ドイツ製のトイレットペーパー (2)

To mount the Wolf Tooth ShiftMount (ISV-MM) on Intend Trinity brake lever clamps without purchasing the genuine adapter for the brake, you can modify the nut yourself.

Carefully file both sides of the nut, working gradually towards the edge of the central bolt hole.

This DIY approach aims to achieve a snug fit into the Trinity clamp's groove.


シマノのシフターマウント「規格」は全く一貫性がなく、メーカーによってはマウントアダプターの製造を行わない場合がある。Intendもその1社で、TrinityブレーキセットにはMMX用のマウントアダプターはあるがシマノI-SPEC用はない。零細企業なので仕方がない。

そういった問題を解決するのがWolf Tooth Componentsで、ShiftMountのISEV-MMを使うと、MMXレバーにI-SPEC EVシフターを取り付けることができる。

しかし、Trinityのブレーキレバークランプ裏にある溝はMMXのものより狭いため、上図のように、ボルト穴外面ギリギリまで削る必要がある。作業の難易度は低いが、パーツが小さいので面倒。何か良い感じのジグ/作業用マウントがあれば良いのだが、今回は指で支えながらツボサンのヤスリ(BRIGHT-900)で地道に削ってフィットさせることができた。


左側のドロッパーレバーも同様に削ってマウント完了。


Intend純正のアダプターを使わない利点はもう一つ、Wolf Tooth ComponentsはDHL Expressで発送するので、アメリカから日本まで4日くらいで届くことが多いという点。しかも、時期によっては一定額以上の購入で送料が無料になったり。日本でWTCのこういうパーツがAmazonとかで簡単に変えると良いのだけど、あったりなかったり、代理店(?)のカタログにはそもそも掲載されてなかったりするので、結局メーカー直販を利用することになる。

Intendは送料がWTCとだいたい同じな割にExpressじゃないのを使っているのでかなり時間がかかる。今回は、IntendのアダプターとWTCのアダプターを両方ほぼ同時に注文したのに、Intendの荷物は発送から6日経て未だに届かない。

今更気づいたが、この動画のコメント欄にISEV-MMのことが書いてあった。

ドイツ製のトイレットペーパー (1)

  

ドイツ的な地球に優しい的なアレ

ケツ洗い便座を導入してから紙の消費が減った

日本のトイペ品質は世界一だと何の根拠もなく想像しているが、ちょっと思うところがあってドイツからトイペを1ロール輸入してみた。
花柄エンボスの美しいドイツ製トイペ

予想通り質実剛健なトイペであり、手持ちの日本製品のような貧弱さを感じない豪ケツ向けの紙質、ブレーキオイルを拭き取る際にも容易に破けることなく役割を果たしてくれる安心感がある。

いわゆる「ホットスワップソケット」はこりごり

 

時代はTKL

 

「ホットスワップソケット」をすぐに壊す

自分のように粗略な作業を行うと、ホットスワップソケットがPCBからもげたり、ソケット内部のリーフスプリングをへし折ったりという事故が頻繁に発生する。特に自分の作業と相性が悪いのは Gateron のもので、Keychron の PCB に付属するソケットをかなりぶち壊し、最初に購入した鈍器キーボード Q1 は、低劣な半田付け作業で数個交換した後、ソケット下の金属膜も剥がして修復不可能に。仕方がないのでハンドワイヤリングで対応したけど、さらに10個くらい壊して最終的にPCB交換に至った。

折れソケット(左側は剥がし中、Tiger 80)

粗略な作業による破壊の様子

ほとんどの人はこのようなアホな状態にならないと思うけど、 FB の Keychron ユーザーズグループや Reddit で散見される。

嵌め合わせがクソ硬いキースイッチとプレートとの組み合わせでソケットの穴に正しくピンを差し込めずにソケットを押し出した結果ソケットがもげる。何度もキースイッチを交換しているうちにリーフスプリングが開いて接触不良を起こし、その修正のためにリーフスプリングを過剰に曲げ戻した状態でスイッチを挿入して上図右側のようになる。

