Pike RCT3 にしてから初めての例のところ

ここのところ3週連続で長瀞に入り浸っていたので、今週からは別活動+例のところを中心に走って行く予定である。

本日は、1年くらいぶりの軍人コース。ナタジゴさんがご一緒くだされば楽しくて良いのだが、しばらくご多忙なご様子なので、今回もやはり一人で走る。
こういったところはゆっくり走れば良いので、軍人のように大勢でスピードを上げて走るのは遠慮したい。
ということで、カメラだけでなく重たい三脚をバックパックにぶち込み、そこら中で休みながら4時間近くかけて走ってみた。

やはり、Sigma 60mm F2.8 DN の解像力は圧倒的だ。これで2万円もしないというのはちょっと異常な気もする。本製品より高額なSEL50F18とは操作性を含めて比較にならない。三脚を使うとかきちんと準備すればそれに応えてくれる正しい製品である。30mmと19mmはこれに比べると少し見劣りするが、60mmが良すぎるのである。

こちらは19mm。これくらいならスマホでも撮れるのではないか?機材云々の前に撮影技術の問題だが。

このギトギト感も良い。作品としてはかなりひどいが、レンズの良さはよく出ている。

こちらも画像自体は悪くないが、構図やら何やら色々と間違っている感じが。

1枚目を別の位置から。手前の木がもっと低ければ良かった。


長瀞のHTな人から進められてカーボンハンドルバーを導入。ここを走るのが久しぶりすぎて正直なところよく分からないのだが、きっと何かが違うのだろう。しばらく使ってみてアルミに戻すとカーボンの良さが分かるかもしれない。

タイヤの空気圧は長瀞とほぼ同じ。路面状況が良いこともあり、相変わらずグリップは大変に良好、登り返しでも後輪が空転することがない。
ただ、脚力が大幅に不足しているため、いつも失敗している登り返しは、今回もだめだった。このまま引き下がるのは悔しいので、ラインを考えながら再挑戦し、5回目でようやく登り切った。

通勤が電車に戻ったせいかもしれないので、またやり直しだ。山に行かないときはフロントを34Tくらいにしてコンクリの坂を登ってみるとするか。

Rockshox Pike RCT3 の感想(山)


ここは山ではない
何週連続だか考えるのが面倒くさくなったが、先週に引き続き長瀞ツアーに参加。

コーナリングが下手くそなため、前半はトラベル量の増加も含めて色々と持て余し気味だったが、ぬるぬるのストロークと外径35mmの外観から来る重厚感とあいまって、ガレ場では転倒する気がしなかった。おそらく Fox Float 32mm と大きな違いはないはずなんだが、海外で評判が大変良いというだけで、実際の性能差以上に「すげー良くなった!」と思い込んでいる。口に出して言うとなおさらのことだ。

当日ぶち込んだタイヤは、Schwalbe の Magic Mary 2.35(Snakeskin Trailstar)Nobby Nic 2.4 (Snakeskin Trailstar) 。合計で400g 近い減量となった。
どちらのタイヤも推奨最低空気圧が1.6barとなっているが、それだと Nobby Nic はリム打ちしまくりなので、1本走った後に1.8くらいまで加圧した。いくらチューブレス(シーラント入りのTLR)といえども、走行中にゴツゴツ衝撃を感じるのは気分が悪いし、ホイールにも悪そうだ。

そして、どちらのタイヤも耐久性に難あり。

ノブの側面と根元から傷み始める

ノブの根元に亀裂が入る
同じところを1回走っただけでノブの側面と根元から崩壊が始まり、2回目で亀裂が深くなる。フロントは特にグリップがよく、低圧でもコシがある理想的なタイヤなのだが、耐久性に関してはコンチMKII UST の半分未満という印象だ。



ところで、2週前からステムを70mmにして乗り心地を試してみたが、やはり下りの安定感が今ひとつだ。そこでしばらく前に購入した60mmに換装し、次週はこれでどれくらい変わるのか確認する予定。これだけで一気に60gも増量か。いよいよハンドルバーをCFRPにするしかないのか...。

ハンドルバーと言えば、今使っている Spank Oozy もなかなかよい。ポリッシュでも傷がつきにくいのは陽極酸化処理なためか?Easton Haven はすぐに剥げる。


