Stanton Bikes Slackline 853 (2)

だいたい1/3くらい。今回は全パーツの重さを量っていたのだが、ブレーキセット(レバー・ホース・キャリパー)とシフターの重さを量り忘れた。まあいいや。後で引き算。
Straitlineのバッシュガードがはまらなかったので内側を塗装を剥がす程度まで削った。白は塗装方法が違うのかな。
フロントブレーキは、フォークのトラベルが3cm伸びたのでブリーディングし直しかと思ったが、意外とこのまま使えた。おかげで作業時間は大幅に短縮できた。ブリーディングは片方で普通は2日くらい(放置時間込み)かかるので、これは大きい。
のこりはチェーン取り付けとシフト関連(アウターケーシングのカットとかワイヤリング)、ディレーラー調整、ブレーキ調整だけになった。予想外に早くできそうだ。
そういや、通関手続きってどうなってたんだ?何も受け取らなかったが。後日支払い通知と一緒に来るのか。

[2012/06/25 追記]
結局何も来なかった。その代わり通関関連の書類もないし、Danからの納品書(invoice)もない。従って防犯登録ができない。今のところ夜中に走っていても警官に止められることがないので問題はないのだが、自分の持ち物である証明がその場でできないのはちょっと面倒。交番の警官にその辺を聞いたら、ちゃんと説明すれば捕まえちゃうようなことはないとのことだった。

Stanton Bikes Slackline 853 (1)

Stantonbikes から Slackline 853 が届いた。Tomac Automatic 120 の時よりだいぶ簡素な梱包だったけど、特に目立った傷もなく、問題なし。BB左側(non drive side)はちょっとはめにくかったな。
フレーム単体(ディレーラーハンガーなし)で2580g、そんなに軽くもない。現在の想定では、ドライブトレインなしの状態で10.9Kg。Gary Fisher についている旧XTを使うので、13Kg前後になるかな。やっぱタイヤとホイールが重い。タイヤはAM向けだが、ホイールがFR/DHスペックなのでかなり丈夫なんだろうけど、HTで13Kgは結構重い方だろうなあ。
完成予定は今週末。19日にシェイクダウンができれば最高だな。

タイヤ到着

タイヤが届いたのでホイールにはめてみた。

当初の予定は Continental Rubber Queen 2.4 だったのだが、入荷予定が定まらず、やむを得ず Panaracer CG All Condition AM に変更。こちらの方がGBP10弱安い。
手で触れた感じはかなりねとねとだが、リムにはめるのは意外と難しくなく、1本あたり3分ほど(もっとも、最後の約15センチはいつもの秘密道具であるシリコンスプレーを使ったが)。気になる重さは950g。相当重い。

タイヤをはめたので、ブレーキローターも取り付け、ホイール完成。今回はNukeproofのハブなので、初の6ボルトタイプのローターになったが、やはりセンターロックの方が合理的だ。こんな小さいボルトをちまちま締めるのは時代遅れな作業だ。センターロックはシマノが標準化しようとしたみたいだが、未だにシマノ独自仕様みたいな状態である。ちなみに、センターロックのホイールに6ボルトローターは取り付けられるが、その逆は不可。

タイヤと一緒になると、「旧版」EX823の見た目もそんなに悪くない。

Mavic 2012 になってた

EX823だけでなく、みんなデザインが垢抜けている。うーむ、まあ、性能はほとんど変わらないだろうからいいんだけど、ちょっと悔しい。

[2011/10/24 追記]
で、なぜか2012モデルの EX823 があったりする。
カタログでの数値では軽くなっているはずなのだが、50gくらい重くなった。意味不明である。
タイヤを合わせてみると、旧モデルの方がフリーライドっぽいデカールがよかったりする。Mavicのサイトではツヤ消しっぽい印象だが、このデカールはツヤありである。また、バルブの反対側に1カ所ずつしかデカールがないため、旧XM819などと比べるとちょっと物足りない印象がある。Mavicは、全体の写真を掲載するべきだ。

CRC 割引中

CRCから、意外と速く届いたホイール。ちょうど「おぼん10」で割り引き中だったので、予想外に安く手に入った。最近、wiggle に対抗意識を燃やしているのかどうか知らんが、CRCが送料無料閾値を下げたり、こうした値引きを繰り返し打ったりしている。wiggle は、定価に対して20%引きになるが、CRCは購入金額から10%割引なので相当安くなる。品揃えはCRCの方が圧倒的に多いのでこれは非常にありがたい。
で、ホイールの仕様はこんな感じ。ちょっと過剰気味だが、フレームもそんなにヤワじゃないはずなんで問題ないだろう。

