのにフラッシュが焚かれる」不具合が再現したため、工場引き取りとなった。ちょっと焦げ臭くなるので、あのまま何度もやっているとフラッシュが再起不能になるだろう。

久しぶりに2009年に買ったD90 + 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM(旧版)を持ち出してみた。F2.8通しという大変使い勝手の良いレンズで、50mm(35mm換算75mm)を絞り開放で撮影することで、背景がうまくぼけることを期待したのだが...。

ライブビューで拡大する便利な機能があるので、そいつを使ってみた。しかし、ピントの山が全くつかめず、家に帰ってきて結果を見ると何となくぼやけている。ピントは合っているようなのだが、1枚透明な板が挟まっているようなそんな感じ。
ブログにアップロードする際は長辺1600pxに縮小するのであまり目立たないが、ピクセル等倍で見たときは、NEX-6撮影の結果と明らかに違う。OVFでフォーカスエイドを使用した方が良かったかな?
5年も前の機種なので仕方ないのだが、ライブビューが見づらい。NEX-6は、モニターを「屋外晴天」にすると、明るさだけでなくコントラストもきつめになるので、合焦しているかどうかの判断をつけやすい。
カリッとした写真も撮れたので、撮影技術の問題だろう。

ということで、同じ焦点距離のSEL50F18をヨドバシに注文。50mmだけどF1.8なのでさらなるボケが期待できる。明日届くということで、さっそく比較を、と思ったら、NEX-6は修理中じゃないか!NEX-6がないからD90を使っているのに、なんでNEX-6のレンズを買うんだ?我ながら意味が分からない。頭おかしいのか?

で、やはり一眼レフというシステムは、ミラーレス一眼に慣れた私にはもう大げさで使いづらい。ボディもレンズも重くてでかい。セットで1400gってなんですか、ペットボトル3本分だぜ。水なしで山を走れと?
最近は一度堕落してしまうともう這い上がれないほど意志が弱くなってしまった。

メニュー構成をはじめ、グダグダなUIのNEX-6だが、世代が新しいだけあって、撮影技術を補う仕組みはいろいろと盛り込まれていて便利である。故障についてはハズレを引いただけと考えておこう。

油圧ディスクブレーキとかなんとかかんとか

油圧ディスクブレーキに関する個人的な感想を書いてみる。 輪行に難あり、または輪行は不可能という幻想 自分もVブレーキから移行した当初(2010年頃)はそう思っていたが、実際やってみると慣れの問題で、輪行は油圧ディスクブレーキを忌避するための決定的な要因にならない。 片道で1回と数...