以前と同じ場所
とりあえず、RockShox Pike RCT3 DPA はなかなか良い、ということである。

そして、ホイールの話もあるのだが、それはまた次回以降に。

Race Face Ambush Knee & Elbow

膝当てを装着するのにいちいち靴を脱ぐのが面倒くさいので、いろいろ探しているうちにこここれが見つかった

痩せ過ぎ体型の私であるが、どちらもMサイズで問題なし。今使用しているiXSのニーパッドはMでは若干緩く、Lはでかすぎる。エルボーパッドは、以前POCのやつを使っていて、そちらもLではでかかった。RFのMは割ときつめ。普通の体型の人ならLでもいいのでは。

このニーパッドは、iXSのやつにくらべると、パッドの範囲が縦方向に広く、先の土曜で打撲した範囲の負傷は防げそうだ。ハードカップでないのが少々気がかりだが、わざわざ転倒するのもアホらしいし、そのときになってみないと分からん。

Rockshox Pike RCT3 の感想(舗装路)

日本では未だ詳しい情報が見つからない、Rockshox Pike RCT3 Dual Position Air 。取り付けてからまだ舗装路のみの試走であるが、とりあえず現段階での所感を。
ちなみに海外ではこのように、非常に評判が良い。


Float 1.125ストレートフォークでどんなに頑張っても解消しなかった軋み音が全く発生しなくなった。ステムのプリロードボルトは定石通り、当たりが出る程度で問題なし。山道ではまだ試していないが、フロントのみでフルブレーキ・フロントを起点にリアを振って方向転換など、いままで異音に悩まされていた操作をしても無音。コンクリートの階段をガタガタ下ったり、フロントを上げずに段差に突っ込むとか、色々やってみたがやはり何ともない。今までのアレはいったい何だったんだろう。やっぱり曲がっていたのだろうか?

そして、重い。今まで使っていた Fox Float 150 FIT RLC より200g以上重い。しかし、34 TALAS 160 よりは50gくらい軽い。スタンションチューブ経はPikeが1mm太く35mm。
次に、初期動作に引っかかりがある。Float は最初の1mmからぬるっと沈むが、こちらはグググと入る。そこから先はFloatと同等の滑らかさで動く。

トラベル調整は使わない。そもそも必要がない。しかし、クラウンとアウターが白の製品を探すとDPAしか販売されていないことが分かり、やむを得ず使いもしないトラベル調整付きのこちらを購入した。

Open/Pedal/Lock は要するにFoxのCTDである。Foxが始めてから、Magra(DLO3:Open/Firm/Lockout)、 BOS(Sof/Medium/Hard)も似たような3段階切り替えを採用した。どうせ開/閉くらいでしか使ってなかったので、こういうおおざっぱな方式は歓迎だ。

無理な力がかかる位置で倒すと破損する
Maxle Lite は使ったことがないが、Maxle Ultimate は工具なしでカムテンションを調整できるのは簡単で良い。

やや曲がって貼り付けられている
フォーク本体にサグ出し目安が貼り付けてあるのは昔からの伝統である。スタンションチューブのプリントと合わせ、こちらを見ればマニュアルなしに調整ができる。
Foxの場合はいろいろとマニュアルなしでは難しいが、それでも読めば分かるように書かれている。それさえも読まずに「どうするんですか」とか、代理店のブログで質問をするユーザーもいて、呆れるばかりだ。

Pikeには予備のダストシール一式が付属しているので、最も消耗が激しい部品については追加購入せずに済む。Foxの場合は完全な技術を持った代理店があるため、有償オーバーホールに出せばここら辺を一通りやってもらえる。販売店でも問題ない。

Rockshox の場合は代理店が変わってから日が浅いため、どの程度の仕上がりになるかまだ情報がない。販売店は多いが、それぞれがどの程度の技術を持っているか測ることができない。さらに、Pike RCT3 のような新製品の場合、これだけ情報が少ないと、販売実績も少ないと思われる。メンテナンスに関しては不安要素の多い製品である。
ただし、カラー写真付きの詳細マニュアルがPDFで配布されているため、基本的には所有者自身の責任でやれ、ということなんだろう。

ショックポンプは余計な付属物である。必要なら買えば良い。私にとってこれだけはまったく無価値だ。こんなくだらないものをつけるのだったら、旧Pikeデカールキットの方がましである。

