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Slackline 631

ニューズレターが来た。今年はずいぶん頑張っている様子。

同じように作れば同じ重さ、というけど、631 は Ti 系なので、ちょっと重くなっているのでは?強度についても、単位重量当たりで比較すると、631 はクロモリの525と同じようなもんだ


ともあれ、GBP385(VAT incl)はずいぶん安い。4X譲りのトップチューブブレースもいい感じで、全体的な見てくれも悪くない。

このフレームの諸事情はハブ毛の方が詳しいのでぜひこちらをご一読

Stanton 4X now available!

ハブ毛の方がご注文中の Stanton Bikes 4X 、ついに発売となったようである。

ビデオもなかなか良いが、フレームの具合もかなりいい感じで、これは是非ともハブ毛の方にお目にかかり、じっくりと眺めてみたいものである。もっとも、まだ紆余曲折が続いているようだが(こちらには私も相乗りさせていただいているので、申し訳ないところがたくさんあります)。

この調子で Stanton Bikes の品揃えが増えていくと良いなあ。

なんていっているうちに、Slackline 631 も発売だと!ホーペーでは未発表だが、RRP GBP 385 で、853 よりだいぶ買いやすい値段になっている。EU域外ならVAT免除になるので、まずは Dan にメールを送ってみよう。重量とかいろいろな面で 853 の弟分になるのか、いとこになるのか。ヘッドチューブ 44mm、シートチューブが 31.6 ポスト対応なので、Ti の鉄版といった方がいいのかな。

久々に例のところへ行ってきた

広角なのでもっと絞ろう
骨折が治ってからここへは来てなかった。1年くらい来てないことになるのかな。軍人に道を教えてもらった思い出深い道。当時は最後の斜面にびびっていたが、いまは落ち着いて走れるようになった。
この場所へ来るまで短い登り返しに木の根が張り出したりしていて腰が持たない。避けていた理由のひとつがそれなんだけど、それでも来る価値がある。難易度が低いので、速度を抑えてのんびり走るのにはちょうど良い。


この日は朝からクソ暑く、ちょっと立ち止まると額から汗がぽたぽた垂れる状態。山の中は日差しが遮られるのでまだましだが、その代わり蚊が多い。そして相変わらずクモの巣だらけだ。
夜中に雨が降ったらしいんだけど、山の中は特に影響がなく、もう少し降らないと乾燥しすぎて逆に走りづらくなると思えるくらい。

こういう状態だと、メレル カメレオン5は、路面でもペダル上でも非常に良くグリップする。乾いた路面では理想的なソールだと思う。

タイヤもほぼ新品であるせいか、地面に突き刺さるような食いつきっぷりで、本日のスリップ回数はゼロ。特にフロントの Mountain King II 2.4 UST が良い感じだ。このくらいの山であれば、リアに X-King を使えば漕ぎも軽くてベストな組み合わせである。


で、Crossmax SX で 11.7kg になった Slackline Ti 、やはり軽さが実感できる。フリーがジャージャーうるさいけど見た目も良いし、太いタイヤを使えるので、山道での常用ホイールになりそう。これで補修部品が簡単に手に入れば最高なんだけど。


おまけ。
秋になると、ここは黄色の絨毯になる銀杏の林。

出かけようと思ったら雨

緑の芝生には(基準値未満の)ダイオキシンがいっぱい
ついに Crossmax SX を投入、3時半に起きていざ山へ、と支度を済ませて外へ出ると雨。現地は降っていないかも知れないが、今日はにわか雨の予報が出ているので無理せず中止。梅雨時だから仕方ない。

800gの軽量化で、ペダル込み11.7kg。まだ軽量化の余地はあるが、これぐらいで十分でしょう。やはり軽い。舗装路でもぐいぐい進むことが実感できる。昨日サグを適正化したこともあって、だいぶいい感じになってきただけに、今日の雨はちょっと残念だ。