  • Nukeproof Generator QR15(F)/QR(R)
  • DT Swiss Champion Stainless PG Black 2mm
  • DT Swiss Wheels Nipples Nipple Upgrade Brass Pro-lock Black
[2011/08/28 追記]
と思ったら、 wiggle もなんか始めたみたいだ。この調子でいろいろ...いや、だめだ。金が減る一方になる。値引き合戦はもうやめてください。

Rock Shox 2012 カタログ

今更だが、こんなのがあった。
Rock Shox 2012 online catalog
Dirt シリーズはなくなって、XC になるもよう。で、XCシリーズは、28mm/30mm/32mmと、なんだか弱っちい上に重いフォークで、用途はなんだろう。「一応Rock Shox」廉価MTB向けなのだろうか。それでもテーパードコラムを用意しているのはさすがだ。特徴的なのは 29er 用が先に来ているところか。
でも、やっぱりカシマコートのFoxの方が好きだ。KOWA?デザインと品揃えがね...。特にトラベル150mm以下のフォークが。

アメリカ軍人と走行会

久々に軍人さんと一緒に走ってきた。場所は横田基地のすぐ近く。先週はここへ一人で行ってへとへとになったが、今日は楽なルートを教えてもらった。
とはいえ、相変わらずの上り坂降車に下り坂クラッシュ(2回)で、あまり技術の向上が見られない。
奥多摩の初参加時に最初に声かけてくれた人が、今日はディレイラーをホイールに巻き込んでブチ壊してしまった。ハンガーを折ったのはもう4回目だよ、といっていたので、怖くなって早速私もCRCに発注。あんなむちゃくちゃなことになっても、意外と簡単に走れるようにはなるもんだな。

本日の衣装は、届いたばかりのTomacジャージとバギー。バギーの縫い目がもうほつれてきたが、どういうことかな?

日本での Tomac 取り扱い再開か?

Dirty Bike で、Tomac の品揃えが急に増えた!
先月頃までは、Vanish だけだったのが、今日見たら Automatic まで、しかも値段が安すぎる。今年1月に個人輸入したときの値段とほとんど変わらないではないか。Sea Otter Classic で発表された Primer 200 も出ている。Automatic の写真は2010年モデルのままだけどな。

結構本気っぽいみたいなんだが、売れるんだろうか?140mm RP23付き6069アルミフルサスフレームにヘッドセットまで付いてくるのに国内価格が14万 なんて、バカみたいに安いんだが?

TOMACロゴプレートがとれちゃった

日本人DIYバイカーの間で超有名なwiggle 、2割引がもう3回目の延長に入った。このまま行くと7月中ずっとやってそうだ。せっかくなので、Garmin Oregon 450 とその他いろいろ注文。日本の地図は入っていないので届いたら購入しよう。

ここのところ夜中に河川敷で土手登りやウイリーの練習をしている。河原に街灯がないとはいえ、幹線道路や高速道路の照明のおかげで薄ぼんやりと明るい。そのせいか、ジョガーやバイカーがちらほら。もっとも、階段を下ったりしているのは私だけであるが。

そんな夜練から帰ってみると、チェーンステーのTOMACロゴプレートがなくなっていた。後日同じ道をたどって探してみたが、どこにも見当たらなかった。ジョエルに言ったらくれるかなあ...。まあ、ヘッドバッジさえあればいいや。

Straitline Bashring

Straitline の バッシュガード を買ってみた。XTのアウターギアが黒なので、こちらの方が違和感が少ない。
説明書によると、ボルトの取り付けトルクは、アウター・ミドルが 14-16Nm、インナーが16-17Nmと、相当べらぼうな力が必要なことになっている。e*thirteen などは、4.5Nm位という指示で、特に問題は発生していない。とりあえず 7Nm でしばらく様子見としよう。
バッシュガード本体に厚みがないため、クランク付属のボルトをそのまま使って取り付けられる(なので、バッシュガードにボルトは付属しない)。