半田付け技術が非常に低いのに、ホットスワップソケットとの相性が悪いせいで Keychron Q3 のソケットをすべて TTC Pokayoke Hotswap Sockets V2 と交換することになった。このソケットは Akko MOD 007 についてたものと同じで、比較的自分との相性が良い印象。入手性が良くないのが難点か。

面倒くせー

これに交換してから今のところ故障は発生していないが、もう二度とやりたくない。

安心と信頼のMill-Max 3305-1/2

これはさらに面倒くさい

ホットスワップソケットがいやなら通常はPCBに半田付けするしかないんだけど、そうするとキースイッチを交換するたびに非常に面倒くさい作業が必要になる。

それを解決するのが「真のホットスワップソケット」である Mill-Max の 3305 シリーズ。インターネットの掲示板的なところでは 0 番 (2.67mm) を推す人をよく見かけたが、キースイッチのピン長を考えると 0 番を選択する意味が全くない。さらに、0 番のような短いソケットは自分のような低劣技術では失敗が多い。可能なら 2 番 (3.94mm) 、でなければ 1 番 (3.30mm) を採用すべし。

YouTube を見てると、このソケットの取り付けは人によっていろいろと流儀があるようだけど、自分は捨てるつもりの5ピンキースイッチにソケットを挿し、さらにそれをPCBに挿して半田付けをしている。こうすることでソケットが安定して作業が大変やりやすくなる。

LLMに、SLMを使った自分専用英文添削ツールを作成させてみた

不適切な単語をマスキングしました
 

とても重宝しているDeepL Writeだけど..

今年(2024年)になって、DeepL Write の正式版リリースと同時期に DeepL Writeを含んだプランの料金体系が変わり、なかなかの出費になることがわかった。2023-08時点では Write がベータ版扱いで料金が徴収されておらず、9,000円/年だった。今後は抱き合わせ契約が 28,200円/年で3倍以上、 Write 単体だと 18,000円/年で2倍になる。 DeepL Write は自分にとって本当に良いサービスなので、x1.2 位の値上げだったらこのまま継続したかったんだけど、 Claude Project でもっと気の利いたことができるようになったので契約を終了した。 

あと、すでに ChatGPT または Claude に約3,000/月払ってるので、こういったサービスへの支払いはなるべく小さくしたいというのも理由の一つ。YouTube Premium とか Google One とか、個人で支払ってるサービス利用料が結構かかってるので、もうこれ以上は..。

ということで、SLMs (Small Language Models) を Ollama にロードして、localhost:11434 にプロンプトを流し込んでレスポンスを表示するだけの簡素な画面を、Claude 3.5 Sonnet に作らせてみた。
初期バージョンは15分くらいで完成、その後のプロンプト調整とかUI改善に正味7時間くらいかけてしまった。

なお、Ollama のチャットをWebで使いたいなら Open WebUI があるんでそれを使えば良い。

それから、完全に自分だけが利用することを前提としてるので、ソースコードは公開しない。
やりたいことを整理し、使い方をちょっと Google 検索などで調べれば、ソースコードは AIチャットボットを使えば誰にでも作れるし。

方針: CUDA や Metal がなくてもそれなりの速度で

パソコンで LLM というと、NVIDIA の GPU を積んだ Winodws/Linux か、 Applie silicon の超お高い macOS か、という感じで今まで試してきたけど、会社のPCは長年Winodws で手癖が完全に Winodws に最適化されている。特に Microsoft Office を頻繁に使用する作業では、 macOS では自分にとって効率が下がるということが半年くらいで実感できた。
ちなみに、半年使った macOS のパソコンは MacBook Pro M3 Max に 64GB のユニファイドメモリを積んだ超お高い機体。動作速度は快適そのもので、ローカル LLM も、例えば Command-R+ は無理にしても、70B 位で 4bit 量子化されたモデルならなんとか使えていた。あと、Adobe 製品は、 XD に関しては Winodws 版よりずっといい感じに使えた(Windows 版は他の作業をして XD を再表示すると Ctrl か Alt がロックされて、マウスホイールでズームするというくだらないバグがあって、サポートに報告したのに何年も放置されたまま。 Adobe は XD に投資しないみたいなので多分永久に修正されない)。