ここの広場は自転車乗り入れ禁止なので降車して持ち込んだが、つっかい棒がないためヘルメットをペダル置きにした。しかし、その横で引き綱をしていない飼い犬が小便を垂れていたので、油断すると糞尿を頭にかぶることになる。そもそもここで犬を放していいんだっけ?子供もかけずり回るところに犬の糞小便があるってのは気分が悪いが、免疫獲得のためにはいいのかも知れない。

もっとも、犬糞以前に過去の有害物質で汚染されているので、「環境基準値未満」といわれても、まともな人間はこんなところに子供を連れて入らないと思う。裸足が基本の犬も少々心配だ。


それはそうと、最近インナーリングを使っていない。これなら、Wolf Tooth の 104 BCD Chainrings  30T でフロントシングルにして、さらに例のこいつを入れると登りも結構行けそうな感じになる。

シグマのEマウントレンズは別物

Sigma 60mm F2.8 DN

D90で撮影した画像が眠かったのだが、SEL50F18もカリッとしない。絞り開放付近で撮影するとどうしても眠くなる。それでも、F2.2..F2.5くらいでだいぶ良くなり、F2.8でようやく60mm F2.8 DNに追いつくくらいになる。SEL50F18をF2.8で撮影していたら、せっかくのF1.8レンズの意味がない。
ただ、これは私の撮影技術と慣れの問題である。

Eマウント用Sigmaレンズは、フォーカスが合ったかどうかがかなりつかみやすく、カメラのライブビューで確認した画像と、現像ソフト(Adobe Lightroom5)で等倍表示した結果が完全に一致する。SEL50F18はそこがなかなか難しく、うまく撮れたと思っても帰宅してがっかりすることが7割くらい。

SEL50F18
これはSEL50F18、そんなに悪くない。

SEL50F18
こちらもなかなか。フォーカスを合わせたところ以外はいい感じにぼけている。


60mm F2.8 DN、ライブビューで見た通りの結果
同じSigmaでも、D90で使っているものは同じように撮影が難しいので、私にはやはりNEX-6+Sigma Eマウントレンズが適しているようである。

SEL50F18は「神レンズ」という人もいるようだが、私はその領域には手が届かない。

何度見ても良い動画


今更だが、これは何度見ても良い動画だ。もう10回ほど見た。あと30回くらいは見ると思う。

山伏トレイルツアーの主宰とは Slackline つながりで知り合ったのだが、ここのところ忙しすぎて西伊豆に行く時間がない。時間がないといっているうちに良い季節は過ぎ、また年が明け、気づいたときにはあっという間にじいさんだ。

そうならないように、とにかく仕事は平日に片付け、週末に持ち越さないようにしよう。

Stanton Bikes のホーペーでも紹介されているので、そちらもどうぞ。来年には日本に来たいなーといっているDanである。是非とも山伏トレイルツアーには行って欲しい、私も一緒に走りたい!

Slackline Ti では、RQ 2.4 UST が使えそう

変速にやや難あり、インナーxローでチェーンが擦る
Ti のチェーンステーの開きが、853 より広そうに見えたので、久々にContinental Rubber Queen 2.4 UST をはめてみたら入った。FDはぎりぎりだが、両ステー(チェーン/シート)およびブレースには余裕がある。これなら前後ともRQで行けそう。タイヤ2本で合計600g以上も重くなるので、フレームの軽量化が打ち消されてしまう。もっとも、853でも当初は前後で使っていたわけだから、これはこれでいいか。

こいつのエアーボリュームは大変なもので、650Bホイールにペラいタイヤをはめた状態と同じくらいの外周になる。DH系を除けば、コンチでは最大の26インチタイヤだが、転がりもさほど重くない。

ブレースもOK
ただ、緩いところをのろのろ走る私には、このようなFRタイヤは過剰である。物事には程というものがあるので、本来なら内幅19mmくらいのリムに、X-Kingくらいのタイヤを使う方が重量面でも良いと思う。



リアホイールにRQをはめると、スプロケット + バルブ/キャップ + QR + ディスクローターの総重量2.96kgになる。タイヤを含めたホイール径は69cmくらい。
高ボリュームのRQでこれなら、650Bのペラくないタイヤをはめることで、設置面積が結構稼げるか。重量増がどれだけになるかが気になるが。