今まで使っていた e*thriteen の Supercharger は、若干チェーンと干渉するのと、締結時に十分なトルクがかけられないことがあった。
という言い訳を自分にして、今回の購入に至ったわけである。送料込み 4,432円。日本で買っても定価が5,000円くらいなので、購入から20日近くかかったことを考えるとほとんど差はないと見ていいだろう。

そういえば、FC-M780のクランクはちょっと形状が変わっているが、バッシュガードとの相性はどうだろうか。

アメリカ軍人と初走行

Facebook の Tomac ファンページに Automatic 120 の写真を投稿して見せびらかしていたら、横田の軍人さんからお誘いがあったので、のこのこ出かけてきた。

奥多摩駅に着いてみると、外国人が3人(日本人2人いるって言ってたよな)、車あるから乗っていけ、という。同乗した車はEナンバー、運転してくれている人はなんだかとても気のいいナイスガイだ。カナダ人を含め、外国人で6人に日本人が俺1人。
車で行けるところまで行っって、そこから押し上げ・担ぎ上げとなり、想像していたより大変な行程で、登りが2時間くらい(1時間と言っていたんだけどな)でようやく頂上に到着。

さて、ここから観客(登山者)の「ダウンヒルってんだよな、すげー」という声援を受け、気持ちの良い下りが始まり、しばらくガレ場を行くと、また長い登りかよ(さっき頂上越えたよね?)。道が狭い根っこが多い滑る落ちる...。考えてみれば山だから、頂上の後はずっと下りってのもないよね。「すげー」のは俺以外の軍人さんたちで、俺はただの下手クソだ。

ここから先はほとんど下りだよ、ただし、ちょっとスピードが出がちだけどね、と言われたのが、頂上から1時間あまり過ぎた頃だったか。
確かに下り。道が狭い岩がごろごろ根っこが多い滑る落ちる...。2回目のガレ場で転倒、林を抜けたところの倒木で転倒、崖で落ちかけて引き上げてもらい、舗装路の手前、今日一番の狭苦しいトレイルで最後の転倒を(こっそり)ブチかましてみた。このクラッシュで、前日打ち付けた左膝を(うっかり)突いて何とか耐えたが、右脛をしたたか打ち、左手親指の爪をちょびっと剥がした。

最後の舗装路を含め、かなり長い間後ろブレーキをかなり引きずりっぱなしにしていたが、鳴きもせず、制動力は全く落ちなかった。やっぱり新しいXTRは信頼できる。俺の前を走っていた軍人さんのブレーキは、ローターが黒く焼け、パッドが完全にロックしてしまっていた。こんなこともあるんだな。

それにしても、彼らのあの体力はいったい何なんだろうか。17キロもあるバイクを押しながら、ほとんど表情も変えずに淡々と上っていくだけでなく、ハンドルバーにだらしなく突っ伏す俺に補給食を分けてくれる余裕まであった。まあ、現役の軍人なので当然なんだが、日頃の鍛錬を怠っている俺には地獄だった。


それにしても実に礼儀正しく陽気で親切な人たちだった。Tomac の Joel Smith さんもそうだが、俺の知っているマウンテンバイク系アメリカ人は、今のところ誰もが親切である。あ、崖から落ちそうになった俺を引き上げてくれたのはカナダ人だったかな。もっているバイクからすると、全員中流以上の生活レベルの人だったから余計にそうなのかもしれない。

Cane Creek 110 (旧版) 購入

Cane Creek 110 Traditional を買ってみた。8000円を切る、破格の値段。2011年からCIとともに 110 のデザインが新しくなったので、旧版の投げ売りのようだ。
購入元はCRC。いままでにさまざまなごたごたがあったCRCだが、今回は、化粧箱がブチ破れ、スペーサー以外は段ボールの中に散乱していた。どこにも傷はないし、部品の不足はなかったが、少々ひやっとした。
Cane Creek 自体が通販でかなりでたらめなおおらかな対応で、送付先が違っていると何度伝えても正しくならない。そんな Cane Creek の110は、製品に対して化粧箱がちょっとだけ小さいんだよね。

1号機はゼロスタック、2号機は 1.125ゼロトップ-1.5トラッドボトム。さて、こいつを何に使うか、それはいずれ。

Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさん

 Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさんがちょっと話題になってるみたい。 某代理店等は普通に紹介してたけど、「Trickstuff Maximaインスパイアード」「Trickstuff Maxima系」くらいは言っても良かった気がする。日本ではさほ...