如意棒思案

いろいろな人から、如意棒は良い、是非とも入れるべき、というような話を聞く。27.2 があるのは限られていて、Kindshock Lev とか、Gravity Dropper あるいは X-Fusion Hilo くらい。

で、27.2 も出る予定のこちらの如意棒 Speed Dropper 、クランプもボルト2本で固定がしっかりできそうなので、良い感じ。

発売元が MS PRODUCTS だが、製造元は google で調べると韓国で作っているような結果が数件。当国では今年の 2/15 に発売済み(297,000ウォン)とか。KOWA から出る、ということが書いてあるものの、当の KOWA には本件についてなにもなし。
自転車部品といえば日本・台湾・中国・アメリカ・カナダあたりがよく聞くが、韓国はあまり聞かない。続報を待とう。

[2012/10/14 追記]
こちらのブログで、やはり韓国製であることが判明。これからいろいろな人が実走レポートを挙げて下さるはずだから楽しみ(自分は手を出さずに様子見)。

そしてまた Stanton eBay オークション

Stanton Bikes Slackline 853 の eBay オークション再び。フレームの方は新品未使用だけどトップチューブに小傷ありとのこと。SLX完成車は MBUK テストバイク。この日の投稿で紹介した、Bike Radar の記事で使用したもの。
仕様一覧にある "Continental X-king 2.4 tubless black chilli compound" は、なんかの間違いでしょう。X-King 2.4 で Black Chili コンパウンドなのは Racesport と Protection で、"TUBELESS" がプリントされた写真のリアタイヤは UST で、非BC 。しかも、フロントタイヤは Mountain King II 2.4 UST じゃなかったか。相変わらずおおらかで楽しい Dan である。

なかなか発表されない Slackline Ti

6月予定が、7月になっても発表されない Slackline Ti。
暇つぶしにあちこち眺めていたら、SRAM XX1  とか、なんか大変なことになっていた。私は価格や入手性・サポートの面で、シマノを使っているが、XX1 のRDにはかなり惹かれる(画像はSingletrackから)。

もうひとつ、Cotic がいろいろアップデートしている。Rocketman で有名な Rocket はだいぶ前に発表になったが、BFe も素材を変更(ダウンチューブに「Reynolds 853 DZB」を採用)し、ヘッドチューブが44XXになった。ジオメトリも若干変更。

あとは、シュワルベが650Bタイヤを一気に追加、とか、ソニーJVCがアクションカメラに参入、等。


[2012/07/12 追記]
FB をのぞいてみたら、6/29 にダウンチューブの写真が投稿されていた!なぜ見落としたのだろうか...。

USADA、ランス・アームストロングに「クロ裁定」?

USADA、ランス・アームストロングにクロ裁定 。日本語のソースが見つからない。私の読み間違いのはずだ。英語勉強しなきゃ。

「陽性」とされたのは、2009-2010の血液サンプル。すでにツール・ド・フランス7連覇の時期でもない。

ランスからの公式声明

PD-MX80 入手

シマノ PD-MX80 を入手。マレーシア製。予備のピン8本とスペーサー16個・レンチが付属する。

スペーサーをすべて取り除き、ピンを2本ずつ追加したので、左右で490gになった。用途は決まっているが、しばらくの間箱入り。

白い部分はつや消し塗装、ベアリングは黄色(金色)のボルトを外せばメンテナンスできそう。軸はクロモリ製。

ぶつけにくい裏側からピンを締め込む方式は合理的だ。表からだと、ピンの破損具合によっては交換が不可能になる。また、トルクス(ヘックスローブ)であるため、力をかけやすく、6角ボルトより狭い空間でもピンの取り付けが可能になっている。

Fox 2013

Fox 2013 がいつの間にか出ていた。日本の代理店の小売価格は、2012年版よりまた安くなっているようだ。注目はやはり CTD と、34 FLOAT 160mm か。CTD は、 2014年版で改良が入るかもしれないので、今年は見送りにしておこう。カシマコートの色やダストシールは、「初代」である 2011年版より「2代目」の2012年版の方が良くなったし。

私は初物でいつも少しばかり痛い目(XTRのオイル漏れなど)に遭うので、やっぱり評価が定まってからの方が良さそうだ。
こうでも書いておかないと、この梅雨時 物欲を抑えるのが難しい。そもそも、デザイン(外観・設計)も製品の構想も、いいところを突いているし、おまけに円高を十分に反映したこの価格設定では...。

油圧ディスクブレーキとかなんとかかんとか

油圧ディスクブレーキに関する個人的な感想を書いてみる。 輪行に難あり、または輪行は不可能という幻想 自分もVブレーキから移行した当初(2010年頃)はそう思っていたが、実際やってみると慣れの問題で、輪行は油圧ディスクブレーキを忌避するための決定的な要因にならない。 片道で1回と数...