TLR装着手順確立

いままで何度か Tubeless Ready の装着に挑戦し、そのたびに大汗をかき、手荒れがひどいことになっていた。今回でだいたい3回目くらい、ようやく手順が確立できた(と思う)。

MMにはTLRのアイコンはSnakeSkinにまとめてある
やり方は至って簡単。チューブドでリムに装着し、許容上限まで加圧したら10日ほど放置。リムにタイヤがなじんだら取り外し、ここで改めてチューブレスレディとして装着する。
この際、ビードが全周に渡って均等に上がり、ホイールを回転させたときにねじれがないことを確認しておく。最初からねじれているようなクソタイヤの場合は諦める。

チューブレスレディタイヤはとにかくビードが固い。こいつを素手で取り付けるのはなかなかつらい。なので、なじませる段階ではプラスチックのタイヤレバーを躊躇せずに使う。シリコングリスをビードに塗るのも良いだろう。

放置期間が長いので、ホイールが1セットしかないとその間乗れなくなるのが残念。使っていないホイールがあると良い。

本番で、どうしてもビードが上がらないこともある。そういうときは、ビードの周りに指で水を塗るとうまくいく。
使用したフロアポンプは前回も使った Topeak JoeBlow Mountain 。低圧・高容量でMTBには最適である。素早く、容赦なく、圧倒的な憎悪を持って断固ポンピングする。10PSIを超えるまでは決して途中で休んではいけない。親の敵を討ち果たすがごとく、執拗に。30回のポンピングで10PSIを超えることができなかったら潔くあきらめることも肝要である。

このときもまた、両面のビードが全周に渡って上がりきったら、ねじれがないことを確認する。

ここまで来たら後は最も簡単な作業、シーラント注入である。バルブコアを外し、Stan's NoTubes シーラントをバルブから流し込む。シーラントを入れてからビードを上げるという手順の方がより多く見られるが、シーラントがこぼれないように神経を使ったりして作業性が悪いため、私はバルブコアを外す方を勧める。コアが外れるバルブの方が、シーラントでバルブが詰まった場合に、200円足らずのコアだけ交換すれば済むのでさらに良い。


ビードが上がらねえだの手が痛えだの、コンプレッサーがないからできないだの、屁の突っ張りにもならない泣き言を抜かす暇があったら頭と体力を使ってもっと良い方法を考えて見るべし。何故にうまくいかないのか、原因を追及する手順を省けば、手順を永久に確立させないことができる。結局いつも運任せ。博打好きな人はそうすると良い。

もちろん、この手順でうまくいかなくても私の知ったことではない。


余談だが、今回はフロント用に購入したMMを誤ってリアに装着してやり直し、リアに装着したNNの回転方向を間違えて装着してやり直し。1台分のホイールセットで2回も無駄に作業をし、結局また手荒れがひどいことになった。実にマヌケである。

メレル プロテラスポーツ Gore-Tex

Proterra Sport Gore-Tex 、濡れた路面でのグリップは相変わらず良くないが、Answer Rove FR との相性は、カメレオン5と比較してかなりよい。防水性もまずまずで、これなら浅い小川を渡るのに足がぬれる心配はない。

それにしても、購入当初からベロの裏側が臭いのはなぜ?超足臭野郎がちょっと試し履きして返品したか?素材固有の悪臭かもしれないし、使っているうちにどうせ臭くなるので構わないが、ちょっと気になった。

Crossmax SX フリーハブメンテナンス

Crossmax SX 、初回から、なんかこう、変な共振音が気になりつつも、もう10回ほど使ってみた。しかし、やはり気になるので、メンテナンス方法を探し、バラしてみた。

必要な工具は、ホイールセットに付属する専用工具(325 423 01)と14mmと17mmのコンレンチ。0:10あたりで反フリー側の「308 722 01」を取り外しているが、こちらは外すことができなかった。外れなくても作業はできるのでそのまま続ける。

フリーハブボディーを取り外してみたところ、内部にはオイルがほとんど残っていなかった。
奥に見えるベアリングはNTNの6903Z
0:56 に取り外す「996 107 01」はダストシールで、これがないと内部に砂や泥が浸入し、あっという間にフリーがだめになる。結構汚れるので、ダストシールを取り外したら水で汚れを流し、綿棒などで丁寧に清掃する。
ダストシール以外も、なめても平気なくらいに徹底的に汚れを落とす。