D90で撮影した画像が眠い

シャープネスを上げたり色々いじってそれなりに
NEX-6 は、ソニーのサービスセンターに持ち込み、「ポップアップしてないのにフラッシュが焚かれる」不具合が再現したため、工場引き取りとなった。ちょっと焦げ臭くなるので、あのまま何度もやっているとフラッシュが再起不能になるだろう。

久しぶりに2009年に買ったD90 + 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM(旧版)を持ち出してみた。F2.8通しという大変使い勝手の良いレンズで、50mm(35mm換算75mm)を絞り開放で撮影することで、背景がうまくぼけることを期待したのだが...。

ライブビューで拡大する便利な機能があるので、そいつを使ってみた。しかし、ピントの山が全くつかめず、家に帰ってきて結果を見ると何となくぼやけている。ピントは合っているようなのだが、1枚透明な板が挟まっているようなそんな感じ。
ブログにアップロードする際は長辺1600pxに縮小するのであまり目立たないが、ピクセル等倍で見たときは、NEX-6撮影の結果と明らかに違う。OVFでフォーカスエイドを使用した方が良かったかな?
5年も前の機種なので仕方ないのだが、ライブビューが見づらい。NEX-6は、モニターを「屋外晴天」にすると、明るさだけでなくコントラストもきつめになるので、合焦しているかどうかの判断をつけやすい。
カリッとした写真も撮れたので、撮影技術の問題だろう。

ということで、同じ焦点距離のSEL50F18をヨドバシに注文。50mmだけどF1.8なのでさらなるボケが期待できる。明日届くということで、さっそく比較を、と思ったら、NEX-6は修理中じゃないか!NEX-6がないからD90を使っているのに、なんでNEX-6のレンズを買うんだ?我ながら意味が分からない。頭おかしいのか?

で、やはり一眼レフというシステムは、ミラーレス一眼に慣れた私にはもう大げさで使いづらい。ボディもレンズも重くてでかい。セットで1400gってなんですか、ペットボトル3本分だぜ。水なしで山を走れと?
最近は一度堕落してしまうともう這い上がれないほど意志が弱くなってしまった。

メニュー構成をはじめ、グダグダなUIのNEX-6だが、世代が新しいだけあって、撮影技術を補う仕組みはいろいろと盛り込まれていて便利である。故障についてはハズレを引いただけと考えておこう。

何ヶ月ぶりかの山

竹林へ向かう途中で
最後にここへ来たのはいつだろうか?画像の履歴を見たら2月、NEX-6Lを買ってすぐのことだと分かった。本当に忙しいことが理由なんだろうか?効率の悪い仕事をしているから週末に疲れてるだけじゃないのだろうか?などと考えながら、いつも通り駅からトレールヘッドへ。

途中、誰にも会わず、またいつもの竹林へ向かう途中に1人に追い抜かれ、1人とすれ違った。

竹林を抜け、トレールヘッドに戻ると、なんとヨシ課長が!ヨシ課長は、途中で出会ったMTBerと話し込んでいる途中で、今日は一人で来たとのこと。ナタジゴさんは今日は子供の運動会で残念ながら不在。ちょうど行き先が同じだったため、広場までご一緒することになった。

きれいになった青フォーズと一緒に
しかし、ヨシ課長は速すぎる!全くついて行けない。久しぶりとかニーパッド着けてないとか色々言い訳はあるが、あんなスピードでは無理。
ただ、速く走ってもあまり楽しくないので、これからは自分のペースで行くことにする。こうなるとまた団体行動ができなくなってしまうが。



19mmじゃ頑張ってもこの程度
私はひとまわりしてもうだいぶ疲れていたので、お二人を見送ってから撮影会を開始。Stanton Bikes のサイトにあるような写真を思い浮かべながら何枚か取ってみたが、帰宅して見直してみると、あちらさんのは望遠で撮っているようだ。私のは広角なので、解放でも背景がぼけにくい。30mm だったらもう少し違った結果になったと思われる。