モバイル用の NVIDIA GPU はどんなものかと思ったら VRAM が大変少ない。大枚はたいても、モバイル版 RTX 4090 は 16GB 。そうした状況で折良く Run Ollama with IPEX-LLM on Intel GPU という手引きが見つかった。実際にはこちらの方が書いている手順をなぞっただけなんだけど。

システム構成

図にするまでもない構成図
Intel iGPU (Core Ultra 7 155H 内蔵) 用にコンパイルした llamap.cpp を使う Ollama を手作業で起動し、 使いたいモデルファイルを ollama pull とかで手作業で利用可能にしておく。

で、Claude 3.5 Sonnet に作らせた Vite + React + TypeScript + Tailwind CSS の UI を npm run dev で手作業で起動し、ブラウザで localhost:33333 にアクセスすると、冒頭のスクショの画面が表示される。

ここまで全部手作業。 Windows サービス化とかアカウントにサインインしたら自動起動するとか全く考慮してない。

Ollama の初期設定では、ロードしたモデルは5分でアンロードされるし、一度に1つのモデルしかロードできないので、以下の環境変数を追加。

set OLLAMA_KEEP_ALIVE=-1
set OLLAMA_MAX_LOADED_MODELS=4

Ollama-ipex のコンソール出力(モデルロード時)

一度ロードしたら Ollama を終了するまでメモリを占有。モデルのロードが必要な初回だけは、英文短文添削に20秒以上かかったりするけど、2回目以降は5秒以内で終わる。また、当初4種類くらいのモデルを使い分けようと思ったのでモデル同時ロード最大数を4に。
DeepL Write はもっと速いし品質が高いので、用途によっては DeepL Pro の有償サブスク契約することをおすすめする。

当初は Llama3.1:8b を使ったりもしてたんだけど、英文添削で "s***e" とか不適切な単語があるとガードレールが作用してレンスポンスそのものが生成されないことがあったので、gemma2:9b に変更。こちらは翻訳でも Google Translate にちょっと劣るくらいの結果を得られるので、英文添削・英語へ翻訳・日本語へ翻訳の3機能で gemma2:9b を使うように変更した。

Gemma のプロンプトガイドラインはここにあるので、これに従うことで、割と多くの場合で欲しい結果を得られるようになる。もちろん、今回はプロンプトも自分で書かずに Claude に作らせた。

社外秘情報は外部サービスに投げ込みたくない

パソコンでこの手の処理を動かすのは効率が悪いので(遅いし回答品質が高くない)、ほとんどの場合、有名な Web チャットボットサービスや Web API を使った方が良いのは言うまでもないんだけど(Claude ProjectsとかGPTsとか)、やはり社外秘情報を含んだ文章を外部サービスに投げ込むのはなかなか勇気がいる。 Azure OpenAI Service では入出力データを学習に使わないことになってるし、不正監視のためのデータ保存をオプトアウトする設定もあるので、会社全体で利用したいならそういったサービスを利用するのが良い。

自分は用途を限定して効率の悪さを容認してるので、パソコン SLMs をそれなりに便利に使っている。オフラインでも使えるし、社外秘情報をいくら入力しても自分のパソコンから外へ出て行かないという安心感が意外と大きい。

新鮮な開発体験

今まで担当してきた業務システムでは、機能ごとに設計と実装が異なるのが普通だったけど、 SLM を使う場合はプロンプトを変更するだけで「英文改善」「多言語から英語に翻訳」「多言語から日本語に翻訳」「多言語文章要約」が作れてしまう点が大変新鮮だった。
もちろん、「開発」といってもソースコードは AIチャットボットに作らせ、自分がやったのは動作確認とちょっとした調整のみだけど。

XTR様(BL-M9120)のダイヤフラムを交換してみたとか

 

ダイヤフラム引っこ抜きました的な

無理にピストンを押し戻すのは禁止

レバーブレードが小汚かったので前後ともに外し、2-プロパノールでバシャバシャ洗浄。汚れがローターに付着したらいやだなと思ってフロントホイールを外して作業をしたんだけど、うっかりフロントブレーキのレバーを握ってしまった。
こういうときはパッドを外して少しだけピストンを押し戻せば良いのだけど、調子に乗ってブリーディングブロックがはまるくらいまで、歯ブラシの柄で徹底的に押し戻したらレバーのケツからオイルが。
色々と調べていたら、YouTubeのこんな動画(Shimano lever diaphragm replacement)と、ShimanoBrake Bleed and Bladder Repairという記事を見つけた。
いや、単にオイルがちょっと漏れただけだし、そのまま使っててもOKでしょ?と楽観視してたんだけど..