「996 106 01」に含まれるスプリングが非常に小さくて扱いづらい。取り外し・取り付けで紛失する可能性が高いため、写真のように散らかった場所で作業を行うのは感心しない。
取り付ける際は、爪側・ボディー側両方の穴に正しくはまっていることを何度も確認する。手先が不器用な私は爪楊枝を利用した。

専用オイルの「996 136 01」は、ブリスターパックの中でオイルが漏洩したまま販売されている。シマノの純正ミネラルオイルは内蓋があり、このようなことはあり得ない。なんともヌケサクで配慮に欠けたパッケージングだ。

一通り作業を終えると、ラチェット音が少し静かになったが、これは数キロ走るだけで元に戻るだろう。こんな感じでメンテナンスは簡単なので、またしばらくしたら同じようにやる予定。

それにしても、こんな小さな爪2本で走行中の負荷・衝撃に耐えているのだから驚きだ。


で、変な共振音は、専用工具で当たりを出す部品の緩みが原因ではないかと推測している。この部品は、2:30 にあるとおり、当たりを出した後 1/8 回転ほど戻すことになっている。締めすぎると回転が渋くなり、緩めすぎるとガタが出ると思われる。「308 722 01」が緩みを押さえているわけではないので、定期的に状態を確認する必要がありそうだ。

そもそも、手元に届いた時点ですでに正しい位置になかったというのであれば、設計があまり良くないのでは?


なお、Mavic が公開している手順はこちら。



BL-M985

というわけで、BL-M985 、だ。

近所をひとっ走りして試した限りでは、988と比較すると確かに制動力は劣る。ただし、初期抵抗がなく、引き始めから終わりまで一定の力でレバーを操作できる点はやはりよい。M988で1度も使わなかったフリーストローク調整機構がくてすっきりしている。リーチ調整は大変やりづらい。それほど頻繁に変更するものではないが、もうちっと別の位置にレンチを差せればやりやすかっただろうに。

9000系が出た後は、980系はおそらく廃盤になるだろう。サーボウェーブなしでアルミレバーのブレーキは、この985が最後になるのでは。

河川敷の舗装路で八の字走行練習後に撮影。注意深く見ないと気づかないが、Tomac Automatic 120 で使用していた Fox F120 Fit RLC 2011 に換装してある。トラベルは130mmである。軋み音がひどいので、試しにテーパードコラムのこちらにしたところ、なぜか解消した。偶然なのかよく分からないが、Slackline Ti はストレートフォークで使用する設計になっていないのか?それとも、Float 150 Fit RLCはコラムが曲がっていたのか?

これについては、次回以降、「黒いスタンションチューブのアレにしたらどうなるか?」に乞うご期待。

長瀞で久方ぶりのGoPro撮影

しばらく長瀞ではGoProを使っていなかったが、先日の松崎で映像を見て自己満足感を思い出し、久しぶりに持ち込んでみた。


前半部分で前を走るライダーはその筋で有名な方で、コーナーリングを基礎から教えて頂きに参りたい気分になった。参加者6人中、私が最もコーナーリングが下手クソで、直線で何とか追いついていても、コーナーが続くとどんどん引き離される。

2.4インチのタイヤを前後20PSI程度まで空気圧を下げているのだから、そう簡単にはすっぽ抜けることもないのに、いまだにきちんと倒し込めない腰抜けっぷりだ。


Slackline Ti、相変わらずヘッドの調子が悪い。リーミングする意味はもうなさそうだし、これ以上何をやったら良いのだろうか?

シマノの4桁品番XTR

既報の通り、シマノの4桁品番XTRが発表された。気になった点をざっとまとめると以下の通り。
  1. ドライブトレインは11速。
  2. 10速と互換性があるのでsramのような専用フリーボディは不要。
  3. 10速と互換性を残したため、カセットのレンジは11-40が最大。
  4. 純正製品との組み合わせでRDの動きが最適化される。
  5. スタビライザーの効き具合は、RDを分解せずに調整可能。
  6. チェーンは11速専用HG-X11。
  7. トレイルモデルでもブレーキレバーはCFRP。
  8. I-SpecはI-SpecIIに更新、ブレーキレバーとシフターとの位置関係を最適化。
  9. クランクセットは、パーツの交換で1枚から3枚までに対応。
  10. チェーンリングは従来通りで、N/Wではない。
  11. ブレーキキャリパーのピストン素材を変更(「ガラス繊維樹脂製ピストン」)。
私が注目するのは1, 2, 3, 4, 11 で、残りの項目はどうでも良い。現行品で何ら問題のないスタビライザーについて、その強弱をなぜ調整する必要があるのかシマノの説明を聞きたいし、また醜悪な外見のクランクなど論外だ。
XCモデルは一律マグネシウムボディ+CFRPレバーの仕様に統一されたので、BL-M987は短命に終わるのかな。