で、困ったのが NEX-6 の不審な挙動。Aモードで撮影していると、光量不足の時にフラッシュが発光する。ポップアップしてないので、これが続くと故障するんだが、一体どういう仕様なんだろうか?説明書には「発光するモードにしていても、フラッシュ発光部を上げていないと発光しません」と書いてあるのに?今まではこういうことはなかったのに、数日前から突然おかしくなった。フラッシュ前提の露光量になるため、これが起こると画像が非常に暗くなる。仕方ないのでMモードに切り替え、絞り・シャッタースピードのみをマニュアルに変更。鬱陶しいフラッシュもないし、こちらの方が実用的である。今度ソニーのサービスセンターに聞いてみよう。

ところで、先日FBでSAMさん(4号を購入された方)から、レース仲間の方が4Xを購入したというメッセージを頂戴した。たぶん4Xは日本初上陸だろう。さらに、Slackline 853 も一緒に!代理店がないのに、一部でじわじわと盛り上がりを見せている Stanton Bikes 。そのうち雑誌かなんかで紹介される日が来るかも知れない。

雑誌で紹介、といえば、山伏トレイルツアー主宰所有の Slackline 853(赤)が、MTB日和に掲載されている。"Stanton Bikes"とはっきり確認できる形で大きめの写真が日本の雑誌に出たのはこれが初めてのはず。とはいえ、相変わらず本文ではそのことについて一切触れていない。


いつもの竹林でいつもの撮影(前回よりましに撮れた)
Slackline Ti、肝心の乗り味だが、何となく硬い気がする。軽くてすいすい進むからそう感じるのかも知れないが、突き上げの感じが853のものより角があるような。逆に吸収している印象を受けることもあり、まだ違いがはっきりとは分からない。

サドル(SDG Bel Air RL)は、少々尿道を押す感じはあったが(気のせいかも知れない)、ケツ当たりは上々。この調子で長持ちしてくれたら Trailmaster DT に戻ることはないだろう。デザインもやっぱりTrailmaster DTの方がいいんだけどなー。


[2013/06/08 追記]
NEX-6 は、持ち込んだソニーサービスセンターで不具合が再現し、工場送りになった。ちゃんと直してくれればいいんだが、「水濡れがある」とか言いがかりを付けられた事例もあるらしいので、少々心配。

Slackline 631

FB によると、Slackline 631 のプロトタイプをテストしているようだ。ヘッドチューブが44Xで、ロゴが 4X/DJ と同系統となっている。
29er と 650B も計画にあるみたい。

山へ行く前に近所で試走

部品の取り付け具合を確認するため、近所を試走。チェーンを交換したおかげで、シフティングが非常にスムーズ。853 を10速にしてから1度も交換していなかったので、かなりくたびれていたんだろう。
チェーンなど多少伸びても変わらんだろうと思っていたが、私でも明確に感じ取れるくらい違うものなんだな。XTRは高いので、次回は新しいXTチェーンを試してみよう。

ほんの10センチくらいの段差を下りる際に軽く飛ぶと、フォークが伸びるタイミングでちょっと違和感が。ヘッドセットにガタはなく、走りながら前輪を上げ下げしても何ともなし。しばらく走ってみて何が影響しているのか確認予定。でももう梅雨か。


全体のバランスのせいかペダルのせいか、後輪が上がりにくい気がしたが、疲れているのが原因と思うことにした。

853 で使ってきたErgon GE1 が劣化してねとねとしているので、Ti には移植せずに廃棄。旧モデルの新品はグリップの直径が細くなっていた。太めのグリップが好きで使ってきたので、これは残念だ。慣れれば気にならなくなるかな。


今回、非常に気に入っていたChromagパーツを採用しなかった。単に、一度Chromagから脱してみようという、つまらない理由なんだが。
特に、Trailmaster DT はクッションの具合も良く、ノーズの幅も最適で、今まで使ってきた中では最高にケツに合ったサドルだった。価格は結構なものだが、耐久性も申し分なく、カバーの剥がれ(WTB)や表面のすり切れ(Selle Italia)もない。
今回入れたSDG Bel Air RL も大定番だが、裏側を見ると雑な仕事っぷりが目立つ。そんなに安くもないんだがなあ..。だめならまたTrailmaster DTに戻そう。