穴が開いたら元には戻せない

破けちゃったY1XK98030
一時的に漏れが収まったと思ってもレバーを握るとまたじわじわ漏れてくるし、漏斗をポートに取り付けてにぎにぎしてると泡が無限に発生する感じがしたのでダイヤフラムを取り出してみた。
やはりケツに穴が開いていてこのまま使い続けることは不可能と判断。先の記事ではシューグーで穴を塞いでたけど、自分はそんなことするくらいなら純正の新品に交換すべしと判断。

撮影のために引っ張って破損部分を強調

中央付近の縦に入った裂け目からオイルがダダ漏れ。よく見たらその上には横方向にも亀裂が。
例えば輪行時にホイールを外した状態でうっかりレバーを握ってしまった場合は、ほんの少しピストンを戻すようにするのが良く、派手にやるとこんな感じでダイヤフラムに致命傷を与えるので絶対やってはいけない。970とかその時代は二輪的な丈夫な構造だったのでこういうことはほとんど発生しなかったと思われる。その意味では、ブリーディングが面倒くさいHopeのレバーは理にかなっている気がする。もしHopeがミネラルオイルに全面移行したらHopeのレバーも試してみたいところ。

おまけ: シューグーでの補修サンプル

キャップをセットした状態で内側から

キャップを外した状態で外側から

先の記事にあった「シューグー補修」をテスト。キャップの外側から息を吹き込んだ際、ダイヤフラムだけが膨らむことを確認。しかし、こんな状態で長期利用に耐えるとは思えないので、これはスモールパーツが手元にない場合の緊急措置のサンプルとして考えておく。

今更ショートクランク

ようやく日本でもショートクランクで騒ぎ出したので感想を書いてみる。

皆様のいる場所は既に自分が1年前に通過した場所だッ

HIBIKEからのインボイス
自分は2022年の暮にこの辺の記事を読んで早速注文、チェーンリングはBurgtecのものを別途注文した。

スパイダーレスのチェーンリングはI/Fを各社手前勝手に作ってるので純正を選ぶのが正解。自分は見た目があまり好きじゃなかったので純正以外から探した。しかし、Hopeはサードパーティ品の選択肢が特に少なく、現在はBurgtecと後1社くらいしかない。以前はSuperstar Componentsも作ってたんだけど慢性的な在庫切れで、今じゃもうHope用は扱ってないようだ。

しばらく使った後、170mmにちょっとだけ戻してみるつもりが、Race Faceのカーボンクランク(170mm)が叩き売られていたので急いで購入、それ以来170mmのままになってる。

自分が155mmを試していた当時は、「身長が2m近くある巨人野郎なのに155mmとかキモい」「子供用か?」「アホなの?」「どうかしてる」「MTBやめちまえ」みたいな反応でションボリしていたけど(一部派手に脚色しました)、1年半くらいかかってようやく時代が自分に追いついてきた感じ。自分は今170mm使ってるけど。


とりあえず軽いことは良いことだ

アルミなのにこの軽さ
Burgtecの28Tチェーンリングが軽いこともあり、クランクブーツ抜きで584g。XTR様に匹敵する軽さ、それでいてHope製造という安心感。

自走が長い人にはおすすめしない

自走がなくて、山道をただ登るとか下るだけなら非常に良い。登りで変な段差を超えるときにクランクの先端やペダルをぶつけにくくなるし、足が程よく中心に集まってる感じがして安心感がある。

一方で、ショートクランクは想像通り、徒歩で例えるなら小股でチマチマ歩いてる感じ。170mmから劇的な変化はないけど、力を出しきれてない印象が拭えなかった。

なので、無条件に褒めちぎってる人はただのプロ褒めちぎり屋なので注意されたし。


見た目もイマイチ

クランクブーツがロゴに近すぎてバランス悪い
Hope特有の問題かもしれないが、155mmではロゴの位置がクランクブーツに近すぎて外観上のバランスがとても悪い。もうちょっとBB寄りに刻印すりゃいいのに。クランクアームが短くなるということは、靴が擦れる位置がBB寄りになるので、「EVO」と白い事前剥離的レーザー加工と「hope」ロゴの全体を10mmくらいはBBに寄せるべき。