11-40カセットの構成は、11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40 で、トップから7枚目までが10sと同じ、8枚目以降が3-4-4、最後だけが5T飛び。OneUp で17Tを抜いたものと比べると、やはり純正、無理のない歯数構成だ。


私にとっては10速と互換性があるというのが最も良い点で、現行クランクで使える互換N/Wリングが発売されれば、必要なのはRD、カセット、チェーン、チェーンリング、シフターとなる。しばらく様子を見て、互換N/Wリング次第で移行を検討する予定。


9000系でGFRPピストンに変わるブレーキキャリパーはどんな具合になるか。お漏らしのひどい980系から改善されていると良いなあ。
そういえば先日、マウントをフェーシングしたらお漏らしが直るかも、とか言っている頭の悪そうなコメントをFB見かけたが、どうやったらそんな発想になるのか想像できない。フェーシングとオイルリークにどのような因果関係があるのか説明もなしに、とにかくやった方がいいというような話で。
一応自転車屋の店員らしいが、とにかくフェーシングやらタッピングをすりゃいいと思っている稚拙な人物なのかも知れない。その程度なら自転車屋などやめた方がいいね。

山伏トレイルツアーに初参加

長めの休暇の最終週、長いこと行けずにいた「山伏トレイルツアー」に行ってきた。
普段からろくなものを食っていないし、湯船につかるのが面倒くさいのでシャワーばかりの毎日。せっかくなので前日に入って翌日帰る魚食いまくり+温泉計画を立てた。


今回も輪行で、東京駅~松崎が6時間弱で5000円ちょっとの行程だが、レンタカー+油代よりも安く、運転しないで寝ていけるので体力的にはこちらの方がずっと楽だと思う。ただ、現地の有名な温泉を巡りたいと思うと、タクシーか1時間に1本くらいのバスを利用するしかないので少々不便ではあるが。


ISを適用し、カラーバランスと輝度を調整。

前回の訪問が2012年の7月だったので、2年近くたってしまった。ツアー開始前の当時と比べると、トレールの状態は格段に良い。
ここまで再生するのは地元(地主および地方公共団体)との交渉に始まり、作業に大変な労力がかかったわけで、さらに維持するのもまた相当な力が必要だと思う。

道幅と斜度が適切で、それほどスピードを出さなくても浮遊感が楽しめるのは、伊那長瀞にはない特色である。チェストマウントの効果でわりとスピードが出ているように見えるかもしれないが、実際はそれほどでもない。長瀞ツアーでも左右に振れる区間はあるが、斜度が比較的きつく、道幅が狭いので私などは対応が遅れることが多い。

全体を通して上り返しはさほど多くないため、前30T x 後36Tあれば十分だ。それでだめなところは潔く降車すればよい。
今回のメンバーは全員ハードテール。走ってみるとやはりフルサスはいらないし、かえってつまらなくなるかもしれない、という印象。


次行けるのはいつになるんだろうか?

Thomson X4 stem 60mm の質量は 200g程度だそうです

最近 Evans Cycles から購入した Thomson Elite X4 Stem の質量が約200gあった。Thomson のホームページでは177gで、誤差にしては違いすぎるので確認をとってみたら「間違ってた、200gが正しいし、50mmも間違ってるみたいなのですぐに直す」との返事。

10分後に見たら200gに修正されていた。精密工作が売りの会社なためか、この辺の対応が非常に早い。

ちなみに、Web Archive によると、変更前は 50mmが167g、60mmが177gとなっている。大して軽くもないと思っていた Easton Havoc との差は10g前後となり、Thomson 基準で考えると「結構軽い」となる。

Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさん

 Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさんがちょっと話題になってるみたい。 某代理店等は普通に紹介してたけど、「Trickstuff Maximaインスパイアード」「Trickstuff Maxima系」くらいは言っても良かった気がする。日本ではさほ...