定番になるだけ合って、とりあえず Bel Air の座り心地は悪くない。

Slackline Ti ほぼ完成

仕事が詰まっているのに、来たからにはやるしかないと、8時間くらいかかった。パーツ構成がほとんど変わってないので、フレーム重量分の軽量化。ペダル込みで12.5kg、ホイールが相当重いので、これは仕方ないか。ちなみにフレーム単体(ディレーラーハンガーなし)で1.72kg。

今回は非常に段取りが悪く、853の部品を取り外す前にTiの組み立て作業を始めてしまったため、いろいろなところで躓いた。また、買って置いた部品を探したり、この際だからとチェーンリングを外して徹底清掃をしたりしていたので、思いの外長時間作業となった。

チェーンテンショナーは、結局BB共締めとなった。微妙に平行を欠いたISCGタブでは、インナーリングのボルトと干渉が発生する。フロントシングル前提で作っているんで、ダブルで使うことは想定していないんだろうなあ。

フォークの各レバーの干渉を避けるため、下側のヘッドパーツを厚めにしたため、上側の突き出し量が減り、スペーサーが少なくなった。
ポジションは変わらないが、ハンドルを目一杯切った際、シフターやブレーキレバーが干渉するようになった。でも、実際に取り付けてみると、レバーからガセットまでの距離が、ボトムパーツの2倍以上あるから、薄めの奴でも十分だった。

転ばなければいいのだが、下手なのでこればかりはどうにもならない。フォークコラムをいつも男切りしてしまうため、こういうときに融通が利かない。



結局、Cane Creek 40 ZS に入れ替えた。私が組むと、意図してもしてなくても、やっぱヘッドセットは Cane Creek になるみたいだ。デザインは Nukeproof の方が好きなんだが。

1.5Tヘッドチューブだと、ヘッドチューブとフォーククラウンの段差が目立つので、1.5Tのフォークが欲しくなるが、44Xタイプのヘッドチューブは下側のヘッドパーツを40mmにすると、1-1/8フォークでも違和感がない。


さて、これで山に行くのはいつになるか?

Slackline Ti first look

ISCGタブはやはり平行に溶接されてない
注文から半年、発送から3日で届いた Slackline Ti。各部の溶接は、素人目で見る限りすべて健全のようだ(このページを参考にした)。
ダボはフルアウターでケーブリングすることを前提としているので、取り付け部品がたくさん同梱されていた。ワイヤーの初期伸びを取るのがちょっと面倒かな。でも、長めに取って、余った分をハンドル周りで調整できるので、これはこれで結構良い。

汚しを入れたヘッドバッジ、本当に汚れていて、触ると黒いものが指に付着する。ガセットは 853 と比較してかなり大きいものを入れている。
ヘッドチューブの規格は44X。ヘッドセットのボトムパーツにより、1.5Tにも対応する。




"Stanton" と彫り込まれたエンド。両エンド及び2ステーブレースに同様の刻印が入る。


ディレーラーハンガーは、853と互換性がない。これはNSBでも見つからなかった。これこれが近い。Danから買うと送料がかなり高いからどうしようかな。

で、問題はこれにいつ乗れるのか、である。今月も来月もかなり仕事が詰まっているので、山へ行く時間がなかなか取れそうにない。

Slackline Ti production release

こんな画像が来た。ISCGタブの溶接状態が気になる。Blackspire Stinger は、BB共締めで行くしかないのか、あるいは今度こそきちんと溶接できているのか?