まずは極端な方向に振ってみるのが良いかも

2024年はショートクランクが本格的に普及しだすのかもしれず、2024-05-16時点で、Samoxから最短145mmのTrail/Enduro向け激安カーボンクランクが発表になった。自分はHopeの超お高いカーボンクランク待ちだが、Samoxのやつは見た目が悪くないので、28.99mmとかいう💩規格を除けば非常に良い品である気がする。

油圧ディスクブレーキとかなんとかかんとか

油圧ディスクブレーキに関する個人的な感想を書いてみる。

輪行に難あり、または輪行は不可能という幻想

自分もVブレーキから移行した当初(2010年頃)はそう思っていたが、実際やってみると慣れの問題で、輪行は油圧ディスクブレーキを忌避するための決定的な要因にならない。

片道で1回と数えた場合、300回くらいは輪行していてもう今や何が問題なのかわからないくらいである。14年でたったの300回となると1回/月くらいしか走りに行ってないということになる。多いときは3回/月のときもあったが、特に2020年以降の走行回数は極端に少ないので残念ながらそんなものだろう。

強いて何か挙げるとすれば、パッドスペーサーポロリの件か。これは、輪行中にパッドスペーサーが脱落し、うっかりブレーキレーバーを握ってしまうとかでピストンが不必要にせり出してローターが入らなくなる問題である。パッドスペーサーにはピンを挟み込むための仕組みが実装されているが、連続使用によって噛み込みがゆるくなる場合がある。その状態で自転車を運ぶとまれにスペーサーが脱落する。

これは確かに油圧ディスクブレーキ特有の考慮点で、自分は独自の「ポロリ完全防止システム」によってこれを解決することができた。

「ポロリ完全防止システム」
「ポロリ完全防止システム」

本システムは、パッドスペーサーの意図せぬ脱落を完全に防止するため独自に開発したものである。

パッドスペーサーはシマノXTR様(BR-M9120)の付属品、面ファスナーはMucky Nutzのフェンダー付属のものが余ってたのでそれを流用。幅10mm (転がってた金尺で計測) x 厚さ0.516mm (ミツトヨ デジタルマイクロメーターで計測)。今回はオープンソースとして本システムの仕様を公開したので、パッドスペーサーポロリ問題に苦しんでいる方は自己責任で試して欲しい。

なお、本システムに関する質問が来たら無視するので、各自頑張って取り組んでいただきたい。

システム稼働中


ミツトヨ デジタルマイクロメーターで正確に計測した気分になる

メンテナンスが難しい・手間がかかる

マニュアル読もう。あと、ミネラルオイルは吸湿しないのでオイルの交換間隔は長めで良いらしい。自分はDOTのやつを使ったことがないのでわからない。DOTの製品を使ってる人に聞いて下さい。

ちなみに自分は鉱物油ではなくヒマワリ油を入れて使っている。シールが痛むとかいう障害は発生していないし、性能が落ちるという印象もない。このXTR様は購入から5年、もう数年前に保証が切れてるので壊れたら仕様通りに使っていても買い直しになるため問題なし。

ブリーディング時のエア抜きが不十分だと、レバー側を下にして輪行後、元の位置に戻すとブレーキフィールがスポンジーになることがあるが、ホイールをセットした後に何度かレバーを引いたり戻したりすればOK。

補足

もうだいぶ前から多くの人が言っているとおり、MTBでは10年以上前に結論が出ているところを、別の界隈で新たな話題として盛り上がっているようだ。「リムブレーキ vs ディスクブレーキ」から「ワイヤー引きディスクブレーキ vs 油圧ディスクブレーキ」に関心が移りつつあるようなないような、よくわからない状況と噂で聞く。自分は昔のMTBに詳しくなく、ほぼ決着した後から乗り始めた新参者なので、そういう議論が活発だったことを知れるのは興味深いしありがたい。

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