近頃は 27.5 の話題が多い。Ti 用のフォークをどうするか、これが結構良さそうなんだけど、ここのところの円安で、去年までのような価格では購入できなさそうだし。

まったく走りに行けていません

2週間前の播磨坂
週7日勤務(出勤/在宅)なのと、週末の天気があまり良くないので全く走りに行けていない。自転車通勤なので、月間走行距離は以前の5倍くらいになるが。

ところで、Slackline Ti だが、ようやく出荷日が5月末頃になったもよう。台湾のOEM元からの出荷が5/12予定なので、Dan からは末頃、という単純計算。

ニューズレターによると、OEM元で紆余曲折があったようである。中国パイプ屋に先払いで発注したところ、ボロカス製品が届き、返金を求めたが相手は行方知れず。まとまった額の国際取引で、素性の定かでない相手に先払いとは、だいぶマヌケな印象だ。

やむを得ず別メーカーに確認したが、Slackline Ti のシートチューブを製造する技術がないため断念。そこで、友人のパイプメーカーに当たったところ、製造可能であるとの返事が。ただ、そのパイプメーカーは、Taipei International Cycle Show に出展中のため、正式契約が遅れてしまったそうだ。

予約した多くの人にはもどかしい状態だったであると思うが、私はこの通り山に行く時間がないため、出荷が例えば今年の秋になるといっても、おそらく全く問題にならない状態。気長に待つという感覚すらなく、いつの間にか3月が終わってしまった。


ともかく、6月には手元に届くだろうが、その後このブログに完成写真を投稿できるのは7月か8月になりそう。いや、そもそもそんな状態じゃ仕事の回し方がまずいってことになるな...。

頑張ろう!

結局絞り優先オートくらいしか使っていない

写真には写ってないが、相変わらずゴミだらけの河原である
1月ぶりくらいにSELP1650で撮影。フォーカス/ズームリングの具合が滑らかで使いやすいレンズだが、狙いがなかなか定まらない印象。たぶんレンズではなく撮影者の腕が悪いだけなのだろうけど、好き嫌いで言えばシグマのEマウント単焦点2本組の方が好きだ。

もうすこしだけカリッとして欲しい
まあでも、焦点距離が私の使いたい範囲だし軽くて機動性が高い。もともとは山へ持ち込むことを前提としていたので、16mm という焦点距離は狭い場所で威力を発揮する。F3.5始まりというのがちょっと残念。広角がそこまでなくとも、20mm-40mm でF2.8通しのズームなんかがでれば飛びついてしまいそうだ。


ところで、好き嫌いを言う割に、私はカメラの基本的な機能はほとんど使用していない。絞り優先オートで、ホワイトバランスもオート。なので、頻繁に変更するのは絞りと露出・フォーカスポイント。それから液晶モニタの角度。ISOはほとんど100で、手ぶれしそうだから高感度にするなんてことはせず、とにかくカメラが揺れないようにするだけ。手ぶれしたら諦める。せっかく高感度ノイズが低いソニーカメラなのだから、もう少しいろいろ試した方が良い気もする。

仕事ばかりしていると更新に気づかない

真っ黒に白いロゴはやはり良い
Stanton Bikes DJ/4X のページが更新されてた。FBの投稿によると、予価 £375だそうだ。私はこういった乗り物には乗らないが、外観はかなり気に入っている。ローフィニッシュの方は、ほとんど Charge Blender とそっくりだ、と批判的なコメントがあったが、ブランドロゴもちょっと似ている。

驚きの 19mm F2.8 EX DN

撮影のため、池の近くにMTBを立てかけたら鳥に囲まれた
午前中はSSDの配達を待ち、午後遅くから外出。もんじゃを焼く煙にやられたダウンジャケットを取りに会社へ行った帰りに閑散とした公園で撮影。

単焦点の Sigma 19mm F2.8 EX DN の真価が現れた印象で、狙ったところには非常に精密な描写をするレンズである。9千円もしない製品でこれだからとにかく驚くばかりだ。D90 で使っている 18-50mm F2.8 EX DC MACRO にも負けていない印象だ(こちらは購入当時の価格が4万円)。安くて軽くて描写が優れているのであれば、もうこれで十分。


ところで、先週はかなりきつかった。土曜明け方まで仕事して、翌日は午後から予定外の出張、そのまま現場で半轍、2時間仮眠して7時にまた現場に出勤、戻ってきた2日後に別の現場へ。今週を含めてもう週末は2回も山へ行かないことになる。近くに手軽な山があれば良いのだが、片道2時間弱となると、なかなか足が向かない。なにか刺激になるものを入れないとだめなのかな...。

ディレーラーハンガー交換

19mm F2.8 EX DN+椅子+ゴリポ
通勤仕様に戻すべく、チェーンの洗浄をしたついでに、ナタジゴさんをまねてNSB DH0028を投入。ナタジゴさんのいうとおり、エッジが効いた仕上げが好印象。私が使う上で性能差を感じることは不可能であるが、気分は良い。

ところで、隊長がまた新たな試みをされたようである。


チェーンテンショナーを迂回した状態では(動画未公開)、1分以上も回転を続けていた。もちろんこれは決してフリーの潤滑が悪いわけではなく、BBやチェーンを含めたドライブトレイン全体に徹底的な潤滑を施した結果のようである。せっかくだから私も試してみようと思うが、チェーン以外にもあちこち調整する必要がありそう。それと、ガロン買いしたFinish Line のドライルーブが大量に残っているので、まずはそちらを使い切らねば。同じくガロン買いしたエコテック2ディグリーザーも消費しつつ、何とか年内には新しいケミカルをいれてみたい。

NEX-6L 撮影テスト

もっと頑張りましょう
 たぶん1年ぶりくらいの再訪。変わったのはタイヤと撮影機材だけだが、Canon Powershot A610 での撮影結果と大差ない(むしろコンデジの方が良く見える)印象なのが残念無念。フォーカスリングのおかげでオートフォーカス後のピント調整がやりやすいのであるが、それでも今ひとつカリッとしない印象。もっとも、NEX-6L は購入してから間もないので、A610みたいに善し悪しを理解し切れていないからということにしておこう。
ちなみに、携行した機材は NEX-6L とゴリラポッド ハイブリッドベルボン CUBE も良さそうだが、ちょっと重いのとローアングル撮影に対応していないので、しばらくはゴリポで行くことにする。

沈めたり持ち上げたりしてHDR風に
いろいろいじると、NEX-6Lの性能がそれなりに生きてくる気もする。

キットレンズ云々と前回書いたが、Sigma 19mm F2.8 EX DN が9,000円を切っていたので思わず購入。後継機が発表されたが、噂によると性能には違いがないとか。であれば現行機は相当な値打ちものなのでは?近いうちに試してみよう。



ところで、NEX-6Lで気になった点をいくつか。

まず、シャッターボタン半押しの感触(=クリック感)が不明確。A610やNikon D90 では、半押しの感触が明確で、フォーカス音をOFFにしていても何ら問題がなかったのだが、本機ではONにしないと意図せず撮影をしてしまうことが多い。手袋をはめたままだと誤撮影の頻度が上がる。フォーカス音を切らなければ良いのだが、そうすると下品な操作音もONになってしまう。フォーカス音だけ有効または別のサウンドセットを選択できれば良いと思う。
また、ピント/ズームリングでのピント微調整の際も、この半押し不明確が影響し、調整中に半押しを解除してしまうことがあった。A610もD90も、半押しからシャッターまでは「ペコッ」というフィードバックがあるのに対し、本機では「ヌルッ」としており、さらに半押しからシャッターが切れるまでの閾値が低いようにも思える。慣れで何とかなるかも知れないが、撮影においてもっとも基本的な部分なので非常に残念。

次に、バッテリーの持ちが悪い。85枚ほど撮影して残量は40%。EVFは使用していないので、公称360枚には届かなそうである。フラッシュも使用していないので、250枚くらいは撮れるとありがたい。もっとも、当日の気温(10度未満)が影響していそう。

いままでカメラメーカーの機種しか使っていなかった素人にとっては、カメラとしての基本的なUIに欠陥があるように思えるNEX-6Lだが、カメラではなく「写真を撮影できる何か」くらいの感覚でいれば違和感を覚えることなく使えそうである。

Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさん

 Lewis LHTというTrickstuff Maximaそっくりさんがちょっと話題になってるみたい。 某代理店等は普通に紹介してたけど、「Trickstuff Maximaインスパイアード」「Trickstuff Maxima系」くらいは言っても良かった気がする。日本ではさほ...